茶語花香

人生は旅なり。
中国茶をはじめ、花のある暮らし、読書、旅などを中心に、日常の出来事を綴ります。

胡桃のお盆

2021-07-31 08:32:00 | 茶器



塗師矢沢光司氏のお盆を新入り。

なんともいい表情。

使い込むほど味わいが増してきそう。

お茶を淹れるのは益々楽しくなり、

湯呑みだけ載せて家族でオリンピック観戦。


スケボー

2021-07-27 17:11:00 | 日常



足元に華麗に回転する板に見とれ

私がざわめいた。

かっこいい!

自由に空中で舞うスケーターの姿をテレビで観戦、はじめて数々の技の存在を知った。


街角でスケボーを楽しむ若い子、

無心に練習する姿を目に浮かび、

これまでと違う眼差しで彼らのことを見つめる事ができた。


時代が目紛しく変化していく。

AI技術の進化につれ、

消えていく職業もあれば、

新たにうまれてくる職業もある。


子どもの成長とともに、

いつのまにか子がわが師となり、

世の中の動きを教えてくれる出来事が増えた。

若者のフレッシュな感性を信じ、

やりたいことを見守っていきたい。

時には子に教わり、自らも進んで学び、

親であることの幸せを噛み締めながら、

今の気持ちを書き残したい。


天目湖白茶

2021-07-20 21:27:00 | 中国茶・世界のお茶


天目湖は、中国江蘇省にある美しい湖らしい。

湖に囲まれた山々に茶畑が広がっているのかな、と少し気になり、想像を膨らませていました。

午後の気温が上がってきました。
冷蔵庫から取り出し、淹れました。
茶葉が肌白いので、白茶と呼ばれたのです。製茶の工程からみて、安吉白茶と同じ、りっきとした緑茶になります。
風味も繊細でいて安吉白茶に似ています。心地良い感じが心に刻まれます。
器の中で優雅に広がる茶葉も、
柔らかい茶殻の葉脈も、
眺めているだけで癒されます。






六堡茶

2021-07-19 15:43:00 | 中国茶・世界のお茶


枯葉のようでただの枯葉ではありません。
広西省梧州六堡茶。

旅先で飲み比べた中、
こちらが断トツに美味しかったのを記憶してます。

黒麹菌を効かせたのか、
体に湿気の溜まる梅雨の間、
六堡茶の薬味が欲しくなります。
胃の調子を整え私の体をいたわってくれる不思議な存在。

全国各地、ようやく梅雨を明け、
これからは真夏とオリンピックですね。