子供叱るな来た道だ
年寄り笑うな行く道だ
「この歳になって 83歳なんだけどね 今まで感じた事のない寂しさを感じているんだ
散歩に行っても人に会わないしな 寝てるのが一番楽なんだけどそうもいかん
少しでも歩こうと頑張ると後で足が痛い 耳が聞こえないのでテレビを見てもつまらん
目が悪いので本も読みたくない 頭も痛いしいつもどこかが痛いしな 寂しくて死にそうだよ
こうして出会った人捕まえては話をするのだが 毎日という訳にもな 話を聞いてもらえると嬉しくてな
不思議とこうしているうちは どこも痛くないんだよな」
話をしながら クリ エリーの顔を嬉しそうに眺めながら時々触って「可愛いな~
欲しいけどこの歳じゃもう飼えない 自分が先に逝っちゃうしな」
この話を聞いて先日チョコの日記のチョコさんがこの頃の楽しみ
と題されて書かれていたのを思いだした。
肩の治療のため毎日整形外科の理療室にマッサージや電気を当てに通って
来ている方達と話をしたり 漫画を読むのが 楽しみと
そういえば 医院の待合室 朝早くは井戸端会議場と化している
特に整形は 毎日同じ人がせっせと通い楽しそうに話をしている姿が
「毎日来なくていいんですよ 隔日とか一週間に2回とかで
雨が降ったりすると足下悪いから滑って転ぶ方が大変だからね」
でもやっぱり毎日通っている
そして 「そんなに貼ったら風邪引くよ~」くらいの湿布をもらって。
そうか~ 病院にくれば話す相手がいる 優しく声をかけてくれる看護士さんもいる
わいわい がやがやにぎやかな声がしている これなんだ!
あっ チョコさんはお若い方ですからね~
ある医院に 畳の部屋に火鉢をおいた待合室があったそうです
改装されたあともその部屋はあったそうです
それを聞いたとき すごい先生だなと思った
これから自分も歳を重ね もしかしたらいつか自分も
寂しさに押しつぶされそうになる時が
無性に人恋しくなる時が訪れるのだろうな
年寄り笑うな行く道だ
「この歳になって 83歳なんだけどね 今まで感じた事のない寂しさを感じているんだ
散歩に行っても人に会わないしな 寝てるのが一番楽なんだけどそうもいかん
少しでも歩こうと頑張ると後で足が痛い 耳が聞こえないのでテレビを見てもつまらん
目が悪いので本も読みたくない 頭も痛いしいつもどこかが痛いしな 寂しくて死にそうだよ
こうして出会った人捕まえては話をするのだが 毎日という訳にもな 話を聞いてもらえると嬉しくてな
不思議とこうしているうちは どこも痛くないんだよな」
話をしながら クリ エリーの顔を嬉しそうに眺めながら時々触って「可愛いな~
欲しいけどこの歳じゃもう飼えない 自分が先に逝っちゃうしな」
この話を聞いて先日チョコの日記のチョコさんがこの頃の楽しみ
と題されて書かれていたのを思いだした。
肩の治療のため毎日整形外科の理療室にマッサージや電気を当てに通って
来ている方達と話をしたり 漫画を読むのが 楽しみと
そういえば 医院の待合室 朝早くは井戸端会議場と化している
特に整形は 毎日同じ人がせっせと通い楽しそうに話をしている姿が
「毎日来なくていいんですよ 隔日とか一週間に2回とかで
雨が降ったりすると足下悪いから滑って転ぶ方が大変だからね」
でもやっぱり毎日通っている
そして 「そんなに貼ったら風邪引くよ~」くらいの湿布をもらって。
そうか~ 病院にくれば話す相手がいる 優しく声をかけてくれる看護士さんもいる
わいわい がやがやにぎやかな声がしている これなんだ!
あっ チョコさんはお若い方ですからね~
ある医院に 畳の部屋に火鉢をおいた待合室があったそうです
改装されたあともその部屋はあったそうです
それを聞いたとき すごい先生だなと思った
これから自分も歳を重ね もしかしたらいつか自分も
寂しさに押しつぶされそうになる時が
無性に人恋しくなる時が訪れるのだろうな