7/7『瞳』

『瞳』の撮影中　対岸で他（おそらく釣りバカかな？）の撮影を終えた西田さんが、マイ自転車で現われ、大喜びの子供達
７／７だけに、隅田川（天の川）を渡って、お父さんと子供達が会えました

それでロン毛でないのね

 

 

  

実母と面会をし、ゲーム機のお土産を持って帰ってきた将太に、母親との会話を知りたがる友梨亜、しかし将太は「別に」と話そうとしない。
友梨亜はいじわるをしていると思い込み、ゲーム機を取り上げる。
将太は泣いて布団をかぶってしまい、友梨亜も泣き出してしまう。
おばさんでもこの気持ちわかる、今までは親になんらかの事情で捨てられたという同じ境遇であったから、やさしくもでき、思いやってもこられたが、その一人に最大の共通点である事情が崩れたのだ。
どうして自分でなく将太なのというある種やきもち、大人の世界では日常茶飯事である。
大人でもなかなかその気持ちを消化するには時間がかかる、まして、子供には何もいわれのない一方的な大人のエゴで課せられた運命に、生命力の勢いのみでけなげに生きている。
こんな子供達の心を自分達も以前子供であった大人達はなぜ思い出そうとしないのだろうか
めっきり涙もろくなったおばさんは、朝から将太や友梨亜と一緒に泣きました。