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三徳山

2011-05-11 09:02:51 | 旅行

鳥取県東伯郡三朝町三徳にある 約900mの『三徳山』へよじ登って来ました

何年前か忘れましたが、とても登り甲斐のある私好みの山でした

再度挑戦 わくわくどきどき

1300年の修行の場三徳山三佛寺の参道入り口

 

さすが修行の場、最初からです、一段が高い階段は足にも、心臓にもきついっス

『輪光院』 

登山事務所で氏名と住所を書き、履物のチェックを受け、お守り用の白布のたすきをいただき

いざ出発

登山にふさわしくない履物は、わらじに履き替えさせられます

また杖もだめ、守らないと登らせてくれません

以前は住所氏名は書かなかったし、ここまで厳しくはありませんでしたが、一人で登った方が

行方不明になり、探していると滑落したらしく、遺体で見つかったそうです

登山に杖を持ち込ませないのが、これを見れば納得です

杖をつくどころではありません、四つんばいになって進まないと登れないからです

上を見上げて、呆然としていると、後ろから人が来るし、上から人が降りて来るので、邪魔にな

る、とりあえず手足が届くところから、木の根を命綱に登るしかありません

ひとつクリアするとまた次が・・・

手足が短い、体が重いその上、60肩で左腕が頼りにならない

四重苦をつくづく実感しながら、負けん気と物好きだけで上を目指します

前の人がどこを登っているかを見たりしながら、自分が一番登りやすいところを見つけます

下を見ると怖いです

登山道にはほとんど花らしきものがありませんが、この可憐な花がたくさん咲いていました

なんて花なのでしょうか、淡い紫が如来様のようで、心が和みます

ここを登れば『文殊堂』です でも、一体どうやって登るんじゃぁ~ 

やっとここまで来ましたが、鎖が残っています こういうの好きなんですよねぇ~

岩は多くの人々の足ですられて引っ掛かりがほとんどありません

鎖と建物をうまくつかみながら登ります

やったぁぁぁ~

まだまだ続きます 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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イカリソウです (アーチ)
2011-05-12 08:09:07
その花はイカリソウです、他に黄色や白もありますよ。三徳山へは登ってないけど、そこは頂上まで行けるのかな?投込堂だったか?までで終りなのかな?眺望はどうなんだろう続きを期待します。
返信する
アーチさまへ (キャサリン)
2011-05-12 23:20:22
「イカリソウ」ですか、ありがとうございます
黄色や白もあるのですね、こちらでは薄紫のみ見ました
とても上品で可憐な花でした
他のルートがあるのかはわかりませんが、「投入堂」へのルートだと頂上まではいけません
返信する

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