独りよがりのおしゃべりを綴っています
photoと575で、私なりの世界を作りたいと思いつつも・・・
春嵐つくり笑顔の腹の底
( はるあらしつくりえがおのはらのそこ )
今日は、春らしい陽気となりました
少々、花粉症らしき症状(片方の鼻の穴が、詰まった感)もありますが、
辛抱できます
3月の中ごろから、今にも咲きそうな風情の寒緋桜です
でも、じらされて、じらされて、勿体つけて
3月の最終週に咲きます、当市では。
オオヤマサクラ:
公園の日当たりの良い場所にあるオオヤマサクラが、満開です
例年なら、メジロが、来るのですが、
残念ながら、声すら聞こえませんでした
ヤマサクラと、名前についてますが、普通に花が終わってから
葉が、出てきます
枝垂れさくら:
公園で、もっとも華やかな枝垂れサクラ
咲き初めて参りました
週末は、お花見できるでしょうか?
サクラは、繊細な木ですから
根元を踏みつけたり、飲み残しのジュースやビールを
流したりするのは、ご法度だそうです
「禁止」だと看板が、出ているのに
その前で、バーベキューするグループが、後を絶たない
日本人の風上にも、置けません
今日の永田町にも、春の嵐が吹き荒れたようですね
春の客近況話咲きにけり
( はるのきゃくきんきょうはなしさきにけり )
先の秋から冬、野鳥の数が激減でした
今年、ちゃんと、燕が帰ってくるかしら
少々、案じておりました
3月22日の夕方
実家の塀を修理している折、
山の方から、一羽の燕が、下りて来るのを見つけました
未だ、朝夕は、寒いのに、もう
母に言ったら、「気のせいと違う?
こんな早くから??」なんて、申します
たった一羽だけでしたから、先発隊なのでしょう
翌朝も、昨年の巣の辺りを飛ぶ姿を観察、
母も納得です
最近の巣は、何故か丈夫
このまま使えそうなくらいしっかりしてます
昨年、燕が飛び立ったままの巣です
※ 思いもかけぬ事情で、巣から落ちる幼鳥もあるようですが、
落ちているツバメのヒナを拾って、人間が、育てることはとても困難。
野鳥なので飼育は鳥獣保護法によって禁じられているそうです。
知らんかったわ
今年の鶯:
例年なら、今の時期は、発声練習風に、巧く鳴けない鶯なのですが
今年は、既に見事な歌声です
「随分、巧く鳴いているやん?」って母に言うと、
「NHKの番組にも、そんな投稿があったよ」って
575を添えた花桃は、公園で今日撮影したもの
下の2枚は、田舎で写した桃の花です
今日あたりは、満開でしょう
ひとりして墓を守るや母強し
( ひとりしてはかをまもるやははつよし )
お彼岸の中日に間に合いませんでしたが、
何とか、お彼岸内の墓参りが叶った
ご先祖さま、ごめんなさい
母が、元気で居てくれるのが、ありがたい
連れ合いさんと私の実家の、家の修繕をすませ、
植木剪定の後始末をしたりして忙しく働きました
後何年、こんなに動けるかなぁ
従姉を誘って、認知症の伯母を見舞い、
同じ施設に入院中の近所のおじさんにも、会ってきました
母の従姉にあたる人が、それも同じ施設に107歳でお世話に
なっております
食事もしっかり、口から食べられるとか、お昼寝の顔も、美人のままでした。
土曜日は、選抜出場の我が母校の応援
ご近所さんは、 朝5時からチャーターしたバスで甲子園へ
2時間足らずで到着するはずなのに、何故そんな早くに、行くのでしょう?
母は、 TVの前に正座
私は、心臓に悪いので、家の周囲の片づけをしつつ、
途中経過だけ、チェック
予想のとおりと言うよりは、延長戦にしただけでも、立派、立派
開会式でも、彼らの体型が、出場校のうちで、一番華奢だったもんね
せっかくだから、滅多に対戦できない遠方の学校と当たったら良かったのに ね
練習試合でも、連敗のお相手でした
小学生の日記のような記事になってしまいました
田舎に居る時は、いつもこんなもんです
シキビ(樒)の花
毎度、ピンボケに泣く
今回やっと撮れました。
写真は使いたい、しかし、575が、
捨て場所は見つからぬまま春愁や
( すてばしょはみつからぬまましゅんしゅうや )
心配していた山茱萸の花、しっかり咲き初めた
では、あの赤い実は、どうなったの?
あっさり、木の足元に実を落としてありました
新しい世代の為に、用無しのものには容赦ないって感じ
何事もなかった様子で咲く山茱萸の黄色い花の強かさを見た
「春愁」ってもう少し、春が、進んでから、春の光に溢れる頃に
ふさわしい季語なのでしょうね
お水取りが、終わったばかりです
いつまでも、その立場に執着することなく、後進に、道を譲る・・・
なんて風に思考が、向かう今日この頃です
婦人会、6年で3回、役が廻ってきました
20人ほどの会で。
町のお手伝いをするなら、これくらいで丁度良い数です
みんな元気で活動できればですが、
ところが、新しい加入者は、居ない
メンバーは、膝が、痛いの。
腰が痛いの。で、「役は、出来ません」と来る。
お祭りの手伝いも、出来ません
盆踊りは、浴衣着れません。踊れません。
でも、 お食事会、カラオケには、参加します
年に一回のバス旅行の、行き先を決めるとなると
「そこは、行ったことがある」
「太っているから、長い距離歩くのは、嫌!」って
役員をする人は、何から何まで、サービス業のように動く
もう何年も、実質的な活動が、出来ないなら、「辞める」って
考えにならないのかな?
そして、 活動可能な、若い人に入ってもらう方が、正しい運用
なのではないか?と思っている
この事態が、どうして改善されないのか?
闇将軍が、町からの協賛金を貰う為、数が減らないよう
退会する人を引き止めているからで無いかと推理しています
このままだと、実際に会を支えている人から、辞めていきそうな
気配です
私も、今年のお勤めを果たして、辞めようかと考えている
ここで、愚痴っても仕方ないのだけれど、黙っちゃおれん
花椿みごとに咲いて落ちるべし
( はなつばきみごとにさいておちるべし )
椿は、咲けども、575が、難しい
歳時記をくってみると、落椿が印象的に
詠まれていることが、多い
私は、未だその境地に達せ無いようです
椿の花を見つけた時の、気持ちを素直に575にしました
椿と言えば、安達瞳子(正しくは、「日」へんに童と書くのだそうだ)さん、
黒い髪をひっつめに纏めて、着物姿が印象的な方
が、椿を多く活けていたなあ
山茱萸の木:
花芽が、膨らんで来ているのに、未だ、赤い実が
沢山残っています
実が生った頃は、シジュウガラが、盛んに啄ばんでおりましたが、
手に余るのか、放ったらかし、
他にそそられる木が、あるのでしょう
山茱萸のこんな姿を見るのは、今年が、初めてです
その後の展開に興味津々でございます
春の雨考えずおく憂きことら
( はるのあめかんがえずおくうきことら )
そぼ降る雨って云うか
シトシト重い雨が、降っております
けっこう、まとまった量です
これから一雨毎に暖かくなるのだろう
日当たりの良い場所の梅は、見頃
いいえ、もしかしたら過ぎているかも
メジロも来ず、つまらない春です