お食事側入口ののれんを中から お月様にすすきにうさぎ 秋ですね
暖簾をくぐるとそこは磨きこまれた広い板間が広がり、正面にダイニングキッチンとカウンター
オーナーの奥様が仕度中です 明かりのつたカバーがいい
一番手前の部屋に通されました 雰囲気ありすぎ・・・ いいですねぇ~
手作りメニューが又いいです ソバがおいしいと聞いていたので《そば御膳》を注文
出来上がりまでの時間、写真撮影の許可を頂く
子供のころよく行った祖父母の家を思い出します もちろん着物は飾ってありませんよ
鴨居にねこ しっぽが出てる
柱で区切られた区画ごとに、土壁に塗りこまれた「ひえ?」「あわ?」がいい
縁側に何気に置かれたコタツのテーブル
昔の水筒・洋酒入れ・何種かのカメラ
階段箪笥となぜかたくさんある柱時計
テーブルにメニュー以外に布でカバーが作られているノートが置かれていた
開けてみると、こちらで食事をされた方々の感想やメッセージがいっぱい
私も折角だから書かさせていただきました。
家の前で作られている野菜の手料理と、注文を受けてから打たれるそばはおいしかったです
オーナーの方は13年前に大阪から、あちらこちらとご自分の理想の場所を求めて
たどり着いたのが広島のこの場所だったそうです
その言葉になんだか嬉しくなりました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます