民宿では基本的に朝食付いていないので、巷で買って食べます。
二日目の朝、巷で筍の餡の入った「笋粿」に出会いました。美味しかったです!
潮州には「⚪️⚪️粿guo3」の食べ物がいくつもあります。「全部制覇しようね」と三人で話していました。その時、「粿」への理解は、米粉でできた食べ物だと思いました。
潮州市内からタクシーで一時間ほどかけて烏崬山の麓に着きました。
広州でお世話になっているL先生に、今回茶農家のZ姐を紹介して頂きました。
鳳凰鎮にあるZ姐のうちで休憩を取り、娘さんのSちゃんと息子さんのP君に案内してもらい、新道より車で山頂の烏崬村へ向かいます。
この前来た時と違って、沿線に茶企業の看板が大分目立つようになりました。
烏崬村の獅頭脚から俯瞰して、村門周辺の様子も大分変わりました。
娘さんのSさんが嫁いだ家に祖先が残した「夜合香」母樹があるそうです。夜合香⁈ 頭にあるデーターをスキャンしてみました。夜来香は記憶にありますが、夜合香は初耳。
一目見ようと私達三人ワクワク。
本当だ!樹齢400年。鳳凰鎮政府が建てた認定看板に確かに夜合香と書いてあります。
夜合香の母樹も挿し木でできた二代目も、今年はもう売り切れたと言われました。残念!飲んでみたかったです。
夜合香の隣に、樹齢400年ぐらいの鳳凰水仙老樹もなかなか立派です。可愛いテント虫が並んでいて、幹に苔がびっしり。
老樹を持っている烏崬村の村民は、今ほんとに裕福になり、お茶が売れないなんて心配は全くありません。
2017年訪ねた鳳凰鎮の茶農家の陳さんのことをまた不憫に思いました。