起雲閣 2021-02-14 17:42:00 | 街散策・旅行 梅薫る好日に熱海起雲閣を訪れました初代オーナー内田信也が1918年建てた端正な数寄屋をまず訪れ大正ガラスのゆがみを愉しみ、ガラス越しに見える庭の景色にうっとり。1925年、起雲閣が鉄道王根津喜一郎の手に渡り、洋館と庭が増築されました。時代を感じさせ、意匠を凝らした洋館を堪能。1947年から平成11年までずっと旅館として運営してきました。かつて谷崎潤一郎をはじめ、多くの明治文豪らが執筆のため、ここで滞在され、多くの作品を世に出したらしい。起雲閣、訪れて良かったです。