この雑誌を見ていました。
ワイン特集です。
ワインは深みに入ってしまわない方が良いものの一つなので、自分ではワインを飲む事は控えています。
ワインって、高ければ高いほど美味しいという感じのものだと思っています。
1000円くらいのコスパの高いワインとかっていうのは、「ワイン好きの人が本当に美味しいと思うワインからちょっと遠いところにある」のではないかと思っています。
そうであるならば、ワインを好きになってしまえば、ドンドン高級なワインが欲しくなるという沼にはまっていくということになります。
この沼は底が見えない危険な沼です。
この雑誌に出ているのは、おそらく、購入できるワインの金額についてはあまり気にしないで購入できるほどの資産を持ってる方達かと思っています。
そうなんです。
今のワイン事情っていうのは、庶民が手を出してはいけないのです。
「古いワインてカビ臭いよね?」というような感じでセブンイレブンにあるそこそこ美味しいと言われるワインで止まるのがベストなのかもしれないです。
そんな感じで、趣味嗜好に関するものについては、底の見えない沼があるものが多いです。
例えば時計。
ファッション性が高くちょっと見栄が入ったりするので、 どんどん高いもの欲しくなるようです。
「古い時計は価値が下がらないので資産性が高い」という方がいますが、時計に資産価値を求めるような資産がないと入ってはいけないのだと思います。
「 時計なんて Apple Watchが最高なんじゃないの?」という考え方の方が、今の時代には合ってる気がします。
時代といえば、平成初期ぐらいであればロレックスを身につけてると、合コン受けがいいということがありましたが、もしかしたら今ではロレックスをしてると、受けが悪くなっている可能性があります。
こんなように、沼にはまらないように注意が必要です。
まだ僕が知っているだけでいくつか沼がありますので、 紹介していきたいと思います。
沼シリーズです。(笑)