安野 光雅(あんの みつまさ、1926/3/20~ 2020/12/24)94年の生涯
島根県鹿足郡津和野町の出身
安野氏は、日本の画家であり、装幀家であり、絵本作家
又、戦後小学校などの美術教員に約10年余り携わって来られた経歴を
おもちだ
兎に角、美術のみならず、科学・数学・文学などにも造詣が深く、豊かな知識
と想像力を駆使して独創性あふれる作品を生み出され、原色や派手な色を
ほとんど使わない淡い色調の水彩画で、細部まで書き込まれながらも落ち着いた
雰囲気の画風が絵本にはぴったりだし、見る者の心を優しくします
ずいぶん前になるけど、以前にも展示を見に行き下記の本を購入した
2013年に編集されたもの【1974-2001 安野光雅の世界】
7/20県立美術館にて
何時ものように、展示物の📷はご法度なのでロビーに宣伝用に展示されている
パネルを📷したもので何とか雰囲気なりとも・・・(^_^;)
今回のテーマは教員として着任した際、満足に教科書等が無かったため
安野氏が教員時代に満足になかった教科書替わりに教材を描かれたと説明が
有ったが、おそらくその教材展示らしい
コーナーが【こくご】【えいご】【りか】【しゃかい】【ずこう】
【さんすう】【その他】に分けて展示されていた
画はもちろんだけど、説明書が興味深かったりでもっとゆっくり見たい場も
あったけど、後ろから迫るのよ、後ろから・・・(^_^;)
多くの画家の画展を今まで見たけど、やはりなんて言うか絵でないから
ツラ~と見て行く絵とは違うなぁ~、ゆっくり本で見たい画だと思ったしだい
この二人が案内役❓ どちらさんなんでしょうか❓
大きなパル版に落とし込んである 実際は二回りぐらい小さいが、所狭しと
描れている
兎に角 絵が細かい細かい プレバトの先生も細かいけど上を行くかも・・
良い目の保養になった💛
いろいろなことに疎い私は、安野 光雅様を知りませんでした。
本当に細かそうな絵がギッシリ!
美術館か~ いいなぁ~
どこかに出かけたくなりました。
前回の時も今回も主人の言い出しっぺです
ただ、主人も絵本に興味を持っているとは
思えないのですけどね、聞かないので詳しくは
私も知らないのですけど(^_-)-☆
ただアップしたパネルの画はほんの一部でして
教科書ように書かれた沢山の画と文章は、とても
楽しくてゆっくりみたいなぁ~と思いましたね
才能がある人は色んな事が出来て羨ましいと
思いました