■恒例の美香さんの上海料理教室。今日のレシピは美香さんオリジナル名づけて「春いっぱい」。材料;豚肉、海老、筍、アスパラ、にんじん、きくらげ、、。
そしてトマトスープ。例によって番外のデザートとして出た冷やしたトマトが好評。湯剥きして砂糖を加えた上海料理の定番らしい。
吉村先生と山崎さんとは「エコ話」で盛り上がる。ダイオキシンは実は何の危険もない話だとか、氷河期は今の地球の温度より暖かかった話など。特に雪印事件の真相について山崎さんが詳しいのには驚く。山崎さんは今まで専門家といわれる人をふくめて事の真相を知っていた人に会ったのは初めてだといっていたので吉村君も相当気をよくしていた。彼は学校で「技術者倫理」という名目でこういう食品衛生管理事件の危機管理を学生に教え始めている。
印象に残った議論はごみの分別のこと。燃えるゴミを燃やす処理はエコに逆流するというのが吉村説。貴重な燃料資源を浪費して温暖化を促進するからだ。生ゴミ以外は全て埋めて100年かけて地球に処理させるべし。仮に燃やすとしても分別せずにプラスチックなど一緒に燃やせば燃料の節約になるという。分別ゴミが資源再生されるサイクルが経済的にも機能してない現状認識があるからだ。とりあえず地球に埋めて未来の資源再生技術革新を待つことが省エネ戦略の基本だということには共感する。
福井新聞の吉村君の記事は4月からは土曜に連載されているそうだ。このオケラ牧場で吉村先生の農業政策論はますます進化し続けているのではないか?
そしてトマトスープ。例によって番外のデザートとして出た冷やしたトマトが好評。湯剥きして砂糖を加えた上海料理の定番らしい。
吉村先生と山崎さんとは「エコ話」で盛り上がる。ダイオキシンは実は何の危険もない話だとか、氷河期は今の地球の温度より暖かかった話など。特に雪印事件の真相について山崎さんが詳しいのには驚く。山崎さんは今まで専門家といわれる人をふくめて事の真相を知っていた人に会ったのは初めてだといっていたので吉村君も相当気をよくしていた。彼は学校で「技術者倫理」という名目でこういう食品衛生管理事件の危機管理を学生に教え始めている。
印象に残った議論はごみの分別のこと。燃えるゴミを燃やす処理はエコに逆流するというのが吉村説。貴重な燃料資源を浪費して温暖化を促進するからだ。生ゴミ以外は全て埋めて100年かけて地球に処理させるべし。仮に燃やすとしても分別せずにプラスチックなど一緒に燃やせば燃料の節約になるという。分別ゴミが資源再生されるサイクルが経済的にも機能してない現状認識があるからだ。とりあえず地球に埋めて未来の資源再生技術革新を待つことが省エネ戦略の基本だということには共感する。
福井新聞の吉村君の記事は4月からは土曜に連載されているそうだ。このオケラ牧場で吉村先生の農業政策論はますます進化し続けているのではないか?