♪句あれば 楽し ♪♪

独りよがりのおしゃべりを綴っています
photoと575で、私なりの世界を作りたいと思いつつも・・・

今日の秋

2020年08月27日 | ひとり言
             萩焼のやうに暮れ行く今日の秋

             はぎやきのようにくれゆくきょうのあき
 

今年の雷鳴 2発目と3発目を聞きました
すわッ 雨だ 
と喜んだ割には ポツっと降っただけ
私は 気づきもしませんでした


夕方 ガレージのシャッターを閉めようとして 美しい夕暮れが
本日の575は、1年の内何日かは 感じることなのです
なにも 秋に限ったことでは ありませんが・・・


田舎の田んぼ 豊作の予感
案山子の代役のカイトが 飛んでおります
カラスに効果あるのでしょうかね

最近は これが 主流のようで
本来の案山子は専ら 人に見せる為のようです

     : 今年カイトの動きを上手く撮れたものが 無いので
        昨年の写真です
        現在の稲の状態は 写真より1ヶ月程前です


例年は お盆に帰ります
ですから 8月下旬に こんな風景が 見えるとは 知りませんでした




車が 家に着くと 目の前の雑木林に見えました
今は 夏草がうっそうとして寄れません 
母に尋ねても 目が 悪いものですから 何の樹があったか思い出せないらしいです

何の樹なんでしょう

分かりました 
イヌエンジュ では ないでしょうか
掲示板で教えていただきました
花から実を結ぶ過渡期なんでしょう

エンジュの木が あるとは 聞いておりました
ここにあったんですヮ  






俳句・短歌ランキング
写真俳句ランキング





コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いつもと違う

2020年08月25日 | 自然
             故郷やいつもと違う夏日記


            ふるさとやいつもとちがうなつにっき
 

この暑さとコロナで 連れ合いが 殆ど在宅です
食事と間食、洗濯、等々 用事が多くて
片付けも結構時間取られるんだぞ 
ご本人は 食っちゃ寝、食っちゃ寝でお過ごしです
その合間に テレビの音 上げてくれ とかチャンネル変えろとかご指令
なにせ 高齢者の枠に入っていらっしゃるもんで、わたしも我慢 我慢
孫の守りの方が 楽かもって思う
<姑が 亡くなってから 気難しくなった>

その上である
TVのニュースの終わり掛けに 「尋常ではない暑さが 続きます
離れて暮らすご家族に連絡してみましょ」って言います
実家の母に連絡しましたら 携帯は 「電源が切れています」ばかり
NTTの電話もあるのですが、 接続が 悪いのです
(NTTは 電話が悪いと言いますが、 ご近所に雷が 落ちてから このような事態が、継続しています)

心配になって急きょ 島へ戻りました
熱中症で こと切れているんじゃないかと    

母は無事でした

火曜日病院へ行ったまま 携帯が バッグに入れっぱなしだったらしい
そんなこっちゃと思ってたわ
朝の新聞は取り込んであったら 門に到着した時には 心配も吹っ飛んでいたけど

くれぐれも 毎朝携帯チェックを約束してきました
カレンダーに「今朝も元気だスマフォをチェック 」って 標語を張り付けておいた

      独居老人を世話してくれる民生委員の方
      前の方は、小まめに来訪してくれたり電話をしてくれました
      私も電話をくれるくらい お世話くださいました
      今の方は 未だ お会いしたことも無く・・・


8月上旬 母に電話
「もうカボチャ 食べた ? (結構豊作でした)
スイカも 何個かは 食べた ?」って尋ねましたら
母 「収穫しようと 夕方畑に向かおうとしたら 畑に 大きな黒いものが
   大きな猪母子が、全部盗ってしまった」って

母は ガッカリ  そして怒り 
猪もカラスも熟れるのを待つのは どうしてか

私は 畑が 家より下に在って良かったと思った
先に見つけられたから 襲われずに済んだ
岸を登って行って猪に出くわす方が 怖いよ

後日談が その親が 檻で捕獲されたんだって
もう亡くなっていたそうです
せめてもっと早く捕らえられていたら・・・畑の作物は 無事だった
皮肉なものです
山から一番手前にある畑を荒らしてしまったものだから 檻に仕掛けられた手近な餌を
狙ったんだろうな 

自業自得

そうそう 暑さが原因なのか ? 昆虫の数が 少ない
蜘蛛の巣、蚊 トンボ
オニヤンマ、ギンヤンマ 見かけませんでした
池の蛙も姿が 無い

特別な夏を実感して来ました

今日の写真: 蜘蛛も居りますが シオカラトンボには影響なかったようです
 








俳句・短歌ランキング
写真俳句ランキング




コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

残暑

2020年08月11日 | 自然
             たどり着く熱砂のサウナ今朝の凪

            たどりつくねっさのさうなけさのなぎ
 

昨日、今日 朝の空気は 何なの !!
8時過ぎで 熱波ょ 熱波
ドライなサウナの中みたい
九州の西 東シナ海上を台風が、通過しても風もありません
周囲のビルの壁が 熱を持っているのを感じる
砂漠のど真ん中もこんな感じなのかと
                    行ったこと無いけど


昔 映画「砂漠は生きている」(多分)を観たことが あります
高校生の頃だから 記憶もいい加減ですが

砂漠に住む蛙が 歩く時 右足が 火傷しないうちに 左足
そして 左足が火傷しないうちに素早く右足を踏み出して
走って行くのです
エリマキトカゲの足のように

水分を採るのに 砂にわずかについた朝露を舐める物など
生命を繋ぐには 困難な地と思える砂漠で 生きていく多くの生命を描いていた

この暑さに あの映画のことを思い出します







俳句・短歌ランキング
写真俳句ランキング




コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猛暑

2020年08月06日 | 暮らし
             炎ゆる街食欲落ちぬ昼下がり

            もゆるまちしょくよくおちぬひるさがり
 

吉村大阪府知事のひと言で 今 ドラッグストアからうがい薬”イソジン”が消えたとか
彼の発言力は 大きいようで
コロナに関して 政府の影が 薄くなっており
そのタイミングで全国の知事さんが、TVに登場します

今朝 ドラッグストアへ
イソジンを買いに行ったわけじゃありません

レジ袋有料化になってから 台所ゴミをいれるビニール袋に不自由してます
ホームセンターで貰うような大きなのは 貯めてあるから 暫くは間に合う
田舎だったらコンポストとか使って簡単なんですけど
都市部で台所ゴミを捨てるには 水きりネットなども購入すると結構経費掛かります

店頭に 丁度適当な サイズの袋が 無い !!

偶々 今朝だけの偶然なのかしら
スーパーでは 買えました




プロパンガスって凄い威力なんだ
先日のしゃぶしゃぶ店の映像には ビックリ
あんな骨組みだけになるものか 

私 若い頃に勤め先の近所のビル、旅行代理店の前にあったゴミ箱に爆薬が仕掛けられ、爆破されたことが ありました
凄い音が しました

当時は 赤軍派(古ッ)の仕業と言われたが ウキぺディアで調べても そんな話は見つかりませんでした


勤めていたビルの中では 高速道路から車が 落ちたとか言い 騒然となったんです
現実が 判明するのに ちょっと時間も掛かりました

窓ガラスが 飛び散るような爆発は 道行く時 足元は 注意しますが
電線に突き刺さったガラス片が 上から 落ちてくる
それが危険だから 外に出るなと教えられました

パートしてた時
私がレジ担当していると 店長が ゴミ箱を覗いて廻っていた
「大丈夫ですか」ってお尋ねです

後で聞くと ゴミ箱に爆弾を仕掛けたと脅迫が あったそうです
   こう云う問題は パートのおばさんには一々情報は 廻りません
   おばさんは 直ぐ騒ぐからでしょう それも大声で

そして 昨日のレバノンの大爆発です
カメラの位置によっては、キノコ雲が発生していました
爆発の波動が目に見えるようでした
あんな危険物の倉庫が あるなんて
今の日本だったら消防の監査とかが 入るから心配ないのでしょうね



 

今日の575: 午後には 外を見るのも嫌なくらいの猛暑です
?? ふと気づいたのです
今年 夏バテ知らず
食欲もあると言うより お腹が 空くのである
猛暑を言い訳に 自分を労わりすぎているのかな 










俳句・短歌ランキング
写真俳句ランキング




コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅雨明け

2020年08月01日 | 暮らし
                落日や責めてうらんで蝉の声


                らくじつやせめてうらんでせみのこえ
 

梅雨明けは 猛暑を連れて参りました
雨でも 晴れても 引きこもり
マスクで 出かけるのも 辛いものです
昨日 スーパーにたどり着く前に 倒れるかと不安でした
どうしても必要な物が あり 3時半に出かけましたら
とんでもない暑さでした

陰を辿って行こうと思ったのに そういう時に限って
信号と息が合わず ずっと陽当たりを走ることになったのです
そんなものです

日暮れにも 蝉の声が 聞こえる
時間を勿体無く感じているのかと思わせる
いつものことなのだろうけれど この長雨の後だから鑑賞も違う
今朝 蝉の亡き殻が 転がっていた
せっかく梅雨が明けたと言うのに <合掌>

金魚もランチュウの方が 2匹 になってしまった
水槽に雨は 入ら無いようにしていたけれど
日照時間が 短いと体調を壊すものも出てくるのかしら ?
気を付けていたんだけど  


今日の写真: ドングリも栗の仲間なんだと しみじみ理解出来ました






俳句・短歌ランキング
写真俳句ランキング





コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする