もりたで購入した昭和四十年代 飛驒小糸焼
二十代の頃
通りすがりのもりた 南青山
三十代の頃
入りたくても勇気はなかった
四十代に入って以来
段々怖いもの知らずになってきた
店主に「拝見させて頂きます」とひと言声をかけ、
自分の荷物を店の隅っこにおいておく
「手に取って見てもいいでしょうか」と尋ねると
「どうぞ!どうぞ!」と店主が必ずおっしゃる
勉強代を払いたい位
どういうものか
丁寧に説明してくれる
もちろん一気には吸収できない
(骨董屋によっては、
「勉強するなら、ほかでしておいて」
と怒られることもあるので此処はそんな事ない)
もりた屋の品々に魅了され
店主森田直さんがしたためたお本を
読んでみたいと思います