永明寺=ようめいじ って読むそうです
1420年に津和野城主吉見頼弘によって創建、津和野藩の代々の菩提寺でもある
永明寺は度々火災にあっていて、最も古いものは1779年に建てられた本堂と
言われている
この本堂、なんと茅葺なんですねぇ~
私の記憶に残っている限り茅葺の本堂は珍しいのではないかと・・・貴重では?
ただ、あちこちに傷みが目立つのには、心が痛みました
寺内を見学できるので見て回ったのだけど、痛みは茅葺だけにとどまらず、いたるところが・・・
藩主の菩提寺でもあるわけだからして、どーにかならないのかなぁ~
またまた、心が痛みました
三門
津和野城の総門を移築? 苔むした何とも風情のある山門もすばらしい
大きくて立派なお寺に感激
右側は回廊になっている、正面が茅葺の本堂も大きくて立派です
本堂側の「金木犀」の巨大さにまたまた感激
大きなお世話ですが、お坊様にまあーるくカットするのは大変でしょと聞くと
一度も剪定したことがないのです、自然にこの姿なのですよ、助かってます
・・・って教えていただきました へぇぇぇ~
左側は外廊下からの中庭 左は部屋の中からの中庭
額縁をつけて見るように部屋の間取りが作られていた いいですねぇ~
最初に触れたが、是非とも残していただけたらと、切に思いました
津和野へは何度か訪れているが、今回違った切り口で訪れた
看板の『西の小京都』と言葉に合った津和野であってほしいと思ったよ
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