ふたり連れささいな諍い夏日暮る
( ふたりつれちいさないさかいなつひぐる )
従姉の中でも、元気者
小さな身体でトラクターも動かし
米を生産
レタスから玉葱を出荷する
町や市の活動にも、参加する
超働き者の従姉が、脚が、痛いと言う
キツイこむら返りが、起こるのだそう
彼女は、けっして太っては、おりません
母くらいの年齢、
車の運転は、しない年齢層
出かけるには、自転車か、歩く、
遠くへ出かけるには、ちゃっかり誰かの車に乗せてもらう
そんな年齢層の人に比べ
従姉のように田舎道を車をかって、あちらへ、こちらへ
行く人に、そのような症状を訴える人が、多いように感じる
農作業をしているから、歩いているようだが
不自然な姿勢で行う作業は、負担なのかもしれない
従姉も、脚が、悪くて、庇うから背骨が、歪んだのか
背骨が、歪んだから、脚、骨盤と大腿骨の具合が、悪くなったのか?
どちらかは、はっきりしないらしい
彼女の兄の嫁も同様に足腰が、弱ったと嘆く
滅多にこむら返りなど、経験しないわたくしめも
この夏は、何度か軽度なのに襲われた
それこそ、加齢とともに起きる回数が、増えるものだそう
原因、要因は、多くあり
放置しては、いけないらしい
今日は、脚を使いすぎたなあって思う日は、脚のストレッチをしてから
寝ると良いそうだ
ゆっくり足を温めて休むようにしましょ
そう云えば、お隣の奥さん、1年中、素足で過ごすって人も
大腿骨から背骨を傷めて、手術したって
意識して、歩く必要をヒシヒシと感じた
で、僅かな時間でも、早足で歩くようにした
可能ならば、買い物に行く時も、片道は、歩いて行く
連れ合いと待ち合わせて、荷物は、車に乗せて、わたしも
乗って帰ってくるようにしている
いずれ、往復歩くようにしたいものです
姑の通院で、僅か5分程ですが、早足で歩くと
気持ちよいのです
そんな昨日の夕方です
もう夕焼けもそろそろ The end を迎えようかという頃、歩いた
途中にある回転すしのお店の前
駐輪場のカップル、女の子が、泣いている
自転車を出しながら、泣いているのだから
お寿司は、ちゃんと食べた後でしょう
一体何があったのでしょう
でも、正直、 なんだか可笑しくて
今頃、喧嘩しては、微妙に具合の悪い時間帯だ
何を食べるか 喧嘩になったのだろうか
喧嘩しながらも、満腹になるほど食べたのだろうか
回転寿司に、涙は、合わないなぁって考えつつ、歩いたわたしです
ふたり仲直り出来ると良いですね
写真は、石榴の花の蕾(たぶん)
この木の実は、大きくなりません