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やっぱ似合うね~

開催中(明日までですが・・・)の
舞台芸術の世界~ディアギレフのロシアバレエと舞台デザイン
を見に久々に東京都庭園美術館まで行ってきました。
時代が近いし、ロシアバレエといいつつ実はパリを拠点に活動していたので、
(ロシアで公演したことは無いらしい)
庭園美術館のアールデコとの相性はなかなかです。

展覧会は衣裳を中心としたデザイン画+実物が主で地味といえば地味ですが、
平日の昼前だったのに女性を中心に結構な数の来館者でした。
独特の相貌と動きを持っていたニジンスキーを描いた版画セットも二種出展。
映像(動画)での記録は残っていないそうで、残念。

個人的なベストは当時のバレエ・リュスのプログラム。豪華で品が良いのが◎。

ご参考;
バレエ・リュスのプログラムを紹介した木人子室氏のHP(但し私の◎は登場しません)
→ BALLETS GALAS RUSSES
10年ほど前に今は無きセゾン美術館で開催されたディアギレフ展との違いや
本展のポイントなどについて簡明に書かれている 沼辺信一氏のBLOGエントリー
→ 私たちは20世紀に生まれた「ディアギレフばかりがロシア・バレエじゃない
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