広島の奥座敷

広島の奥座敷　湯来温泉を散策しようと出かけました

以前私たちの「人生の楽園」でお世話になった「湯来ロッジ」に駐車しウォークをしようと思った

のですが、なんと秋祭りの一貫でしようか夢現太鼓と名打たれた、太鼓の大会が開催され

ていて、駐車場はあっちもこっちも満杯状態

困った困ったこまどり姉妹（古い）でウロウロしていたら、ラッキー一台空きができ、滑り

込みセーフ


太鼓の音は体が自然に反応します、ＤＮＡの記憶でしようか

　
芝生に座り飲食をしながら、見聞きする人たちや、この側にある「湯来ロッジ」の郷土会館の中

や外で、ベンチにすわり見聞きする人達でにぎわっています

　次のグループは女性ばかりです
私たちもたこ焼きを食しながら、しばし耳を傾けます

軽快で心躍る太鼓と笛の音をＢＧＭにしながら、湯来温泉の散策に出発

　
ロッジから道路を渡ると、そこは湯来温泉です

「湯来温泉」と書かれた朱塗りの街灯のよごれに衰退、わびしさを感じてしまいました

でかくて、賑々しいホテル、旅館が決してよいとは思いませんが、何時までも昔のままにとどま

っていては、いつか湯来温泉がなくなってしまいそうです

何かアイデアを出して、盛り立ててほしいものです

旅館へはこの朱塗りの橋を渡ります

朱塗りの橋がいくつも架かっています

宝物殿が変わったつくりのお寺

　
湯来温泉は冷泉とのこと（左は）湯元　　　（右は）足湯


旅館は全て川と山の間に建てられていて、こうしてみるとなかなか風情がありました


温泉で入れるコーヒーとのメニューを見つけて、旅館に入ってみました

　
おいしいコーヒーでした　　　　　　　　　　　　　　　旅館前を望みながらいただきました


あまり水量は多くはないが、水はとても澄んでいて、アユ・イワナなど放流し餌をやって飼って

いるので「釣り厳禁」との注意書きがありました

川を覗くと透明な川を型の良い、手ごろな大きさなのが泳いでいました

太鼓大会の会場でも、アユの塩焼きがありました

　「働く人」の木彫りの像　なんか・・すごい
再度ロッジに戻り喉の渇きを癒します


大会は休憩に入っていました

舞台の上には、巨大な太鼓がセットされていました

舞台横の人と比べるとその大きさがわかると思います

始まるまでにちょっと時間がありましたので、私たちはお暇することに

当日の歩果　　５．３１０歩　でした