♪句あれば 楽し ♪♪

独りよがりのおしゃべりを綴っています
photoと575で、私なりの世界を作りたいと思いつつも・・・

お米

2023年09月07日 | 暮らし
      台風よ遅れて来いと後十日黄金色の稲穂の波に


 たいふうよおくれてこいとあととうかおうごんいろのいなほのなみに
 

さて 前回のブルーの写真は、Blancpainと言う超高級時計とSWATCHのコラボ新製品の広告だったと判明しました
高級時計に馴染みのある人なら あの写真をみれば 直ぐ気づくことだったのですって
わたしには、全く縁は ございません
SWATCHは 知ってますけど


我が家では お米を買うことは 殆どありません
実家の畑を借りている人が 地域の稲作を請け負い
各お宅の余剰分を 販売したりしており, わが実家にも無料でその一部を届けてくれています
倉庫も貸しているし気を遣っているのでしょう
母一人と 我が家の分だけですからしれてます
それでも 十分すぎる量でして新米を炊くのは、みなさんが 新米を召し上がるより相当遅くなります 

実家辺りは 有名ではありませんが 美味しいお米が 収穫できる地区で
この度全国展開している企業から、そこで使うお米を任されたということです
 

今年の夏 台風やらお盆の渋滞回避で 慌ただしくこちらに戻ったものですから
お米が 間に合いませんでした
この度は ちょっとお米の在庫が 間に合わなさそうです

スーパーで 高知産の新米が 並んでいました
高知と言えば 二期作が 行われているって習いましたね
減反が言われる昨今、 二期作の生産は減少しているとも聞きます

しかし この夏は 米所の魚沼の水害、 高気温が 原因となる 不作など聞くにつけ
減反も そろそろ考えなくちゃいけないのじゃないかしら
温暖化は 品種改良より進んでいきそう
何より 長く 稲作をしてない田んぼって すぐ 復活して稲作が 出来るものでも無いそうですから
それに農業に従事する人の数を増やす策を本気で考えなくては

実際 故郷でも上記の近所のおじさんが 身体でも壊したら 地域の農業が立ちいきません
高齢者だけで 農作業は出来ない家が 多く
40代、50代の人で 自分家の稲作以上に 他所さんの田んぼまで世話できる人居ないですから
<兼業農家なので>


水害って もう少しで収穫って頃にやってくるような気がします
田舎の田んぼの中を行く時、いつもその頃になると きょうの歌のように感じるんです
今年は 田植えが 済んだ頃の水害のニュースもありました





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