♪句あれば 楽し ♪♪

独りよがりのおしゃべりを綴っています
photoと575で、私なりの世界を作りたいと思いつつも・・・

寒ッ !!

2013年11月29日 | ひとり言
      出不精が身に馴染みおり冬日かな


 ( でぶしょうがみになじみおりふゆびかな )


ここ何日か、随分 冷えております
12月から1月の気候ですって
つい1か月半前くらいに「夏日」って聞いたような覚えもありますのに
いきなりの真冬です

空も、鉛色が、続いております
ああ、それだけで、気分が、重~い
ファンヒーターを点けておりますが、足の指先が、一向に温まりません
体調を壊した方が、居らっしゃるのも 宜なるかなでございます



外にも、出ないものですから、ブログねたが、ございません  



 昨夕、いつもより数の多い自衛隊ヘリが、飛んでいきました
自衛隊のヘリって、音が重厚で、腹に響くのです

大きな音で、飛んでいったものだから
「何か、あった 」って考えてしまいました

昨今、色々、問題が起きていますよね
特に、防空識別圏とか言って、さる国が、盛んに挑発してきていますから

最近、あの国の言動、ちょっと理解できません
きっと国内に不安要素が、沢山あるのでしょう



 アイソン彗星
楽しみにしていました
肉眼で見えるかもって聞きましたから

夜、空を確認しているけれど、やはり都会の当市では、明るすぎて見えないのかしら
未だ、確認は、出来てませんでした

早朝が、観察しやすい頃なんですってね
朝は、苦手です

太陽を回ったら、頑張って起きようって思っていたのです

ショック~~

太陽に近づいて、解けてしまったってニュースです 

ふと思っていたのです
小さな星だったら、太陽の引力に負けて吸い込まれてしまうのじゃないか

でも、専門家が、計算したのだから、その心配は、無いのだろうと

2㎞足らずの氷の塊なら、解けてしまうわね・・・



写真は、先日明石海峡大橋を渡るおり、あまりに神戸の夜景が美しかったので
ダメもとで何枚か撮った1枚です
もちろん大失敗でした


堺へ帰る途中、USJの傍(?)を通ります
高速からみるツリーの夜景は、とてもきれいでした
久しぶりに友達を誘って、見に行きたいワ



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神戸ポートタワー

2013年11月25日 | ひとり言
      冬の空時流をそれしアドバルーン


 ( ふゆのそらじりゅうをそれしアドバルーン )


前回記事の結びの「つづく」の意味

あの記事は、22日にupの心算でした
あとちょっと編集を手直しして、upしようとしたところで

田舎に居る舅の弟が、急に亡くなったと知らせが、まいりました
   もう95歳
   年齢的には、そんな知らせも、あろうかと、ぼんやりと覚悟は、していました
   でも、夏におしゃべりした時は声もしっかりしておりましたから
   何も具体的には、心配しておりませんでした

それから、我が家は、上へ下への大騒ぎ
もっとも、大騒ぎしたのは、私だけ
つれあいさんは、翌朝出発に備えて、早々にお休みです

で、ブログを仕上げるどころでは、なかったのです

喪服の用意、香典やらの準備
その夜は、なんだか興奮して、ねむれなくて・・・

22日の公園は、翌日の「農業祭」の準備が着々と進んでおりました
スケジュールを空けて、買い物を楽しみにしていた連れ合いさんは、

ちょっと風が、きつくて、ロープからちぎれそうなアドバルーン
皆、同じ方向に揺れるかと思っていたけれど、
意外、上空では、風向きが、ちがうようです(風が、舞っている?)
何m、上がっているのかしら



23日、何のかんの言いながらも、コンデジは、持っていましたよ
写真は、11月21日、50歳の誕生日を迎えたばかりの神戸ポートタワーです
ずっと在って然るべき、神戸のランドマークです
昔、この塔の下から島への客船が、出ておりました
明石海峡大橋がついて、船は、姿を消しました
今は、昔の想い出の場所
修学旅行に行くとき、島から船で来て、まずここからバスに乗り込みました

あの阪神淡路大震災の折、被害を受けず、いち早くライトアップを再開
神戸の被災者の心をいやしたのです
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公孫樹

2013年11月23日 | カシャッと575
      散りぎわやそっと感謝の合掌を


 ( ちりぎわやそっとかんしゃのがっしょうを )


朝晩は、冬を感じる今日のこの頃ですが、
公園の木々は、未だ未だ緑が、残っています
モミジなんて、先頃まで、枯れたかと思っていた木に
今頃になって緑の葉が、茂ってきたりして、様子が、可笑しい

 ラッパイチョウ

葉が、クルッと丸まって、ラッパ状になる銀杏が、あるのです

枯葉になっているのが、残念ですが、
先日、京都へ行った時、母が、持ってきてくれました

神戸へ行く高速バス停の横にラッパイチョウの木が、あります
看板は、読んだことが、あるのですが、下から見上げても、はっきり見えなかったのです

雌の葉っぱのように思えますが、実が、なるのかしら??

枯葉が二つ折りになっているのは、私が、そうしたわけではなく
自然になるのです




仁徳陵前の公園の銀杏並木も黄葉しました
並木道と言うほどの距離はありません
それでも、ここらあたりでは、カメラ撮影の人気スポットです




ふと足元を見ると、
小さな、ピンクの花が、小刻みに揺れています
ここは、 芝桜が、咲いていたはず

この花も、どう見ても、芝桜ですよね
芝桜も返り花となるのですね


つづく



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ひきこもり

2013年11月20日 | ひとり言
      冷え性の肩の痛さや時雨空


 ( ひえしょうのかたのいたさやしぐれそら )


寒いのは、相変わらず
洗濯物が、外に干せない、鬱陶しさも続いております
 with は、無理です
引き籠らざるを得ないのです


私が、寒さをヒシヒシ感じるのは、太ももと足首
そして、首から肩です
寒くなって、襟のないセーターを着ている人が、信じられません
秋になると、タトール襟のセーターでないと
風邪を引きます

例年と同じ、パジャマで寝ているのですが、
ここ2,3日、首回りが、寒い


で!! 思いつきました

買い置きのフリース生地で、襟巻を作ろうって

    今日は、 私一人
    連れ合いさんは、遠くへ行って、帰りは、遅い  はず
    今日は、 私だけのことを考えて、時間を使えます
    こんなこと、滅多にありません


向かって右: 片方の裏側にリボンをつけて、もう一方の
端を通して、合わせがずれないようにしました
子供の頃、祖母が、そんなタイプのマフラーを作ってくれたのを
思い出して


意外と、短時間で出来たので、もう一つ (左)
合いそうな端切れがある。
それを裏地として、つけてみました
こちらは、右のより細身です


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風冷え

2013年11月19日 | ひとり言
      風冷えや今夜ひとり寝さみしくて


 ( かざひえやこんやひとりねさみしくて )


何だか初冬みたいなお天気です
もっとも暦の上では、すでに冬ですがね

昨日も今日も、安心して洗濯物を、外に干せません
あっという間に黒い雲が、空を覆って、霙混じりのような時雨が、降ります

今年の秋は、短かった ?
このまんま、冬になってしまうのかしら


写真は、11月の始めに撮りました
寒い日に575を添えられるかと思って、置いてありました
?? やはり、背景の緑が、今日この頃とは、微妙に違います

さて、575はどの猫のつぶやきでしょうか?





こんな日は、鍋です

出汁変わりに、肉団子を作って冷凍してあります
はんぺんを混ぜ、フードプロセッサーでガ~~ 
口当たりが、ホワホワです

牡蠣をメインにみそ味で、あるいは、
キムチを入れて、仕上げは、ラーメンと変化をつけ、アレンジするのも楽しみです

仕上げのラーメン、色々試しましたが、エースコックのワンタン麺、袋入りの
麺が、一番おいしいと思います
韓流ドラマで見たのが、美味しそうなので作ってみたら 

  ドラマの中では、美男美女、二人が、直接鍋からつつくので、びっくりしました


キムチ: たまに、叙々苑のキムチが、スーパーの棚にあります
東京の有名な高級焼肉店ですね
一度も行ったことは、ございません
せめて、キムチだけでもと思って買ったのです
それが、美味しい
味に深みが、あります   <あくまでも私の味覚ですが>
最近は、昔ながらの沢庵より、キムチに人気があるそうです
我が家では、キムチは、調味料として使います






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皇帝ダリア

2013年11月17日 | ひとり言
      深き謎かくした花や今咲けり


 ( ふかきなぞかくしたはなやいまさけり )


わたしの秋の京都レポートも、おしまい
京都は、週末あたり、紅葉も進んでいるようですね
紅葉の名所、夜のライトアップも始まったとか



暫くぶりで、こちらの公園へ
皇帝ダリアのことが、気になっていました


咲き始めていましたよ
青い空にピンクの花びらが、映えますこと




アメリカの新駐日大使、 C.ケネディーさんいよいよ着任されました
おとうさんの葬儀の日、可愛い敬礼をしていた弟さんと
白いドレスの彼女の写真、今でも忘れません

何処となく、おかあさまのジャクリーヌさんの面影が、あります

ケネディー家って、アメリカにとっては、日本の皇室のような感じで
敬愛を集める一家だそうですね
そんな彼女が、駐日大使に決定した時は、単純に嬉しかったです
別にお会いすることも、ないでしょうが
ご近所さん(国)にちょっと「どやさ!」って言いたいのです

ケネディ大統領に関する本、何冊も読みました
ついでにマリリン・モンローのも
地上の暗殺に関する本も読み、映画も観ました

あと20年か25年すると、ケネディー暗殺に関係する
秘密の資料などが、公開されると聞きました
興味あるけど、微妙~~です

生きているかな??



今でも、覚えています
50年前のことだったかしら
初めてアメリカからTV中継が、あるって日
そして、私の誕生日でした
中継も見たかったのですが、うるさい父に「あかん」と言われ
睡魔にも負けて、寝てしまいました
翌朝、起きたら「ケネディー大統領暗殺」で大騒動でした
丁度、その頃、祖母から編み物を教えてもらっていて、肩をこらせ、
奥歯の歯茎を腫らしていたのも、覚えています


彼女の叔父、叔母、飛行機事故で亡くなった人が、何人か
そして、彼女の弟、あの可愛い敬礼の彼も、自分で飛行機を操縦し
遭難しました
まだ、ライセンス取立てで、天候の荒れた日です

あんなに因縁を言われているのに、どうして強引に飛んだのか?
不思議に思ったものです


◆ ダリアは、夏の季語です
  皇帝ダリアは ??
  今日の575の季語は、写真の皇帝ダリアで
   
  2日間、悩みましたが、良い575にまとまりません 
  自分のイメージが、絞り込めて無いのですね 





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龍馬

2013年11月16日 | 
      今の世に生きて何言う龍馬さん


 ( いまのよにいきてなにいうりょうまさん )



円山公園にある坂本龍馬と中岡新太郎の像です
西向きに建っておりますので、逆光なのが、残念です


日本史は、大の苦手
高校の時の日本史の先生が、お年を召していた
ぼそぼそ、しゃべる 
これまた眠たい授業で、睡魔との戦いに終始した感じなのです
日本史と、言われると、色ならグレーのイメージって言いたくなるほど、暗い時間でしか
ありませんでした
世界史の先生は、若くて元気で声も大きかったから、何とか耐えられました


大人になってから、歴史小説を好んで読む時期が、あって
歴史の流れは、大体把握出来ました
しかし、その中でも、特に苦手が、維新だとか、尊皇攘夷の頃
今でも、さっぱりわかりません

坂本龍馬、大人気ですね

最近まで、寺田屋事件と近江屋事件の違いが、分かっていませんでした
それに、池田屋事件もゴッチャになっています
龍馬は、寺田屋で襲撃されたけれど、亡くなったのは、近江屋で襲われた時なんですね

近江屋の跡には、石碑が、建っていた記憶が

伏見の寺田屋へも、行ったことが、ありましたが、いかにも、疑わしい
取ってつけたような、建具に傷跡
廊下にお風呂(湯船)が、置いてあった
どうやって湯を張って、排水したのか?
身体は、どう洗う
第一、どうやって火を焚くの

お龍さん、こんなに人目のあるところで、お風呂に入るかしら??

胡散臭いなぁと思っていたら、その後、建物は、当時の物では、無いと、
同一性は、否定されました
寺田屋の子孫だと自称するオジサンも、無関係の人と判断されました

今週の歴史秘話ヒストリアは、お龍さんだったのかな
終わり掛けをちょっとだけ見ました

龍馬が、亡くなったのは、近江屋事件が、あった慶応 3年 11月15日
(1867年12月10日)だったそうです



失敗:

ポット式浄水器を使っています ブリタ
お茶と炊飯に用います
(お水けっこう美味しいですよ)
今朝、うっかり水を出しっぱなしにして、溢れさせてしまいました

「しまった、しまった、しまくらちよこ」

って呟いてしまって
ああ、いかん いかん
島倉千代子さんに失礼ですよね
ご冥福をお祈りしなくては

大阪の芸人さんのギャグ等で、彼女の業績を汚しては申し訳ない  合掌




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秋の京都 その4

2013年11月14日 | カシャッと575
       博物館いつか展示の今世紀


 ( はくぶつかんいつかてんじのこんせいき )


今年の秋、正倉院展も行きたい、京都美術館の竹内栖鳳展も行きたい
珍しくNHKから学芸員(?)の説明付きの鑑賞会の案内メールが、来ました
申し込んで抽選だったかしら?

     以前、見たい分野の番組案内をメールでもらえるようにNKHネットクラブに入りました
     でも、メールを忘れて、見逃すことの方が、多くて
     最近は、ちっとも申し込んでいません
     
     余程、見逃して残念だったのは、再放送の予定を尋ねたらメールで知らせてもらえます

     最近は、一方的に送られてくる情報メールを読むくらいになっていました
     興味を引くイベントは、、東京や地方で、あることが多く
     大阪のイベントは、です

今回、珍しく京都でのイベント、 「これ 行きた~い」
でも、今回の祇園踊り鑑賞会の計画が、あったものですから、あきらめました

踊り鑑賞の後、行けるかな

でも、あのバス停の混み方
観光客の多さ  から考えて
博物館の「清朝の陶磁展」を見に行くことにした
京都駅にも、近いしね
展示物は、正倉院展比べても、近年の物ばかりですが

日本が、鎖国の時代でも長崎などを通じて、中国の陶磁器が、日本に入り
また、日本の焼き物が中国に影響を与え、ヨーロッパに輸出され・・・

展示物の多くは、そんな交易の間に難破した船から引き揚げられたものと言うのが
想像を掻き立てます
淡路島の焼き物にも中国の器と似たものが、あり、展示してありました

長崎で交易の様子を描いたお役人さんの絵も興味深いものでした

謎: 今でこそ、大量生産でお皿や丼、碗の白地が、均一に出来上がりますが
200年も300年も前に、あんなにサイズのそろった器をどうやって
作ったのかしら


博物館、久しぶりに訪ねたら、外のエントランスが、近代的に変わっていて
驚きました
建物は、昔のままの重厚さです
高齢の母でも、ゆっくり歩いて回ることが、出来て良かったです

展覧会を見た後は、何か記念のお土産を買うことにしております
今回は、




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秋の京都 その3

2013年11月12日 | カシャッと575
      
泣き顔は人にはみせぬ芸の道


 ( なきがおはひにはみせぬげいのみち )


詳しくは、存じませんが
京都の芸妓さんには、いろんなグループが、あり
踊りの流儀も違うそうです
春、秋、それぞれが、踊りの会を催します
11月1日から10日までは、八坂さんの前にある祇園会館で祇園おどりが
催されておりました。

妹からお昼の後にこの鑑賞が、あると言われ せっかくの時間が勿体無いと
不埒なことを考えた私
京都に来たからには、見たい絵画展が、あるのよねぇ
満腹のお腹を抱え、居眠りをしないか、心配しながら、劇場へ

開演前に芸子さんから、お点前を振舞っていただけます
可愛いお饅頭と
(お皿も記念に頂けます)

すごい混み方です

そしていよいよ開演
京都の風物詩を織り込んだ踊りが、披露されます
日本舞踊には、疎いわたしですが、〝精進を重ねる”ってどういうことか
ひしひしと感じました

お稽古では、涙を流したことも、数えきれないほどあったことでしょう

キャリアを積んだ芸の奥深さを拝見しました
美しいだけでない心意気と言うか技と言うか

エンターテイメントに うっとり

立ち方(踊り)さんもすてきですが、地方(じがた)さんに魅了されてしまいました
お三味線が、3棹はいっているのに、まるで1本で奏でるようにそろっている
かと言って微妙にハモっているようにも、聞こえてくる

糸を調節する時ですら、そろっているから  


1時間ほどでしょうか?
時間が、経つのも忘れました
非日常を楽しませていただけました

肝心の妹が、途中居眠りしてました 


八坂神社は、祇園さんとも呼ばれ、芸事上達にご利益が、あると言われています
夏の祇園祭りは、こちらのお祭りです
隣の丸山公園の脇には、山鉾のガレージが、並んでおります


祇園踊りに関しては、写真は、ありません
写真撮影禁止でした

五七五を添えた写真は、丸山公園の有名な枝垂桜の先にある池に住む(?)アヒルです
秋の光と影 使わせて頂きました





その池の脇にツワブキが、咲いています
私には、晩秋から冬に咲く花の代表格のツワブキに蝶が、止まっている光景が、珍しく
思えたのですが、意外とある光景なんですかね ?





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秋の京都 その2

2013年11月11日 | 
      都路の味や深まり柿落葉


 ( みやこじのあじやふかまりかきおちば )


今日は、京都で頂いたお食事をご紹介しましょうね

八坂さんから歩いて3分ほどにある料理旅館でお昼を
いただきました。

広間で30人ほど、それぞれグループに分かれて
京懐石を頂きます

こんなに美しく盛り付けられるお料理、日本の他、何処の国にあるでしょう
芸術的です

料理って、科学であり、芸術であり



前菜:

さすが、京都の盛り付け
秋らしい食材とレイアウトです
なかなか こんなにきれいにはできません、素人のわたくしには

柿に見えるのは、サーモンで作られています

ナマコの霙和えの赤い器、素敵です

碗物は、蟹のしんじょでした
しんじょは、美味しく頂きました
ちょっとお汁の量が、多くて、それだけで、お腹が膨れてしまいそうでした
(写真は、ございません)





お造り: お刺身は、死後硬直のコリコリしたのより
     少し、身を熟成させた方が、美味しいと思います
     こちらvery

手前、小皿に細い細い千切りの昆布を添えてありました

配膳の女性が「昆布をおたいさんで巻いて、どうぞ」って言います
??
おたいさん
一瞬考えましたが、 わたしには、分かります
が、あちこちで「おたいさん??」って声が、あがります
そうです
「鯛の身」で昆布をクルッと巻いて、召し上がってってことです
お醤油をつけなくても、美味 






合肴は、茶わん蒸し 優雅にフカヒレが、一切れのっています

焼き物: 写真を撮るの失念しました






炊合せ : 手前は、合鴨の治部煮です
      この盛り付けも素敵


後は、もうカメラを持ち上げる余裕も無く  ひたすら頂きました

ご飯は、栗ごはん
デザート、柿と梨でした
どうして、こんなに味が、濃いのと思う程、甘くて美味しかったです

いつも、会食の折、写真を撮りたいのですが、周囲の人に遠慮して
撮れないものです
今回、 私たちは、お部屋の隅
みなさん、それどころでなく、お食事なさっておりました
で、 出来ました 





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