♪句あれば 楽し ♪♪

独りよがりのおしゃべりを綴っています
photoと575で、私なりの世界を作りたいと思いつつも・・・

猛暑

2022年06月29日 | ひとり言
             気配ない入道雲や今日の雨 


       けはいないにゅうどうぐもやけふのあめ
 

顔を合わせば 「暑い 暑い~~」しかありません
こちらも 梅雨明けが 宣言されました

青い空が 広がっているだけ
入道雲でもあれば 夕立を期待できるのだが
見渡しても 入道雲は 無い

電力不足の上に水不足の恐れ迄 ありそうだとか
昨年 11月に琵琶湖の水位が 低下したとのニュースが ありましたが
今 どうなんでしょう



そう言えば蚊にも合わない2,3日

    蚊にも 活動しやすい気温が あるらしく 殊に35℃以上になると活動しないそうです
    葉っぱの裏などに身を潜めている
    夕方になり 気温が 下がって来ると活動を始めるから 油断は 出来ません



ミミズにも後には戻れぬ道があり

    実家は 田舎の家ですから 周囲は 土と草の世界です
    以前は土であった門の前にコンクリートを打ちました
    土だと 雨が 降ったら 土が 流れ 凸凹になります
    その都度 土を入れたりしていましたが 母一人では対応しきれないし
    車運転席の足元に土が 入るので コンクリートに変えました

    そうすると こんな暑い時期は、その広さを計算出来ず 入り込んでしまい
    コンクリートから抜け出せないまま干されたミミズを見ることになります

    今朝 恐ろしい日差しを見ながら そんな光景を ふと 思い出しました


どうぞ 皆さま 熱中症に ご注意なさってくださいませ



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6月

2022年06月19日 | ひとり言
             人の道巡らす罠は二重三重


       ひとのみちめぐらすわなはふたえみえ
 

前回 月下美人と記した花は 厳密に言うと クジャクサボテンかも知れません
先日帰省した折 昼間も咲いておりましたから 
クジャクサボテンの仲間の中に夜咲いて 香りが 濃い月下美人が あるってことです

あの蕾の数
一斉に咲くのでは 無く 順番に咲いて行くようです
大体 全体で 10個程咲いてます
確かに 蕾の何個かは 咲く前に落ちていました

鉢の裏側の蕾は の首のように 陽当たりの良い位置まで
ズ~~っと伸びてくるようです 
その写真が ピンボケでした 



コロナ 落ち着いてきたのかなッ ??
スーパーの入り口で ガードマンさん同志の引継ぎの会話
「『もうマスク着けて下さい』言うたらあかんのやて」って。
本当に 収まって来たのか ? 景気刺激の為、海外からのお客さまを入国させる言い訳なのか ?
徐々に 日常生活が 戻って来そうって気配を感じる言葉でした
社会に良い風が 吹くと良いです

持続化給付金 うっかりサギに加担して 人生を誤った若者
結局 コロナさえなければ 平穏に生きていたかもしれませんのに
否 逮捕姿をTVで公開されているような人は コロナが 無くても 違う事件を起こしていただろうか


カシワバアジサイ:









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口紅

2022年06月06日 | ひとり言
              茱萸熟れて濃い紅捨てるコロナ過ぎ


            ぐみうれてこいべにすてるころなすぎ
 

マスクをするから 口紅は 塗らずに もう2年以上
化粧台を整理していたら 使わないままの口紅が 幾つか
試しに 濃い色の紅をぬってみたけど 自身の2年の加齢は 大きかった
赤い唇は 落ち着かぬ
淡いリップクリームくらいの色合のものだけを 残して 捨てた

こうなってみるとマスクを外す方に抵抗感が あります



いつも 一緒に買い物に行っているのだが 今日は 彼方此方廻りたいから
かれが 昼寝するのを見計らって一人で 自転車で 出かけた 
午後2時ころ  <信号で止められた>

見通せる事務所の前に なんと 救急車が 停まっている

 ギョ~~  何が あった ?

サイレンを鳴らす車の気配も無かったのに

自分で 救急車を呼んだか ?
いや もしかしたら お隣かもしれない

等 等   ドキドキ  

事務所のガレージに入り込むと 彼は 掃除をしていた

なにか あったんか  って言うと
「掃除してたら 救急車が 前に停まったから ビックリしたヮ」
「車内の機器を 整頓しとったヮ」だって

人騒がせなことでした
そのドライバーさんたちは うちのような老夫婦 ドキドキしたとは、思いもよらないでしょうが 

笑い話で済んで 良かった



  575の写真
     実家の 月下美人 凄い蕾の数です
     これが 一斉に咲いたら ・・・ と考えると
     母と二人声を揃えて 「怖ッ」

     茱萸の写真 撮るか? 否か ?
     迷って撮らなかった (失敗)





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玉葱

2022年06月03日 | ひとり言
              入れるほど蛍も飛ばず過疎の村


            いれるほどほたるもとばずかそのむら
 

6月に入ってからの予定でしたが
先週の土曜日 母から 「今日 玉葱を収穫する」って電話が あり
急遽 田舎へ戻っておりました
家族で消費する分だけですから 大した量ではございません



他所の田んぼでは 玉葱を入れる籠が 凄い数で並んでいました
黄色いプラスティックのケーズが ゴールドに感じられました 

今年は 異常な価格ですから 農家の方々も楽しい作業でしょう

                        

 沢山 ホタルブクロが 咲きました
しかし 肝心の蛍を見ることはありません
構造改革とやらで 農道が整備され、灌漑池からの水路が、コンクリート打ちになり
蛍にとっては 子育てする環境が 厳しくなりました

それに 夜は どこから猪が 来るか分からないので 家から一歩も出られません(庭へも)から
ゆったり蛍狩りなんて 遠い夢です

昔は 蚊帳の中に入って飛んだりしていたのに
(でもこれ結構 怖いです)



 

実家の畑の一角にヤマコウバシって木が あります
クロモジの仲間です
実がなるのは 気付くのですが ただの一度も花を見たことは ありません 
兎に角 目立たない花が 咲くそうです
タイミングが 合わないのでしょう
死ぬまでには 見たいものだと 意地になって探しに行くが、未だ 出会えず

そしたら 今年は ビックリする物が ぶら下がっておりました



建築途中のスズメバチの巣

母もご近所の人、 奥の灌漑池の管理の人 などが 通ります
小さなうちに取り除いておくべき
でも TVでオオスズメバチのこと 見たばかり
怖いし 
蜂は 周囲を飛び交っていない
意を決して 高枝キリバサミを持ちだし カット
1匹 飛び出して来たけど 刺されなかった

スズメバチの巣 あっと言う間に大きくなります 


 

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