KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

塩分を控える必要はあるのか?

2010年06月02日 07時25分44秒 | 食べた・飲んだ
「健康のためには塩分を控えよう」と雑誌や新聞でみることがあります。
高血圧のお年寄りには重要なことです。
塩分を控えるだけで降圧薬を飲むのと同じ効果があるそうです。

(抜粋)
実際に1日6gの減塩食で塩分を制限すると、これはほとんど塩味を感じないぐらいの制限ですが、ごらんのように降圧薬を飲むのと同じぐらいの効果があります。横軸に年齢構成がありますが、特にお年寄りの場合には塩分を制限すると降圧効果が大きい。これは腎臓の働きが高齢になると落ちてくるので塩分を体内にためやすくなっているからです。
(抜粋以上)

参考:「動脈硬化を防ぐにはどうする?」 関西医科大学臨床検査医学教授 高橋 伯夫先生

ただ、働き(遊び?笑)盛りの僕らにとって塩分を控えた食事はおいしくないです。
もっとも外食が多いと塩分を控えるのは困難です。

(以下抜粋)
塩分は安く簡単に手に入ります。塩で料理をすると大変おいしく、どんどん摂取するようになって、現在の私たちは「塩中毒」に陥っているとも言われています。塩を一切加えないで料理を作っても、生の材料だけでだいたい1日2gぐらいの食塩を摂取することができると言われています。2gは私たちが生きていくには十分量です。さらに体には塩分を保持するためのいろいろなメカニズムがあり、いったん摂取した塩分は決して逃さないようになっています。
(抜粋以上)

僕の知っている塩分を逃がす方法は、汗をかくことです。
夏場のトレーニングでは塩分の摂取を欠かさないようにしています。
それは汗で塩分が排出されてしまい、必要以下になってしまうからです。

塩分の不足は熱中症になるといわれています。

汗をかくと塩分が排出されるなら、どんどん汗をかけばいいと思います。

生活習慣病を予防するための方法として運動があげられています。
適度な運動は生活習慣病を予防するのです。
さらに運動で汗をかけば塩分の排泄になり、塩分を含んだおいしい食事をとっても病気にならない(なりにくい)状態となると思います。


僕は走るようになってから、健康診断(人間ドック)の数値が改善されました。
さらに、運動の効果かどうかわかりませんが、考えること(思考)も変わってきたようです。

汗をかく運動をすることは、僕にとってたくさんのメリットをもたらしてくれたと思います。

僕は麺類が好きで、ラーメンのスープを全部飲んじゃいます。(笑)
(ラーメンはスープですよね)

このような食事をしていると、塩分過剰になります。
とはいえ、塩分の控えたラーメンは考えにくい(というかたべたくない)です。

ならば、塩分を排出し、塩分を含んだ食事をおいしく食べた方がいいです。

朝のトレーニングをして汗をかいた日はラーメンなど塩分の多いものを食べる。
そうすれば、カラダも塩分を欲しているので、さらにおいしく食べられると思います。

僕らの世代では塩分を摂るなというのは難しいです。
排出することを考えて、塩分と上手に付き合って生きたいと思います。

(注意)
僕は医療関係者ではありませんので、この方法がすべての人にあっているかどうかわかりません。
間違っているかもしれません。

ご注意ください。(自己責任です。こんなこと言わなくてもわかりますよね。笑)
コメント
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