♪句あれば 楽し ♪♪

独りよがりのおしゃべりを綴っています
photoと575で、私なりの世界を作りたいと思いつつも・・・

今年の夏

2024年08月20日 | 暮らし
              かくす巣や働き蜂が暴きけり


            かくすすやはたらきばちがあばきけり
 

今年もアシナガバチの巣が・・・ (スズメバチではないのが せめてもです)
既に 3個 粉砕しました
今は バズーカ砲みたいなスプレイが あるんです
効きますわよ

やたら蜂の姿が 増え きっと巣を作り始めたのだろうとは 思っておりました
蜂の動向を観察
上ばかり探していたら 植木鉢の棚の下の方に集まってくるんです
水遣りをしていて気づいたようなことです
蜂も暑くて 日陰を選んだのかな?
知人の家でも 低いところに 巣を作っていたとか
大雨にならない予感なのかしら

働き者の働き蜂、 その一途な活動も 結局 良くない結果となりにけり
ってことでした
575の写真の蜂は クマ蜂でした 

上記は こちら我が家の話
これからは 故郷の話です

いつまで 続くのでしょう この異常な暑さ
my故郷の町より 5kmほど北にある町の気温が
日本の最高気温2位タイだったこともありました
そんな現象 ちょっと想像できません
私が 夏休みの自由観察をしていた小学生の頃は 暑くても31℃

そんな8月の初旬 近所のおじさんが 畦道で 倒れていた事故も発生
例の熱中症だったのです
実は 昨年も 亡くなられた人ありました

そうそう 朝顔
裏庭の朝顔 小さな花が 数輪しか 咲いてなくて???でした
先ほど 朝顔に必要な条件(特に気温)が 揃わないのだと言うブログ記事を見つけました
朝顔にとって 快適な 気温より相当暑いので 朝顔も咲けないとは
トホホの夏です

と言うことは 今年の彼岸花 ちゃんと その時期に 咲くかしら?
この調子では 地中の温度は そう容易く下がりそうにありませんが 

田舎の広域水道は 長い長い距離を流れて実家に到着します
夕方になると 太陽熱の温水器を通ってきたのかと思うほど
熱くなっています
魚を 捌くのは、午前中水温が 低い間にしなければならぬほどです 





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経験したことのない暑さ

2024年08月05日 | 自然
              草茂る朝露降りぬ道なれど


               くさしげるあさつゆおりぬみちなれど
 

こちら もう何日 雨が 降ってないのかしら
入道雲は 空の淵に見えるのですが 夕立 全くありません

故郷も同様で 先日の事 早朝 畔を歩いて来た妹が
「朝露も おりてない」と 驚くことでした
大体 夏草の中を歩くて ズボンの裾から 膝下くらいは
濡れるものなんですけど

帰省した折 私の寝る部屋には クーラーが ありません
今まで 窓もしっかり閉めてないと 風邪を引きそうな涼しい家だったのです

それが ここ2年ほどは 雨戸を閉めて ガラス窓は 開けて寝ている
多少風を通したい
そして 今年 雨戸は 開け ガラス窓も開けて 網戸で寝るようになった
夜の気温が 下がらないから 朝露も降りないのでしょう

それでも夏草は、元気なものだ

戻ったこちらの暑さも異常
熱中症対策に エアコンを使うと 室外機の熱気が 抜けることのないまま
翌日の暑さを取り込んで そら 恐ろしい
夜の屋外 ”サウナ行かなくても十分”ってほどに暑い

575も写真: ハマボウの花です
大阪では、 絶滅してしまった塩生植物だそうです
島でも ミニ天橋立のような地形の場所が あり 昔は、 そこで沢山あったそうですが
今は どうなっているのかな?
塩生植物って タイサンボクもその類だそうで ”知らんかったわ”です





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お米が 心配??

2024年08月02日 | 暮らし
              田草とる影も見えない島の郷 


                 たくさとるかげもみえないしまのさと
 

さて みなさま こんな気配を身近に感じることは ありませんか?
6月に帰省した時 母が 近所の農家さんの話として
「お米が 足らんらしいよ」って
なんでも 昨年 全国、米所の収穫量が、減少して 作況指数も平年並みで、
さらに猛暑の影響からか 米粒が白濁していたりして等級が 下がっているとも聞きます
それで 故郷のお米の需要も
本来なら 喜ばしいのだが、 実際そう上手くも行かない
農業に従事できる人材が 減っている
故郷でも 農耕地を所有しているお宅の多くが 専門の人に依頼するのだが、頼める人が少なくなってしまった
年齢もあるし
親戚の家も 頼んでいた人が もう辞めるということで
遠くの人に来てもらっている
大体 各戸 そんなことになると思ってなかったから 作付け面積を減らしたのだ
そしたら、米所の多くが昨年の水害に遭遇し 収穫量も質も落ちてしまった現実
更に インバウンド、オーバーツーリズムで 海外からのお客さまが
お寿司など 召し上がるので 諸条件が、”お米が、足りない”を増長させているようです

プチッと自慢: 何十年か前 島の農地は 構造改革(教科書で学んだ耕地整理みたいなもの)で
        小さな田んぼをまとめて農機具が 作業しやすい広い田んぼに変わった
        その折、海に近い砂の多い田んぼにも粘土を入れて保水性を高めたら
        町全体で収穫されるお米が美味しくなりました


実家と我が家の分は ご近所の方が届けてくださいますが
申し訳ないので 自分達でお米を買うようにしました

一方 当市のいつも利用しているスーパーのお米の棚が スカスカになりました
「一家族さま 一袋でお願いします」と紙も 貼られている

そんな事態なの?

我が家は年寄り二人ですから 何とでもなりますが
育ち盛りの男の子が 三人もいらっしゃるお宅は 大変でしょう

今年の新米が 出回るまで どうなるのかしら ?


先日帰省した折も 私が移動する時間 周囲の田んぼで作業している人を見ませんでした
機械で 田植えした後 草取りは どうしているのかしら?
今のやり方 知りません
それに なにせ 暑いですもの
昨年は 地域の人が集まって 道路の周辺を整理した時
お一人 熱中症で 体調を壊したので、 今年は 日時を変更したほどです








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