♪句あれば 楽し ♪♪

独りよがりのおしゃべりを綴っています
photoと575で、私なりの世界を作りたいと思いつつも・・・

誰か教えて

2013年02月28日 | ひとり言

 霞む街誰が負うべき罪だろか 


( かすむまちたれがおうべきつみだろか )


     昨夕、ちょっと外に出ましたら
     何だか、マッチを擦った直後のような臭いが、キツイのです 
     連れ合いは、「放火か」なんて云うくらい
     前の大きな交差点をみると、霞んでいる
     外灯が、朧月のように見えます
     6時半頃の出来事でした
     きっと例のPM2.5が原因なのでしょう

     嫌ですね 

     花粉も、飛び始める頃でしょうし
     本来の「霞」は、春は、春でも桜の花の頃、用いるべき
     季語なのでしょうが。。。

     

     近畿地方、明日は、午後から本格的降雨の予報です
     そして、明日、午後9時頃には、北京からのPM2.5が
     飛来する予想です
     PM 2.5は、雨が、降るとどうなるのでしょうか?
     例えば、東シナ海上で雨が、降ったとして
     雨と一緒に海に落ちる(?)のでしょうか?
     雨も、物ともせず、日本に到達するのかしら
     お魚や海中の植物にも影響が、出るのかな
     等々、関連する疑問は、沢山あります

     昔「チャングム」で黄砂が飛んでくる頃、幼いチャングムが、
     水を沸かしてから、食器や食材を洗うってシーンが、ありました
     例年は、それほどとは、思わなかったのですが、今年、金魚の
     水槽の汚れ方が、違うのです
     フィルターに付く汚れの色が、カフェオレのような色を帯びている
     直接雨が入り込まない水槽で、水道水を使っているのにも
     係わらずです
     見えている以上に、空気が、汚れているのかも

     でも、夜10時頃には、月がくっきり、美しく見られました
     しばらく見とれてました 


好奇心

2013年02月27日 | カシャッと575

 好奇心きっと進歩の糧となり


(こうきしんきっとしんぽのかてとなり )


     今までは、逢えて、1年に一度くらいしか逢わない
     シロハラ
     この春は、公園に行く度、お目にかかります
     小さな御陵のお壕脇、細い梅林の下で逢いました
     草や落葉の下に潜んでいる虫を食べる鳥とのことですが
     栴檀の実を銜えている
     食べる心算かしら 
     お口のサイズからすると、少々大きすぎませんかね
     持て余しているのかしら?
     遊んでいるのかしら?
         見難い写真で 

     栴檀の実、もう既に、鳥に、殆ど啄ばまれてしまっております 
     ムクドリの数は、少ないのに    

     昨シーズン、クロガネモチの赤い実は、全く人気が無かった
     秋、次の実が、生ろうかと云う時期でも古い赤い実が、
     残っていました
     ちゃんと、実が生るのかと心配しておりましたが
     それなりに、実は、生ったようです
     
     ところが、今年はうって変わって、大人気なことが、判りました
     珍しい鳥が、飛んできていると評判です
     私は、残念ながらタイミングが、合わず、出会えませんでしたが、
     次の秋から冬、春先まで、頑張って通って観察しようと
     心に期した次第です

     クロガネモチの木、育てたくなりました

     バードウォッチングのおばさん
     「メジロは、何度も見たから、もうええわ」だって
     贅沢なことを言ってました



     先日、大阪ドームの傍の川で、見かけました
     ヒドリガモのカップルです
     雄は、鼻筋が、白く通って、凛々しい顔立ちです
     二羽っきりなのが、謎ですが。。。
     コンデジ  しか持ってなくて残念

     今日は、フォト575にまとめました
     シロハラも栴檀の実も、秋の季語なのです 

     子供には、自然や科学に好奇心を持って欲しいです
     好奇心の向く先が、煙草やドラッグでは、悲しい
     

ほのぼの

2013年02月25日 | ひとり言

 春風や等しく愛しよその子も


( はるかぜやひとしくいとしよそのこも )



     先週末は、町会でした
     町会長さんから、注意喚起が、ありました

     わが町内でも、例の「おし買い」未遂(?)事件が、いくつか
     あったそうです
     それから、「水道局から、参りました」と家に上がりこんで
     あれこれ探られる被害も
     どれも、ご近所や町会の役員さんに相談し、警察に届けて
     実際の被害は、無かったそうです

     次から次へ、新しい悪知恵が、現れる

     地元の中学校の先生が、「中学生の喫煙が、大きな問題となっている」と
     おしゃっているとか
     概して、子供のが喫煙を繰り返すような家庭は、自治会に入ってないらしい
     今の家庭は、間違った放任主義が、蔓延しており
     肝心の親が、規範意識に欠ける者も多いとの指摘が。
     未成年で煙草を吸うと、脳細胞が、少しづつ死滅しているって
     映像を見て欲しいものです(どのTV番組で見たか、忘れてしまいました)

     身勝手に、気ままに生きるって事は、失うものも多いってことですかな

     偶に見ます
     公園への遊歩道で、喫煙する高校生、もしかしたら中学生
     しかし、注意する勇気は、ありません
     キレられたら、怖いです
     きっと親だって、他人家のことは、放っといて って言うような親だろうと
     思うから

     もう今の時代、人間性善説は、滅びたのかも



     公園の水鳥達のご近所付き合いは、及第点
     岩にのぼった鵜の鴨の子供を見守る様子も可愛くありませんか
     水掻きのあ足で起用に岩に乗ってますね
     青鷺とコサギ、互いに何を思っているのか?
     鷺と鵜は、この位置で
     周囲を鴨の子が、泳ぐ平和な朝です

     



かいつぶり

2013年02月24日 | ひとり言

 凍てかえる友とも会わず十日ほど


( いてかえるともともあわずとうかほど )


     時々、彼方此方のお壕や池で会います
     カルガモの群れから、少しはなれて、一羽で居る
     随分、しっかり者の自立したカルガモの子供だなあと思ったのですが
     今の時期、他の子供は、もう少し大きくなっているのです

     バレリーナのチュチュのようなお尻あたりが、可愛い
     他のカルガモは、全然潜らないのに
     この鳥は、頻繁に潜水を繰り返す
     それも長い時間潜っている
 
     これってカイツブリかしら
     田舎の池でもカイツブリは、見られますが
     50m以内には、近づけません
     池の前に田んぼが、一枚あるのですが、そこに足を踏み入れると
     逃げてしまいます
     こんなにも、傍で見ることは、出来ません

     カイツブリ(鳰)は、冬の季語だそうです



     カルガモ達の子供もしっかりしてきました
     これからの事、決めなければなりませんね
     このまま留まるか?
     北へ行くか? 
     この池で1年中過ごす鴨は、居ないと思います

     カルガモ、翼には、粋な色の羽根が、隠れているのです





お弁当

2013年02月21日 | ひとり言

 弁当が癪の種なり今朝の春


( べんとうがしゃくのたねなりけさのはる )


     本日は、奈良へ行く予定だからと、昨晩から、お弁当をご所望でした
     朝、6時前から頑張りました
     7時には、出かけられるように、用意は、バッチリ整っております
     早く出ないと、高速が、混むでしょうから

     一向に出かける気配が、ありませんので
     (わたし)「出かけないの?」
     (連れあい)「もうちょっとしたら、大阪市内へ行く」とさ

     ハァ 

     お弁当は、どちらにしても、食べるからだって

     しばらくして、「行ってくるわ」
     でも、 私の前にお弁当一式入ったバッグが、あります
     「お弁当持って行きや」
     「もう車に入れてある」
     じゃあ、目の前の物体は、何 

     「もしかしたら、黒いバッグか?」
     「そうや」

     ハハ~~ン
     今日は使わなかった保温セットのお弁当を持っていったな

     「それお弁当、入ってないよ」
     
     持ったら軽いから分かるやろ


     で、ちゃんとご飯とおかずの入ったお弁当を持って行きました

     後で思ったのですが
     あのまま、空のお弁当を持たせてやったら面白かったのにね


     再び、出会ったシロハラさん
     公園の南側の日当たりの良い枝(楡かな)で、相変わらず
     ふん反り返ってます
     概ね、いつも、この体勢ですから、下の私の事なんぞ、気がついておりません
     この鳥も「俺ひとりでちゃんと生きている」気分なのでしょうね
     フン
     雌かもしれないけど



花眼

2013年02月19日 | ひとり言

 鳥昇る花眼を悔いて春の空 


( とりのぼるはなめをくいてはるのそら )


     寒い毎日です
     冷たい雨の日が、続き、
     今朝ほどは、それに粉雪が、交じって更に寒かった
    
     公園の東側の梅林(狭い)淡い紅色や白の梅が、
     チラホラ咲きです
     こんな天気が続くと、メジロを始めとして、野鳥達は
     いかがお過ごしでしょうね
     
     かと言って、様子を尋ねる元気も無し・・・

     先日公園で、鳩かなと思う鳥が、一羽
     でも飛び方が、鳩ではないのです
     雀と思っても、とりあえず撮るって考えておりますので
     カメラを構えた
     その間に、その鳥は、一気に上昇
     大きな円を描くように、東の方へ飛んで行きました
     あれってオオタカ?
     あんな高い所から、獲物が、見えるの?
     老眼なんてありえないだろうな・・・
     オオタカの寿命って何年かしら?

       オオタカは、冬の季語だそうです

     

     日曜日の朝のNHK俳句の時間
     兼題は、“梅”でした
     添削のコーナーに「花眼」って言葉が。
     「花芽」じゃないの?

     花眼、 中国の古い言葉で老眼のことですって
     素敵な表現では、ありませんこと
  
     何事も『加齢が原因』で片付けられる昨今
     この際、何事もこんな思い遣りのある表現に見直して欲しいものです     

     ちなみに、桃花眼は、買い物をする時、商品が、多くてあれこれ
     目移りすることらしいです


寒い!!

2013年02月17日 | ひとり言

 春寒や赤い肌着のほの温い


( はるさむやあかいはだぎのほのぬくい )


     寒い  寒い
     湯沸し器から温かいお湯が、流れ出てくるまでに、いつに無い時間が
     かかります
     今朝は、随分、冷えていると実感

     プランターの土、水をたっぷり含んで、その水が、凍っている
     霜でもないし、霜柱でも、ありません
     氷です

     今日は、当市から南へ
     海沿いの道を走るマラソン大会です
     カメラを持って、応援に行こうかしらと計画してましたが
     とても、とてもそんな元気は、ございません
 
     ピンクのパイナップル:



     バスターミナルの花屋さん、 わたしの利用するバスの乗り場からは、
     離れています
     つい、バスに走りこむのが常ですので、ゆっくり見たことがはありませんでした
     先日、病院の帰りに通りがかったら好きなプロテアが、並んでいたのです
     その横に、ピンクがかったパイナップルも、ありました
     1本づつ、購入
     店員さんは、この花材でどんな花を活ける心算だろうと思っただろうね
     わたしも、そう思ったんですけど、可愛いので

     案の定、パイナップルの方は、使いこなせず、バケツに入ったまま放置してました
     そしたら、ちいさな緑の芽が、出てきましたの
   
     PCで検索したら育て方も見つかりましたが、いまいち説明が、
     しっかりとは理解できません
     とりあえず、頭を土に挿しておいたのです

     この鉢も土が凍ってます
     パイナップルは、寒いの苦手なんでしょう
     ダメかもね



隕石

2013年02月16日 | 花、実

 冴返る愛はふかまり青き星


( さえかえるあいはふかまりあおきほし )


     昨日は、興奮しました
     ロシアの隕石のニュース
     子供の頃から、天体好きです
     隕石が落ちたと見られるクレーターの写真は、いくつか見たことありますが
     大気圏突入から、雲を引きながら飛んでいくところを見られるなんて
     感激です
     お怪我をなさったり、被害を被られた方方には申し訳ないけれど

       今夕方のニュースを見たら 怪我をなさった人は、 1200人
       衝撃波で、建物の被害も起きたと報道されています
       不謹慎でした 


     今まで、あの光景を目撃出来た人は、はたして人類史上何人いたでしょうか
     とても希少な経験です
     丁度、 小惑星「2012DA14」が地球に接近してくるって
     話もあったので、それの破片かと思いました
     実際は、隕石と小惑星では、飛行の方向が、全然違うのと云うことでした

        小惑星も見られるかと思いましたが
        昨夜の空は雲に覆われていたし、今朝4時頃は、爆睡でした
        無事通過された由、ようございました
        地球の直径2個分の距離を通過って、遠いの  近いの

     小さい隕石って、日常的に飛来しているものらしいですね
     お正月だったかな
     NHKの技術とJAXAの協力で宇宙ステーションから、古川さんが撮影した
     夜の地球を一周するって映像の番組が、ありました
     (正確には、ポルトガルから日本までだったかも)
     それだと、隕石が落ちているのが、はっきり見えました
     稲光も
     砂漠の真ん中に小さい光が、1つ、二つ、寄り添って見えるのも
     ここに人間が居ると思うと、体温まで感じるかのよう
     北極には、オーロラが、輝いてました
     こんな美しい地球を守らなけれと心から思える番組でした
     意外なのが、北海道あたりのイカ釣り船のライト
     海の上に何がと思うばかりの光りでした
 
      我が家でも、先日“隕石か事件”がありました
     物干しの下の波板
     ハンガーを落としたらブスリと刺さってしまいました
     連れ合いさんに、古くなっているから、差し替えてって
     頼んでありました
     材料を揃えて、明日にも張り替えようかと言う朝
     洗濯物を干そうかとしたら、ぽっかり穴が、あいてます
     スワ! 「隕石が落ちた」と思ったのです 私。
     直ぐ、何が落ちたか  と確認に行ったのですが
     珍しい物体も無く、何か落ちた気配が、全くありません

     大きさからして、無断侵入の野良が、日向ぼっこスポットの
     波板の上に飛び降りたら、傷んでいたので そのまま
     突き抜けて落ちたとの推理に落ち着いたんです
     以来、野良侵入の気配は、ありません

     水仙:


     
     公園への舗道で見かける水仙です
     ここの水仙、花びらが、やや細くシャープな印象なんですけど


美しい声

2013年02月15日 | ひとり言

  春時雨箱にデコポン2個で来る 


( はるしぐれはこにでこぽん2こでくる )


     デコポンの妹分、はるみちゃんです
     頂き物のおすそ分けが、2個となってやってまいりました
     甘い温州みかんの味で、八朔のような食感ってところかな
     美味しかったです
     外側の皮も薄くて、剥きやすい


      はるみちゃんと言えば、都はるみさん、お風邪での喉の調子が、
     お悪いとか
     もう大丈夫なんでしょうか
      (詳細は、存じませんが)

     何故か 昨晩は、ウトウトとすると目が覚めて、覚めて 
     TVを点けたら、Songs "サラ・ブライトマン"の再放送をやっていた
     本放送は、見逃してます

     名前と歌は、聴いたことが、ありますが
     彼女の事 詳しくは、存じません
     宇宙へ行く計画が、あるっても聞きました
     
     この際、じっくりお付き合いしてみようかね
     
     その美しい声と声量にすっかり圧倒されました

     コンサートは、何時間くらいあるのかしら?
     
     ずっとあの美声をキープできるとは、すごい
     天性の才ってあんなことを言うのね 
  
     ちょっと、マリア・カラスのことを思い出したりなんぞしてね

     高校時代はコーラス部でならしたわたしも、声帯が、すっかりくたびれた
     らしく、長電話、とくに複雑な電話になると咳き込んでしまう
     歌手には、なれないなァ です
     バッグにのど飴を潜ますようになりました
     
        大阪のおばちゃんは「飴ちゃん」と言いますのよ
        電車に乗り合わせた隣のおばさんから貰ったりする 
        その場では、口にしませんけどね>




霙(みぞれ)まじり

2013年02月13日 | ひとり言

 赤く染むリトマス試験紙春みぞれ


( あかくそむりとますしけんしはるみぞれ )


      今朝方は、窓の外に不思議な音を聞きました
     雨と云うよりは、小さな飴が、降るような音です
     みぞれ(霙)です 
     連れあい曰く霙の溶けかけみたいだったそうです

     寒い  寒い  ブルブル
     今朝から足の指先が、暖まることありません
     ファンヒーターを点けても、部屋の中は寒いのです

     降り始めの雨には、濡れないように
     注意しています
     中国からの汚染物質のシャワーをあびるようなものなんでしょう
      <あくまでも、わたしの認識です>
     なのに、一昨日、スーパーをでたところで、
     問題の“降り始めの雨”に遭ってしまいました
     なんだか 臭いがついているように感じてしまうのは
     気のせいでしょうか

     子供の頃は、映画の台詞を真似て、「春雨じゃ、濡れてまいろう」
     なんて、少々の雨でもヘッチャラでしたが、
     現代では、そうも参りません

       念の為、確認しておきます
       その映画を観たわけではないので、誰の台詞かは、存じません     

                             

     公園の中央にある池
     先日、鵜が翼を干していたところ
     鴨ものんびり昼寝をしたり、身づくろいをしたり
     わたしの好きなポイントです
     一度は、カワセミにも逢えましたし

     昔は、シンクロナイズド・スイミングのように
     半身を水に潜らせ、草を食む鴨(マガモたち)を見ることが出来たのに
     最近、そんな姿を全く見ません
     集まる鴨の種類が、違うのかしら?
     特に今年は、池もお壕も、水量が、多いようです
     潜っても、餌に届かないのかも・・

     
     
     池の鴨を狙っているのか
     野良が、池を窺っています
     鴨を襲う心算じゃないでしょうね
     まさかね
     猫は、水が、嫌いなはず
     それにしても、マーブル柄が、きれいな野良です


     な~んだ
     岸にもう1匹居たのです
     カップルで居るのが、目に付く野良たち
     季語で言う「猫の春」なんですかね
        
     まあ、どっちでも良いですけど