いま、ウエストマウイまでの手配を考えています。
まず、ウエストマウイですが、ウエストマウイとは「ラハイナ、カアナパリ、カパルア」あたりのことを総称して言います。
地図で見ると左上あたりに位置しています。
日本からのアクセスは、ホノルル空港を経由して離島便に乗り換えることになります。
パッケージツアーであれば旅行代理店の方がすべて手配しますので、その内容の通りに行動すればよいのですが、個人手配で行く僕らはすべて自分で手配することになります。
今回の手配は、マウイ島へのフライトの予約が遅くなったので、希望の便が取れませんでした。
その理由はというと、以下の経緯があります。
今年のマウイ島&オアフ島の旅行では、マウイ島でマウイマラソンに参加し、オアフ島ではホノルルセンチュリーライドに参加しようと考えていました。
JALの自転車無料運搬サービスの日程が合わず調整をお願いしていたのですが、うまくいかなかったようで、自転車を無料で運ぶことができなくなってしまいました。
それが手配にどのように影響するかというと、まず、ホノルル空港に到着したら、オアフ島で泊まるホテルにレンタカーで自転車を運搬しようと考えていたことから、自転車の運搬ができるかどうかの決定が出るまで、マウイ島へのフライトを予約できなかったのです。
成田空港からマウイ島の空港まで通しで荷物を運ぶ手配をせず、ホノルル空港で自分で荷物を離島便のカウンターまで持って行ってチェックインします。
それから、レンタカーを借りてホテルまで自転車を置きに行こうと思っていたのです。
しかし、今回、自転車を運搬できないことが判明したため、なにもせずにホノルル空港からマウイ島まで行くことにしました。
ところが、ホノルル空港に到着してから2時間後のマウイ島へのフライトがありません。(満席)
3時間後にはありますが、航空券代金が最安値から1人40ドルくらい高いのです。
1時間半後のフライトが最安値でありますが、規程で「乗り継ぎの場合は最低2時間必要」とあることから、リスクが高いと判断し予約できません。
仕方ないでの4時間後のフライト(最安値)を予約して、1時間半後のフライトに余裕があれば、変更してもらおうと思っています。
今回、難度が高いと感じたところはここです。
ウエストマウイ島へのフライトは、大きく2つに分けられます。
それは、「カフルイ空港」に行くか、「カパルア(ウエストマウイ)空港」に行くかです。
カフルイ空港へはハワイアン航空とgo!Mokulele航空の便があり、カパルア(ウエストマウイ)空港へはアイランドエアー航空が飛んでいます。
空港からどちらが近いかというと、カパルア(ウエストマウイ)空港です。
便利なのですが、便数が少なく値段は高めです。
カフルイ空港への便数は多いのですが、ウエストマウイ地区までいくのにクルマで1時間くらいかかります。
ホノルル空港からワイキキまでの2倍くらいの距離があります。(ほぼ、マウイマラソンのコースです。まぁ、よく走りますよね。こんな距離。笑)
予約方法ですが、ハワイアン航空はWEBでの予約ができません。アイランドエアー航空はWEBで予約ができますが英語です。
go!Mokulele航空は日本語で予約ができますが、訳がめちゃくちゃです。とても不安になります。(笑)
航空会社で離島便を予約できるようですが、今回は予約時点で乗り継ぎの時間が確定していないことから、やっていません。(3つの航空会社の安い料金の方がいいと思っていたということもあります)
「局番」ってなんですか?笑)
「英語ができないと、これからめんどくさいことになってきそうだ」と実感しました。
ハワイアン航空の予約を代理店経由(日本語)で行うのが難度が低く、楽だと思います。
ただ、カフルイ空港からはレンタカーもしくはタクシー(70ドルくらいらしい)を使うことになります。(シャトルバスもあるようです)
アイランド航空でカパルア空港へ行き、タクシー(20ドルくらい)でホテルまで行くのも楽だと思います。(経験あり)
これらを自分の日程や要望等を考えて決定する必要があります。
離島便の航空代金がかかることや、これらのことを手配しなければならないので、オアフ島と比べると圧倒的に日本人の数が少なくなるのでしょう。
個人手配の難度は高めですが、それを考えても魅力的な島だと思います。
個人手配の難度は高いことから、予約完了したときの達成感も高いです。(笑)
予約が完了したらどのように予約したか、ご説明していきたいと思います。