独りよがりのおしゃべりを綴っています
photoと575で、私なりの世界を作りたいと思いつつも・・・
金縷梅や花歳時記の紐をとく
( まんさくやはなさいじきのひもをとく )
やっと咲きました。 金縷梅が
久しぶりに、花の歳時記を手に取る
秋の終わり頃からは、鳥の図鑑の使用頻度が、多い
そして、春からは、花図鑑を手にする機会が増える
今でこそ、ウキペディァを始め、検索方法は、沢山あるが
アナログ世代の私は、やっぱり本で仕上げることとなる
もう何年も使っている花の歳時記です
ちょっと草臥れてまいりましたが、
後暫くお世話になろうと思っている
申し訳たたず耐えおる余寒かな
( もうしわけたたずたえおるよざむかな )
とにかく、身体の芯まで、冷え切るような寒さに
閉口しておりました
稀に見る寒さで、免疫の無い私どもは、縮こまっております
昨日、朝、見つけた、薄氷
いつもなら、幾ら氷が、張ったといっても
持ち上げようとすると、割れてします
なのに昨日のは、持ち上がったのですから
驚きです
張った氷を裏返してみると、ツルツルじゃなくて
根っこのように針状になっていた
2枚目のも、謎
羊歯などないのに、まるで羊歯のような紋が、出来ている
並んだ水槽でも、凍ったのと、凍らないのがある
大きな水槽が、凍り、小さくても深いのは凍らないのか?
そんなことすら珍しい近畿地方なんです
雪国の人から見ると、これしきで、
何を騒いでおるか?でしょうね
住民の皆さんが、深い雪にご苦労なさっている
映像などを見ると、これくらいで根を上げている自分が、
申し訳ない
575は、震災瓦礫処分に関しての思いです
私は、一定の条件を、確約してもらっての受け入れ、しぶしぶ賛成派です
(小さなお子さんの居るおかあさんの不安には、理解しつつ)
何時、我が身に何が、起きるかも知れぬ世の中です
早く日本中の氷が、名実共に、純粋にキラキラ輝くようになりますに
祈るばかりです
検診もしたこと無いが屁の河童
( けんしんもしたことないがへのかっぱ )
御陵のお濠
朝日の当たらぬ場所には、薄い氷が残っている
丁度、白い鷺が、舞い降りてまいりました
見事に白い羽根が、まばゆい
ところが、お澄ましのはずのこの鷺
動きが、面白い
足を後へ蹴上げる
魚を誘き出すのに、足で泥をかいたりはするが
バックキックをストレートに動かすのは、初めて見ました
足が、想像より大きいのにも驚いた
水が思うより冷たかったのかな
しかし、飛び立つでもなく、
私が、離れた後も、お濠で餌を探していた
何度か、バックキックを繰り返す鷺の動作を見て
「屁の河童」ってことばが浮かびました
外から、見入ると深窓の令嬢も、家では、ざっくばらんって風情です
足でドアを閉めることもあるわ