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同じじゃん。

工務店さんと見積もり金額の交渉をしていた住宅、ようやくまとまって一安心。
で、帰りの新幹線でほっとしつつ大急ぎで買ったスターバックス@駅構内の
今日のコーヒートールサイズ(Mじゃねえよ>自分)を飲んでいて気がついたことがひとつ。

本日私は細かく査定した内容を持って工務店さんと鋭く交渉した、はずなのですが、
「いやいやそれはですね」
とことごとく反撃にあってしまい(目玉は敵が最初に降伏しちゃったのですよ)。
まあ、最後はあきれた?工務店さんがある条件をもとに(受け入れてくれたクライアントさんに感謝)
出精値引きというやつで予算に合わせてくれたのですが。

この出精値引きと当初から出してくれていた値引額を足した金額って
俺の実施設計料とほぼほぼいっしょじゃん(!!)


ちなみに実施設計料は当社の場合、設計料全体の半分。
あとは基本設計料と工事監理料で略略半々なのですが、普段
「設計料はけして高くない!」
と主張している事が妙にリアルな数字で裏付けられちゃって?、
なるほど、と納得したり、いや、やはり設計料って安すぎる、と思ったり。
まあ、基本設計料=オリジナルなアイディア料、監理料=安心料、ってことで
この分はプラスになるけど建築家に頼む以上意味ある出費として納得してもらって、
設計作業=実施設計料分は設計事務所が入って見積もりを査定する事でツーペー、ってことですかね。
いや~、もっと下がってる、という気もしますけど。
監理で品質確保もきっちりされるし、う~ん、やっぱ設計料払うっていうのは
結局はお買い得になる、ってことではないのかなあ。ぶつぶつ。

そういえば昔、会計検査院が指摘する税金の無駄遣いの合計額は検査院の年間予算と同じである、という俗説を聞いた事がありました。むむむ。
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