今年もやってきましたインフルエンザの予防接種シーズン
月一の薬もらいも兼ねて行ってきた
まず先生のお決まり診察を受けた後「インフルエンザ 〇〇さんに」とのお言葉で
カルテを看護師さんに渡すと、長いお付き合いになる看護師さんの一人が
カルテを見ながら準備に取り掛かる
私以外にもフロアーには、二人の患者さんが座っていた
私の準備をしているのかどうかさだかではないが、私のカルテを見た看護師さんの
行動を自然に目で追う形になっていた
どこから出したのか見えなかったが、見たことがあるようなビンに注射器を
差し込ンでいるので、わたしのかなぁ~
などと思っていると、カーテンの向こうから出てきたおばあさんを案内して
点滴の部屋へ連れて行った
戻っきて作業を継続していたが、そこに受付の女性が遠慮がちに何やらカルテを
示しながら言っている
「あ~ごめんごめん」と言いながら、またしても手を止めて、何やら書き込みを
する
受付の女性が礼を言って去っていくと「今日は見落としが多いわ」と側で
作業をしている他の看護師さんにつぶやいている
私としては、彼女がビンから薬を移す作業の手を止めるたびに、結構ドキドキ
しているのに、その上「今日は見落としが多い」ですってぇぇ~!!
ちょっと~患者に聞かせるセリフじゃ~ないでしょ!
やっと名前を呼ばれて椅子に座ったとき『それ、ほんとにインフルエンザの
薬でしょうねぇ!?』とよっぽど聞こうかと思ったですよ、私は
注射を打った後、そぉ~と触ると、熱を持っていて少し痛い感じが今までの感覚
だったが、熱を持ってるっちゃ持ってるかなぁ~、だけどそれほど痛くないなぁ~
夜、宅の主人にその話をすると「違うのを打ってたら、今ごろは死んどるよ」と
心強いお言葉
まあ~今現在無事ってことは、毒ではなかったことは確かなようだ
後は意地でも風邪に負けないぞぉ
患者側からすれば、不安になりますよね。
わたしも先日採血をする時、
「ここの血管、細いわね。
わたし、出来るかしら?
心配だわ・・・」
と検査技師さんが何度もいうので
こちらも不安になってしまいました。
そういう言葉は本人の前では言ってほしくないですよね。
風邪に気を付けて、冬を乗り切りましょうね。
無口で人の手にぶすぶす針を刺す看護師も
それはそれで、怖いですけどね
私、体に似合わず血管が結構細いらしく、
看護師泣かせなんで、下手な人だと
血管に辿りつけなくて、何度もぶすぶす
されることがあります「ん?! ん?!」なんて
言いながらね
こわいですねぇ~