散りきわもま白きことやゆきやなぎ
( ちりきわもましろきことやゆきやなぎ )
ずっと愚痴っているけれど、婦人会、私が再び会長の役目を務める年度が
始まりました
友達に言わせると「又、会長とは、人望が、あるんか?」
違います、身体の動く人が、居ないだけよ
「解散」の言葉が飛び出して、総会は、紛糾
翌朝も闇将軍から、不満の電話がありました
それでも、5月の食事会と、6月の日帰りバス旅行の準備を始めねばなりません
そうこうする内、今度は、姑が頭を怪我したって電話来ました
転んだ時、トイレのドアのぶ部分、凹側(latch:ラッチ)の金属のプレートの出っ張りに
後頭部をぶつけたのです
「出血が止まらない」って、病院へ付き添った者から連絡が、あったとか。
姑と同居する妹は、パニックで震えるように電話してきます
こちらの血の気が、引きました
びっくりして、駆けつけました
病院からの帰りを、待っていると、本人は、付き添いの義弟を
怒りながら、ご帰還でしたんで、びっくりするやら、ほっとするやら
一応、頭のことであり、安静にして、急変に対応しなければならないので
油断できませんん
と、気の休まる週末では、ありませんでした
今のところ、食欲もありますので、大丈夫でしょう
ただ、認知症の所為か“実母が、迎えに来た”とばかり云うので、気持ち悪い~~
「着いていったら、あかんよ」とは云ってますけど
合間に食事会の予約をまとめ、旅行の企画を旅行社に依頼
そして、婦人会の役員と<ほうれんそう>
ゆっくり575を考える余裕がありません
ドアのぶの凹側の金属のプレート、常々、セーターを引っ掛けたりして
忌々しく思っておりました
柱の幅(太さ)にあわせて折り込めるなら、まだしも
あの微妙なはみ出し、それもステンレス製で強靭。
柱が傷つかないように、きっと着いているのだろうけど
プラスチックとか、もう少し素材の工夫がないものでしょうか?
アルミサッシの溝や角も危険です
年寄りの身の回りは、危険がいっぱいです
「いっぱい」と言えば、アラン・ドロンさん、病状気になります
「太陽がいっぱい」せつない映画でした