月に2~3回、旧市内にキーボード教室と月一の薬貰いに病院へ行くため車で出る
その時は決めているパーキングに車を停めるため、自宅との往復は行きと帰りで
一部コースが異なるが、決まったコースを走行
昨日は月一の薬貰いに出かけた
駐車場を出て広い中央通りをまっすぐ進み、国道2号線に合流する大きな交差点がある
その交差点の信号機が変わっているのに気付いた
そういえば新聞にそのことが出ているのを主人から聞いていたなぁ~と思い出した
今までは右折の「→」しかなかったのに「↑」が追加されていた
それと同時に歩行者の分離信号になっていた
片道4車線ぐらいある道路同士の交差点なので、かなり広い
今までは、いつも右折の際は歩行者に細心の注意をはらって走行していたので
これで安心
交通事故の現場は多々見てきたが、目の前で事故が発生する瞬間を見たのは
いままでの人生で3度ある
その3度とも人身事故である
1回目は私がまだ30代のころ、バス通勤をしていたころで、自宅近くの民家に
囲まれた狭~い道路での事故だった
バスが通るとその後ろにいる乗用車は、永遠とバスの後ろをのろのろと走行しないと
いけない
その日、停留所にバスが停車し私はその場で、バスが行ってしまうのを待っていた
その時ここぞとばかりに後続の乗用車がバスを追い抜いたのを見た
何気にその車の進向方向を見たとき、道路そばの民家の庭を門に向けて子供が走り出て
来るのが目に入った
一瞬でやばいと思ったのと、車の悲鳴のような急ブレーキが同時だった
茫然と視線を向けていると、死にそうな表情の30~40代の男性が、運転席から
出てきた
なぜか頭が真っ白になり、おそらく血圧は沸騰点に達していたと思われる感覚で
自宅までダッシュして帰ったのを覚えている・・・事故も運転していた人の気持ちも
考えると胸がつぶれそうだった
そして、後の2件は、この大きな交差点での事故である
1つは私も右折をしていた時、私より少し前を左側車線で右折をしていた車が、右から
走行してきた自転車を撥ねたのだ
私には右からくる自転車が見えていたので、スピードを緩めゆっくり横断歩道まで
進んだが、左側の車は理由はわからないが、スピードはそんなに出してはいなかったが
ジャストで自転車に接触した
スピードは出ていなかったので、自転車はその場で倒れただけだったが、人は2~3m
はとんだような気がする
その時も驚きで体がわなわなと震えた
もう一つは信号待ちでボーと停車している目の前で、乗用車と大型バイクの衝突だった
バァーンというものすごい音とともに、おったまげて見ると、バイクが回転した後
道路上を滑って行き、人はもっと飛びました
その時も一気にアドレナリンが噴出し、頭がボーとなりながら、極めて安全運転
しながら、神様仏様何事もなく家に着けますようにと祈りながら帰りましたね
めったにその交差点を通らない私が2度も事故に遭遇するということは、やはり
交通量といい、広さといい信号の変更は遅いぐらいかもしれないと思った
最近、私が通るその他の交差点でも、人と車が目まぐるしく行き来するところは
車と人との信号が別々になるよう変更されているのを目にするようになった
人にとっても、車にとっても実に良いことだと思った
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