使えるお金を増やすには二通りの方法があります。
ひとつが収入を増やす方法、もうひとつが節約する方法です。
この二つのうち、カンタンなのは節約する方法ですね。(人によっては「稼ぐ方が得意だ!」という方もいらっしゃるでしょうが、ここは節約で。)
節約をすると「寂しくなる」ようなことは原則しません。
その1.ミネラルウオーター
以前はコントレックスを飲んでいたのですが、ペットボトルの処理が面倒になりやめちゃいました。しかし、これは良いミネラルウオーターだと思います。
![]() | (お徳用ボックス) コントレックス 1.5L×12本 #0011642コントレックスこのアイテムの詳細を見る |
そのかわりに、これを買いました。
![]() | BRITA Maxtra マレーラ XL 2.0L (カートリッジ1個付)Britaこのアイテムの詳細を見る |
水道水がおいしくなり、飲料水はもちろん料理にも欠かせません。
お米を研ぐときの最初の水(この水がもっともお米に影響するらしい。本当ですか?)をはじめ、さまざまな料理に使っています。
自宅で飲む水は、すべてBRITA(ブリタ)です。
ジョギングの時に持っていく水もこの水です。(500mlのペットボトルを一定期間再利用しています。資源の節約ですが、本当は水筒がベストなのでしょう。)
500mlのミネラルウオーター1本100円(スーパーマーケット価格)の節約になります。(定期的に交換しているペットボトルは、購入しているのですけど。笑)
その2.スポーツドリンク
最近は猛暑なので脱水症状を防ぐため、スポーツドリンクを持っていっています。
これも2リットルのペットボトルから500mlのボトルに移し変えています。
500mlのスポーツドリンク1本100円(スーパーマーケット価格)のところ、2リットルで200円(スーパーマーケット価格)なので、100円の節約になります。
ミネラルウオーターはブリタの水と味はほとんど変わりませんし、スポーツドリンクは同じものですので、移し変えるだけで半額になるのです。
詰め替えが面倒に思いますが、「資源節約プラスごみ削減」と意識しながら実行すると気分もよくなります。
本当はレモンと塩と蜂蜜などを使って自家製のスポーツドリンクを作るのがベストでしょうが、手間などを考えるとそこまでには達していないです。
これだけでも年間にすると大きく違ってきます。
その3.雑誌の定期購読
毎月買っている雑誌は定期購読するのが良いと思います。割引があったり送料無料で送ってくれたりします。雑誌によっては半額以下になったりします。
お勧め雑誌:日経ビジネス

毎週月曜日に日経ビジネスを購入している方が、3年契約にした場合は毎週300円の節約になります。定期購読は金曜に到着しますので、売店で買っている人より情報が3日はやくなります。これもまったく同じものを送付してくれて早く到着し、そして費用が少なくなります。
その4.各種プランの見直し
携帯電話のプランの見直し(複雑で難しいのですが)やインターネット接続回線(ADSLとか光ファイバーとか)の契約を見直すと、なんら環境を変えずに節約になります。手続きが面倒ということもありますが、そこは費用対効果で考えてください。
オトコがする節約はミジメになるものは避けるべきです。(オトコに限らずですが、僕がオトコなので)
そして、意識のなかに負の要素が入るものも避けるべきだと思います。
たとえばウイニーなどで音楽ファイルを取り込むことは、著作権者に敬意を払っておらず、その負の効果は、自分の仕事にも敬意を払ってもらえないことにつながるような気がします。
どうように図書館で本を借りることがあります。
読みたい本について借りる場合は「経済的理由があり購入できない」ときにだけに限られると思います。
これも同様に著作権者に敬意を払っていないということです。
本に関しては知を伝えることにより社会貢献を行っているという観点から、経済的な理由で本を買えない人に限っては、図書館で借りてよいと思います。
しかしその反面、「税金で成り立っているから、良いのでは?」と思う時もあります。「自分では絶対にこの本は買わないな」という本をあえて読む場合は図書館で借りてよいと思います。乱暴な論理ですが、図書館がなかったとしてもその本を買うことがなかったのですから。
そして、ここがポイントなのですが、読んでみて「買わない本と思ったけど、よかった」と思う本は購入するのです。
あくまでも、「図書館があって本代が節約できた」と思わないことです。
気分よく上手に節約して、ハワイの旅費にあててください。
ハワイにいける費用を捻出できれば最高ですが、ワンランク上のホテルにできたり、おいしい料理を食べたりと、楽しみに使いたいですね。