♪句あれば 楽し ♪♪

独りよがりのおしゃべりを綴っています
photoと575で、私なりの世界を作りたいと思いつつも・・・

若田さん

2009年07月31日 | 花、実
 遥かよりもどり来る君無事祈る
( はるかよりもどりくるきみぶじいのる )

 

<マウス・オンで正面から見たところを>     

 
<<>


宇宙飛行士の若田さん、やっと帰って来られます
もう直ぐですね
お迎えが、なかなか出発出来ず、やきもきしました
4ヶ月も狭い空間に、いらしたんですものね
閉所恐怖症気味の私には、 耐えられない任務
いくら美しい地球を、見ることが出来たとしてもです

「お寿司を食べて、 温泉に入りたい」
判ります
1週間、 海外に行っただけでも、そんな気分ですもの

潜水艦の任に着く兵隊さんは、 兵隊さんの中でも、体力気力
兼ね備えた人が、選ばれると聞いたことがあります
宇宙の任務は、 その際たるものですね

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黒揚羽

2009年07月30日 | 昆虫
 甘い汁誘い誘われ花と蝶
( あまいしるさそいさそわれはなとちょう )


田舎の夏、 アゲハチョウが、今主流です
忙しそうに飛びまわってます
何度か、カメラを向けてみるのですが、上手く撮れません
動きが、けっこう機敏なんです

観察していると、 蝶には、夫々、お気に入りの花があるようです
一番人気は、 意外や意外、 ランタナの花でした
黒揚羽は、 特に、この花にご執着です

キアゲハ達は、百日草が、好きかも
何でも、 一応味見はしてみようと言う趣旨らしい
枯れかかったアザミでも、味を確かめるようにとまっている
華やかな色の花が、好きなのですね

桔梗に翅を休める蝶は、ありません
きっと、 受粉は、虫を頼りにしているのでしょう

    

甘い汁で、誘うのは、 新地のおねえさん ?
誘われている鼻の下の長~いおじさん ?

甘い汁に集るのは、 業者 ?
誘うのは、天下り先を狙っている官僚かな ?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

約束

2009年07月29日 | 社会
 指切りをしつつ窺う本音かな
( ゆびきりをしつつうかがうほんねかな )


そろそろ各党のマニュフェストが、出揃いつつあります
じっくり、比較させていただきましょうね

嘘ついたら、 針千本飲~ます ♪♪ 

あっら~~。 冷や汗、かいてるの?
その場凌ぎは、 ダメよ~~



畑から採って来た茄子の中にひょうきん者が 
珍しいものでもありませんが、何故出来るのか、知りません

畑からの採れ採れの茄子やキュウリでつけた糠漬けは、美味しいです
特に、茄子は、早ければ早いほど、皮も軟らかくて 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カヤツリグサ(シラサギカヤツリ)

2009年07月28日 | 花、実
 迷いつついかに歩まん深き道
( まよいつついかにあゆまんふかきみち )


カヤツリグサとか、 シラサギカヤツリ、あるいは、シラサギスゲと、
呼ばれる『いと果無げ』な花です
水辺がお好きらしいです
ところが、 英語では、 「シューティング・スター」
随分活動的なお名前です

  

NHK BSの「カシャッと一句!フォト575」を楽しく観てます
朝の用事は、ささっと片付け、TVの前に
馴染みのお名前も登場で
「なるほど、 なるほど 」 「ウム、ウム 
ニューフェースの方々も、思いがけない写真と句つくりに
「あっぱれ!!  」
児童や生徒さんの作品も、素直で可愛い

と言う一方、 私は?と言えば、今日の「写真に一句を」なんて、
全く、一切、句も浮かばず 
お手上げでした
「自由題」にも、結局一つも投稿できませんでした

写真と句、今一、 納得の行く「これ!!」と言うものが出来ません
互いの距離間も、 気がつけば、べったり
ひねりも深みもありません

なかなか、 今は、足掻いてますが
だから、 余計「フォト575」は、面白いです

先日、 友人が読書感想なんぞをメールしてきました
その集中力に感心です。  尊敬しちゃいます
私なんて、 もう活字を読む気力すら、ありません
フォト575しか、 私に残された道は、ありません 
オーバーですね

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木立ちベゴニア

2009年07月20日 | 花、実
 雨乞いの効き目際立ち濡れそぼる
( あまごいのききめきわだちぬれそぼる )


昨日は、 予報の割りにちっとも の気配が、ありません
北の方では、 注意報なども出ているという速報が、流れます
水遣りをしたいと思いながら5時半まで待ちました
見上げた空も、
今日も、 予報は外れたか  で、水遣りを
植木も、 「もう待ちくたびれた~~」
「限界だ~~ 」って様子だったから
たっぷりサービスよ

 昨日のブログをUPしたころ
パラパラしたと、思った途端、

スッゴイ事になりました

梅雨明けのかと思ったのですが
未だで すっきりとしません

    

今年の木立ちベゴニアは、花が、少ないような
枝を切り込んであげなかったからかな?

玄宗皇帝は、楊貴妃の為に「シュウカイドウ」の花を模ったお風呂を作り
そのまま、彼女との愛に溺れ、 安禄山の乱に至ったと云う事です
丁度、 TVで仕入れた情報です 
 
    



 暫くブログを  する予定です
田舎へ帰ってきます
一応、あくまでも、今の処の私の予定
何があるか判らない、 我家ですので・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴーヤ

2009年07月19日 | 花、実
 酔っているふりして絡む 葭簀うち
( よっているふしてからむよしずうち )


我家も省エネを目的にゴウヤを植えました
見る見る成長していく様子を観察するのも楽しい
夕方の水遣りで、希望する方向に道をつけておくのだけれど
朝、見ると、殆んど逆らって伸びている
なかなか思うように行かないもので
一層闘志がわいてくる

  

思いついて今年初めて育て始めました
ホームセンターに、苗が出回り始めたのは、 時期が遅く
暑い今に間に合いませんでした
来年は、今年の種から育てようと計画しております

連休ですが、 出かける気力も失せるほどの暑さです
ルーブル展を見に行きたいのです
でも、京都の暑さを思うと足が竦んでおります

  

結局、 ブログの前にしちゃいました

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

くちなし

2009年07月18日 | 花、実
 片蔭に隠れて読みしメールかな
( かたかげにかくれてよみしめーるかな )


 

<写真にマウス・オンでくちなしの実を>

 
<<>

くちなしは、 外側の花びらが、開いて
中寄りの花びらが、巻紙のように開いてくる瞬間が、好き
咲ききっていては、 趣に欠ける

内緒話は、打ち明けられないような花
(内緒話も、 振り返った途端、誰かに喋ってしまいそうな形です)
しかし、 実(み)は、 打ち明けられた秘密は絶対に守るぞって、
口が、硬く信用出来そうです

    

まず、 浮かんだのは、 恋文をモチーフにした句でした
しかし、 今時、手紙って 日常的じゃないですよね
結局、 今風にメールで 一句

もっとも、 そんなメールを待つ、なんてことあるわけないの
ときめきなんて忘れちゃいました、 ハイ 

今日は、 盆踊り用の浴衣の借り出しに行ってまいります


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いつの時代も

2009年07月17日 | 社会
 
 内気ゆへ腹も膨るる今古代
( うちきゆへはらもふくるるいまこだい )



今日も、 大阪府和泉にある“弥生文化博物館”の展示品から
妙に心に残ったもう一つの人形です
情けない表情が、気にかかります
作者はどう言う気持ちで作ったのでしょうね
句のような気持ち、
言いたい事があるのだけれど、口に出すのを、憚ってばかり
で、 ストレスが溜まってる・・・って、読み取ったのですが
如何思われます?

現代の作品と言われても、 疑いません
身近な何処かの、誰かさんに似ているような・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

火焔土器

2009年07月16日 | 暮らし
 煩悩も呪いも燃やし五千年
( ぼんのうものろいももやしごせんねん )



これが火焔土器です
5000年も昔に作られたものだそうです
そんなに古さを感じません
最新の技術で、炭素を分析して、作られた年代が計測されるのだそうです

この形、装飾のものが、ちゃんと立ってる
凄いデザイン力、創造力です
私だったら、形状さえ仕上げられません、きっと 
轆轤(ロクロ)は、 使ってないそうです

煮炊きの跡が、あると云う事ですが、
日常、こんな扱いにくそうな道具を、はたして、用いるでしょうか?
主婦の立場では、 こんな洗い難い鍋釜は、ごめんです

祭事に使われていたのだろうと云う説が、 一番、納得出来ます。

下の写真は、弥生時代、当時の家族の様子と想像されるものだそうです
今、理想とするものと、 同じなんですねぇ 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

男の顔(弥生人)

2009年07月15日 | 写真
 告白は夏の夜の夢現なし
( こくはくはなつのよのゆめうつつなし  )



再び弥生文化博物館です
常設コーナーの「卑弥呼の時代」の展示物の一つ
男性の像です
良いお顔をなさってるって思いませんか
真っ直ぐこちらを向いてる姿に 話かけたくなります
火焔土器にしても、細かい道具にしても、形が美しい
電卓も、 そろばんすら無い時代、 如何 計算して、
デザインして、この素晴らしい造形美が、 生み出されたのか??
妙に落ち着く空間だったのです。

実家の裏、 畑の畦道から「尖頭器の鏃」が出てきました。
裏山には、 古墳もあり、 発掘を見学に行った事もあります
古墳は、 土地の豪族のものらしいです
(myご先祖では、ありません。 海の方から、引っ越してきたから)
日本史は、 とんと苦手ですが、 興味はあります
本当に、 時代の順番が、全く覚えられません
織田信長から徳川家康くらいしか、理解出来ておりません 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする