よその茶会で、台湾唐盛陶藝の南瓜壺(カボチャ型)を目にするたびに、この子は愛しいなーっと思っていた。
少し前に、我が家にも念願のカボチャがやってきた。
下処理は、ちょし先生の神融心酔を参考させて頂いた。
台北では、入手できたりできなかったりするもので、
今回は新竹の窯元で1500ccの小ぶりを買ってきてもらった。
思ったよりは小さかった。
マメに水の補充が必要なので、逆に「活水」(「活きた水」という意味)
が常に煮水器に入っている、とオーナーにススメられたとか。
注ぎ口は小さくて、細い湯の出も気にいった。
夕食の後に、頂いた2011の生プーアール易昌号は、まだ若い。
荒々しく、舌をピリピリさせた。
そして体は温まりました。
唐盛陶藝有限公司
公司地址:新竹縣峨眉郷湖光村5鄰16-1號
今回購入しましたのは、1500ccの小ぶりで、重さはわずか720グラムです。軽々と持ちあがります(:^^:)
戴老師の茶壺をお持ちですね。きっと素敵な茶壺でしょうね。
唐盛の煮水器(名:五行器)は、二十年前から作りはじめられ、人気が定着しています。