安土桃山時代
縫箔をきらめいた小袖の誕生から
空間をもたせた構図へと変遷
幕府時代
贅沢禁止令によって
友禅染をはじめとする染模様の台頭
光琳ブランドの流行など
めくるめくきものの変遷
紐解く企画展
江戸時代
町家の装い紬に
一番「いきの美」
と感じたかもしれない
『いきの構造』に、
きものの紋様について
九鬼周造の持論が
当時読んだ時とっても新鮮で印象深かった。
日本伝統美学の力説と、
今日繋がるものがありました。
数年前、きもののパンドラの箱が
開きそうになった時、
日本を離れることが決まった。
不幸?それとも幸い?
半世紀を迎える頃
歳に似合うきもの
着てみたい