♪句あれば 楽し ♪♪

独りよがりのおしゃべりを綴っています
photoと575で、私なりの世界を作りたいと思いつつも・・・

燕の子

2023年05月21日 | 
              燕の子遠くに帰る孫のごと


            つばめのことおくにかえるまごのごと
 

心配していた燕ですが、 無事に育っていました
写真を撮る前には 大きくなって巣からはみ出すほどでした
この写真の後 巣立ったみたいで 姿を消していました
もしかしたら 今年は 3回 卵を産むかも
ウンチをどっさりする回は 元気に育つみたいです (掃除が大変)
ちょっと気になるのが 年々巣がショボくなっているような気がする
仕上がりが 雑
今は 田植え前で 泥が 集めにくいのか

毎年 一つの番が 子育てしています
昔からの門屋(もんや)という建物、
農作物や農機具の倉庫と牛小屋が 一緒になった門兼用の建物が あり
門の通り抜けになっている場所の梁の部分に巣を作ります

前年産んで育った子供が 戻って来ているのだろうと考える
南へ帰る前に庭に架かった電線に集合しているのは 結局 8羽くらいになるでしょうか
巣立ってから 南へ戻るまで(山の中を根城に暮らすらしい)にも天敵に襲われ亡くなってしまうものも 少なくない
そのうちの何羽が 南から再び春に戻ってこれるのかしら
平均寿命は、結局 1.5年くらいらしい
厳しい生存環境では、複数戻ってくることは 無いのか
しかし、全く戻って来ない年も 無かった



忙しさにかまけて 実を木に残したままにしていた柚子(正しくは 花柚子?)
その翌年 殆ど実をつけませんでした
うばゆり 3さんへのコメントに心配を記しましたら 「何年か待ったら 再び実をつけるようになる」と教えていただきました
昨年は 20個ほど実を結びました
そして 今年 こんなに花を咲かせております
復活してくれたみたいです



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雨上がり

2022年07月10日 | 
             来世では恋は一度と決めたけど 
                                                                                                                      

       らいせではこいはいちどときめたけど
 

昨晩 凄い雨でした
ゲリラとは 言えないけど 降り続きました
朝の選択 外に干せるか思案して
ふと 空の様子を伺うと ご近所のビルの屋上に 😍 の気配

鳩が 濃厚ラブシーンです




そのあと ミサゴが、円を描きながら 海のほうへ飛んでいきました
今朝は 少し時間が遅かった 日曜日だから ?? まさかね


いつも 期日前投票にしているのだけれど 今回は 投票日に投票
けっこう 人出は ありました
投票率 少しでも伸びているとよいけれどね
新しく投票権を得た 若い人の反応も気になります




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プーチンみたいな

2022年02月25日 | 
              春寒し鳥ら諍う昼下がり


            はるさむしとりらいさかうひるさがり
 

昨日昼下がり ちょっと時間が 取れたので、 公園へ廻ってから 買い物に行った
履中陵のお濠には 既に鳥の姿は、無かった
今シーズン 結局オシドリに逢うことは、出来ませんでした
わたしが、訪れない日には、 過ごしていたのかしら

公園の池には 鴨とオオバンが 集っていた

想像するに 鴨のリーダーが、留まるスポットかな
鵜や 鷺は 大きな岩の上で 日向ぼこするから
大体 鴨の居る場所だ

そして 素早く動くオオバンも
 


鴨の目先で睨み付けたのか
鴨も 何かを感じたのでしょう
鴨とオオバンの戦が勃発



オオバンが この陣を取りました



いつもは 静かな池の昼下がり
珍しい諍いを目の当たりに

プーチンみたいな鴨だった って独り言ちて其の場を離れた


買い物を済ませ 帰宅すると 昼寝を貪る連れ合いの前のTVが 点けっぱなし
映し出されるウクライナの光景に 
今暫くは 動きが無いと思っていたけれど プーチンが、 行動に出ました
演説する彼の眼差し 怖かった
人として 見たことも無い鋭さ

この調子で 北方領土も 我が物にする心算か
刺激を受けた中国の習主席の動向も不安になる

こんなことをリーダーがする国が 国連安保常任理事国だとなると
もう 国連の存在意味が 無いでしょう
世界平和なんて 遠い話になってしまう
覇権主義が 巾をきかすことになるのだろうか



今日の午後4時 3回目のワクチン、接種してまいりました
ただいま、段々 腕の痛みが 増幅中
問題は 明日だ




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カルガモの親子

2021年07月20日 | 
             鴨の子や甘えられないひとりっ子


            かものこやあまえられないひとりっこ
 

そこのけ、 そこのけ 「オリンピック・パラリンピック」が通るとと言わんばかりの横暴ぶりです
東京の道路事情を聞いて、東京の人は、 怒らないのやなぁって思う
大阪では クレーム噴出に違いありません

一般の人には、「人流を減らせ!」と言いながら、
オリンピックの警備に 全国から集まって来る警察官が 6万人
大会後 この人達が 各地へ散らばるのじゃ
人流の制限に 反するんじゃないか

ほらね ついにボランティアさんにも陽性者が 出たそうですね

それにこの暑さ
海外からいらした選手、関係者 耐えられますか ?
北海道から東北とかの気温を聞いて驚くばかりです
マラソンの日 大丈夫ですか

大会期間中 ゲリラ雨とか台風が 来たらどうするのか
対策は考えられているのでしょうか

選手のみなさんには、記録の更新、そしてメダルを目指して思いっきり力を発揮して欲しい。
残念なのは 報道の人が 今の日本について発信する機会が 少ないこと
こういうことも オリンピックの意義だと思います
しかし行動が、規制されるこの期間、せっかくのチャンスが 活きません


昨日公園へ立ち寄った時見かけたカルガモの親子
力強い後ろ姿に 注目
              写真は 横からですが
親の目力 凄い
お母さんと子供?
お父さんかしら?
互いに視線を合わせず ジッと前を向いたまま
親の背中が いろいろ教えているのだろうと感じた

2羽 ??
他の兄弟は どうしたの ?
周囲を歩いたけれど 家族らしい鴨は 見ませんでした
事情が 生じたのでしょう

逞しく生きていって欲しいです



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御陵のお濠

2021年01月24日 | 
             浮寝鳥自ら入りぬ檻の内


            うきねどりみずからいりぬおりのうち
 

いつもの公園内のクロガネモチの赤い実の数からすると
今シーズン 遊びに来た野鳥も 少なかったと見受けられる
渡って来たような鴨が少ない
殆どカルガモ?



575を添えた写真:
履中陵のお濠、北側にある展望スポット
鷺と鴨が、お昼寝しています
ここは 安心してお昼寝をむさぼれる場所なのでしょう
鳥にも 人気のスポットです

百舌鳥古市古墳群にある履中陵の 東側へ廻って空恐ろしい光景を目にしてしまった
鵜のウンチで 御陵の森が 白くなって、所々 ハゲて居る
もし 皇族の方が 参拝にいらっしゃるとしても 直ぐには復旧出来そうもない有様です
鵜の糞害は、聞いたことは ありますが、あんなに酷くなるなんて


洗濯物を干しながら 海の方へ向かう鵜が、多くなったなぁとは 感じていた
何処かにコロニーが 出来たのか ?

オオタカが、排除されたから こんなことになったんでしょうね


                    


河津桜 咲き初めたところが あるってTVのニュースで
公園の河津桜は どうかしら ?
2年前の台風で 相当傷めつけられた痕がある
黒いシートを巻かれている
たった1輪 咲いていました (21日のお昼)



この花も 昨日 今日の雨に 震えていることでしょう









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2020年10月19日 | 
             三密を避けておりあう秋深し


            さんみつをさけておりあうあきふかいし
 

コロナに始まった2020年
一向に収まる気配は ありません
ヨーロッパは 再び感染者が急増
夜間外出禁止令が 出され、他所の家族と会食したりするのも禁止されるとか

日本でも GO-TOトラベルキャンペーンの影響が 気になる事です



今年のカレンダーも残り少なくなり、3週間後には 立冬です


GO-TO何やらかんやらを利用しての 旅やお食事の話題で持ちきりです
高齢者夫婦 一向に 踊る気分には ならず 遠くの出来事って感じ
ネット予約して行くほどのお店に行くこともありません

悲しくなりました
「トリキ錬金術」とか言うて 串1本で ポイントをゲットする輩が 居る
そして自慢気にSNSに投稿するって
せこい 
恥ずかしくないのか

今の日本にこんな悲しい生き方しか 考えられない人が居るってことが ショックでした


でも 公園に行くと 普通の秋が広がっていました
公園の池に遠来のお客 ?
マガモのおかあさんとお嬢さんでしょうか




上のカルガモは ここを縄張りにしている一家でしょう

来ました 来ました




総務省を名乗るメールが
第2回目の特別給付金の案内です
あんなにニュースで偽物ですって言うているのに 出す方も余り分かって無い人なんでしょう
きっと新聞も読まず ニュースも聞かず ひたすらネットの世界に生きているのでしょう

Amazonや楽天、 クレジット会社から 支払い口座云々ってメールが 大挙押し寄せて来ます
迷惑メールのフォルダーに入らず セキュリティーチェックをすり抜けてくる理由が 分かりません 





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冬の鳥

2020年02月01日 | 
             それぞれの波紋の芯にかいつぶり


       それぞれのはもんのしんにかいつぶり
 

 マスクが無い !
ある夜 9時前のスーパーには、 充分のマスクの箱が、積んであったのに
翌朝には、 ドラッグストアー(複数)にもそのスーパーにも 影も形もありませんでした
我が家は ストックが 1か月賄えるくらいならあります
老人が二人ですから 人混みに出歩かなければ、なんとかなります

漏れ聞こえてくる声からすると中国の方が、親に送ってあげたいとマスクを探している様子の人も
北京や上海なら送れるでしょうが、武漢へは、大丈夫でしょうか
早期の解決を望むばかりです

武漢に未だ残っている日本人 食事とかどうなさっているのでしょう ?

東京オリンピックまでに収拾できるとよろしいですが ?
日本国内は なんとかなるでしょうが、中国が・・・


帰国後、隔離状態の方々も 安全と確認出来れば 後々嫌な噂に迷惑することもないでしょう
そう考えて 暫くご辛抱ください








今年は野鳥、水鳥との出会いが少なくて寂しく感じています
そんなわたしに 先日大興奮の出来事が ありました
実家からの帰り高速道路、大和川の河口の上を走ります
カモメが高速道路の上を飛んだり、街路灯で 羽を休めたりはお馴染みの光景です
(島だとトンビです)
カモメにしては 翼の大きな鳥が、迫って来る

ミサゴでした
方向転換して私の車に並んで飛んだのです  
目が合ったと自分では感じました
 
首当りにボーダー柄が見えましたが オオタカが河口で魚を獲るとは考えられないし
飛ぶなら もっと高い所を飛ぶはずですから



残念 写真は 撮れませんでした  当たり前や
嬉しかった
想像もしたことない一瞬の出来事でした

偶に、朝 事務所の上を円を描きながら海の方へ飛んで行く姿を見かけます
あの個体でしょうか ?



575を添えたのはお濠の「カンムリカイツブリ」
直ぐ潜って何処へ上がって来るか 分かりません
余りに目の前に浮き上がって来たので 慌てました
今シーズン ミコアイサには、合えませんでした


マガモ 

 
いい感じのカップルです





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五月の風

2019年05月17日 | 
        巣の内に声おし殺し燕の子


           すのうちにこえおしころしつばめのこ


先週 田舎に戻って来ました
早生の玉葱を収穫しなければなりません
さすがの母も玉葱小屋(風通しを考え、壁の無い倉庫)の棚に大きく生った玉葱を架けるのは、無理と申しますので

今年の玉葱の大きなこと
例年の1,5倍以上の大きさです
幸い味は 同じです

昨年は 不作だったので 堺のご近所さんに配る量は、確保出来ず
今年は、「持って帰ってもらってありがとう」って言いたい程
 
実家の燕の子も 3羽 羽化して 巣立ちを間近にしています
昨年は 5月の末、カラスにやられました  親鳥までも 
今年 黒糸の張り方を変更、今のところ襲われず無事なんですが・・・
巣の下でカラスが、この様子をジッと見上げています
ツバメの仲間が 来て、追い払われている
兎に角、最大の敵は カラスよ


ツバメのお父さん、午後の休憩らしい       お母さんかな ?
意外と逞しい目力では ありませんか ?
休憩しているようでちゃんと巣の様子は観察できる位置です

何故、この鳥に人間との距離を近くにして子育てしようとする知恵が ついたんでしょう ?
昔はのべつ幕なしにピーピー鳴いていたと思える燕の子
ここ何年か、親が戻って来ないうちは、居るのか居ないのか分からな程 巣の中で身を潜めている
これもカラスから身を守るすべとして学習したのだろうか

今年は、カラスに打ち勝って巣立ってほしいものです

                        

田舎に帰る前は 連れ合いの為の保存食(箸休め程度)をザッと準備
戻って来ると、溜まっている洗濯物を片付けて、貰って来た野菜を処理したり
ご近所に配ったり
そして 溜まっていた家業の用事を処理と
3日帰省しただけでも、前後けっこう時間を取られる


連れ合いは、仕事をするだけで、お金の管理とか全然出来ません
私に尋ねない  やる気は 無い
今回は 大津での大きな事故の後
「無事帰って来られるかな ~~ ?」とても心配になりました
で、月半ばの支払いも振替日を定める方法でネットバンキングで済ませてから帰りました
現金相手の支払いも 準備して
これからは 何かあるかもしれないから って考えてしまいました
日々心細くなる 今日この頃です



今日、割れたお皿の処理をしようと古新聞で包んでいたら

ドリスデイさんの死亡記事が 目に飛び込んで来ました 

97歳だったそうです・・・ご健在とは知ら無かった
母が 初めて自分の為にに買ったレコードが、「ケ・セラ・セラ」
って言うか、婦人会で踊るペギー葉山さんの「南国土佐を後にして」のb面が、ケセラセラだった(多分)
仲間が集まって 祖父の蓄音機を鳴らして練習していた
音が間延びしてくるとハンドルを回すのが 私の役目でした  古い話

ドリス・デイの映画 観たことあるけど、タイトルは思い出せない
TVでも番組なかったっけ 
明るくチャーミングで 好きな女優さんでした
 


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事情

2018年01月18日 | 
          靴下の忌々しきは砂ひとつ


         (くつしたのいまいましきはすなひとつ )


分厚いソックスを履いています
先日 小さな石というよりは 砂
一つが 左足親指辺りに当たります
気になる~~
脱いで、裏返して 払うのだけれど 一向に取れない
3度ほど繰り返して やっと 消えたようだった



今日は 寒中にしては 穏やかな1日でした
久しぶりに 公園へ

まずは、履中陵のお濠を観察できるポイントへ
途中 バズーカ砲カメラマンの集まる地点に 誰も居なかったから
鳥 いないのかなぁ

居るには 居るけど、遠くて数が 少ない

カメラを構えたおじさんが 「水鳥 少ないヨ」って

何処も そう云う傾向にあるそうです

はて その原因は ?

そのおじさん 鳥博士 ??
ひと時 講義を伺う

特に鴨について云えば

ここ何年か 御陵のお濠では、水を抜いて 濠や御陵の調査が、行われています
(一応 手を加えないことには なっているようですが)

その時 お濠の水草や 藻を すっかり 取り除いているので
水鳥たちの餌になる物が 復活してないらしく
水中に潜水して草や藻を食む鴨(お尻だけ出して潜る可愛い鴨)には 暮らし難くなっているとか

一方 嘴を水面にやや沈めて、掬うように餌を獲る鴨には、そう環境の変化には、支障が無いってことですわね

大阪でも 神戸あたりでも ヒドリガモやハシビロガモが 増えている印象なのは
そんな理由があるのかもしれません

他の野鳥は 全く見かけませんでした
(スズメや ヒヨドリを除く)

鳥が 来ないとなると、冬の写真ネタ 苦労しそう










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小春日和

2016年11月26日 | 
      小春日や紅白論んずおやじたち


       ( こはるびやこうはくろんずおやじたち )


久しぶりに 晴れ上がった小春日和でした

夜には 雨になる予報です
写真、余り良いのが、無いのです
午前中 ちょっと公園へ寄り道してから買い物に


鴨たちも大勢戻って来ていました
御陵のお濠も公園の池も、今年は ヒドリガモが、多いみたい





仁徳陵と狸の暮す御陵のお濠は マガモばかり

棲み分けが、あるようです





公園の池には 嘴が 長めの鴨も混ざっています
オナガモのメスかしら(図鑑によると)
先週撮った写真も調べてみましたが、
残念ながら オスを見つけることは 出来ませんでした

鳥は オスを見つけない事には、種類の判別は、難しいです






違った種類の鴨たちが、上手にすれ違って行きました
平和だヮ


                                        

朝の公園は 暇つぶしのおじさん達が 集っています

今日の話題は、紅白出場歌手のことらしい
郷ひろみさんの若き頃のことなど 興奮気味に声高に語り合っていました

ってことは、このおじさん達も同年代 ??
ひろみさんとの容姿の差って 
どちらが良いかとは、単純には言えませんが



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