静夜思 2014-09-07 19:07:14 | 日常 挙頭望明月 ju3 tou2 wang4 ming2 yue4 低頭思故郷 di1 tou2 si1 gu4 xiang1 頭を挙げては明月を眺め 頭を低れては故郷を思う 李白の「静夜思」最後の二句 電話もインターネットもない遠い昔 一通の手紙が届くのも大変な時代 他郷にいる旅人と故郷にいる家族 離れ離れになっても 夜空にかかる明月は一緒に眺められる 互いに思う心は この満月の夜で通じ合う 今夜も仲秋の明日も、現れないかもしれない今年の満月 今日は、海の向こうにいる家族を思い 香港から届いた月餅を頂く 日本で生まれ育った娘の心に いつかこの伝統の本当の意味を 理解する日がくるかな « 秘すれば花 | トップ | 季節の移ろいとともに楽しむ... »
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