くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

情報処理試験の背景

2006年04月17日 | Weblog
■合格者のサイトを見ると、情報シスアド試験(SS)などは一流講師や教材執筆者がバタバタ不合格になっているだ。旧特種とシステムアナリストを持っている問題集著者が3度も落ちているとか、、。かくいう私は自慢じゃないが4回落ちている。合格率12%なら合格するには8年かかる勘定だから実際そんなものだろう、、と情報処理技術者試験統計を調べたらいろんなことが、、。

最年少合格者は?初級シスアド(AD)春試験で11歳がいる。最高齢者は?AD春試験では75歳以上が5名(応募者8名)となっている。すごい!人生に夢をあたえる数字ではないか。ちなみに57歳の合格者は15名(合格率12%)だ。

学歴を見ると面白い。基本情報技術者試験(FE)の合格率は、大学院、大学卒は情報系、非情報系を問わず22,3%。短大レベルだと8,9%と下がる。高専は以外に高くADでは24%ある。そして、小中学生がなんと22%で大学院レベルとおなじだ。

情報系か非情報系かの別はFE試験でほとんどない。しかしAD試験では非情報系いわゆる文系(32%)のほうが理系(23%)より高い合格率をしめす。特に非情報系大学院卒はなんと49.5%。ということで、2回に1度合格することになる。そこで以前、一度失敗している私としては今回合格しないとヤバイと感じてしまう。

コメント
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