茹でこぼすのがさぬように青山椒
( ゆでこぼすのがさぬようにあおさんしょ )
今日は、忙しかったけれど、何をしたの ?って問われると
山椒を茹でて、佃煮を作ったことくらいなのだ
茹でこぼして、水分をとって後、冷凍に、
少しづつを佃煮に仕上げます
ですから、最近見つけた花を紹介することに致します
故郷の少年サッカー場の傍を抜けてスーパーへ行きます
その道の脇に、背丈は、4m位かしら、他所で見かけない樹が、あります
こちら(堺)の公園にもありません
私にとっては、”珍しい”樹です
この道沿いに5本程と大阪からの行き帰りに高速へ向かう道路沿いにわずかに1本ある
合歓木のような葉です
ずっと何と云う樹だろうかと思いつつ、写真にも撮っていませんでした
先日、その道を通った時、花が、咲いて居るのを見つけました
樹の大きさに似合わず小さな花です
その小さな花が、樹全体を覆うように、咲いている
そんな次第で、やっと勇気をだして掲示板で尋ねました
モリシマアカシア と回答を頂きました
原産は、タスマニアだけあって、個性的な樹です
モリシマって森島ってことでは、無くて、柔らかい毛って意味だそうです
モリシマアカシアは自然農法で肥料木として利用することも出来るアカシアの中でも非常に特殊な、マザーツリーだとか
マザーツリーって ? ・・・その辺りの森の主のような存在の樹ってことかしら??
花は花粉源となり、葉は肥料になり、根には特殊な菌があって土壌を改良し、畑の植物を元気にする万能の素晴らしい植物だということです
凄い成長力で、大木になり、風からも畑、農園等を守ります
土壌の安定化と侵食防止、土壌改良のために植えられるような樹ですって
モリシマアカシアの種は、40年以上生きると言われており、恐るべき生命力です
しかし、その一方で種が沢山穫れ、その種の生存期間のが、長いものですから、繁殖力は非常に高くなります、
大きく枝を広げるので他の植物に届く日光を遮ってしまう訳で、お邪魔な樹にもなり得ます
世界の侵略的外来種ワースト100にノミネートされており、日本では、外来生物法により要注意外来生物に指定されている代物
だそうです
なんとも、微妙な存在の樹木では、ある
とか言われつつも、種も販売されているそうです
先日来、姑の施設の玄関脇、ポルトの木の下で見る花です
ニワゼキショウのピンク ?
なんて思っていたら ひまわりさんが、up なさっています
これが、ヒメヒオウギだったんですね
ん !!
ヒメヒオウギ ?
夏に見かける小さな花が、連なって咲くのは、ヒメヒオウギズイセンでした
やっと区別出来るようになりました
なでしこ でしょうね
なかなかに奔放な花の姿です