クルマが故障して新しいクルマを購入しようとしてディーラーめぐりをしていたのですが、商談していたトヨタ系のディーラーの営業の方から「値引きについて連絡する」と言われていたのですが、その後連絡が来ることがなく、無視されてしまった感じで終了してしまいました。
そういえば、かなり前にもトヨタの営業の方にひどい扱いをされたことを思いだしました。
もう、20年以上前ですが、そのころにはまっていたマウンテンバイクをルーフレールにキャリアをつけて運ぶことができるクルマを条件に探していて、トヨタのカルディナというクルマとスバルのレガシィを候補として商談をしていました。
仕事の関係の人で「トヨタで購入するなら紹介してあげるよ。条件が悪かったら買わなくていいので話を聞いてあげて」と言われて、トヨタの営業の方(所長)と話しをしていました。
トヨタのショールームが池袋にあり、そのころ池袋で仕事をしていたので仕事を早めに終えて見に行ったときに「カルディナのルーフレールは何キロまで耐えられますか?」と訊いたところ、「35キロまでです」と言われました。
「35キロか・・どうなのかな?」と思っていたのですが、その時に商談していたディーラーの店長から電話があり「どうですか?そろそろ決めてもらえませんか」みたいな電話がかかってきました。
僕は正直に「カルディナのルーフレールが35キロまでしか耐えられない池袋のトヨタのショールームで聞いて悩んでいます」と言ったら、「誰だ!そんなことを言ったのは!名前は!35キロなんてことはない!」というように激怒し始めて、挙句の果てには「もういい!」といって電話を切られました。
それから電話がかかってこなくなりました。
トヨタの方は営業的に分が悪くなると、こういう対応になるのでしょうか?(笑)
・・・というより、相性の問題かもしれませんし、僕はトヨタのクルマ向きではないというように見えざる手が操作してくれているのかもしれません。・・・
レガシィのルーフレールの件も知りたかったので、スバルに電話して(もう、レガシィ一択になっていましたが)「ルーフレールの最大積載重量は何キロですか?」と訊いたら、「80キロです」というので、「あ~、スバルはちゃんと利用する場面を想定している会社なのだなぁ」と思い、購入をすることにしました。
今回もなんかそんな感じになってしまったので、縁がなかったのだろうなと思います。
そんな営業の方ばかりではないのはわかっていますので、偶然にそういう方と出会ってしまったのでしょうね。
そんなことで、僕は、「世界のトヨタ」のクルマを購入する機会を営業の方からの怒られたり、営業の方からの無視をされたりで失ってしまった、数少ない消費者だと思います。(笑)
結果的には、そのときにカルディナを購入しなくてよかったと思うほど、レガシィというクルマは、雪道の走行性能が高くていいクルマでした。(その時のことは別の機会に書きたいと思います)
そのレガシィも当時人気のターボ車ではなく、お買い得な下位グレードを購入していました・・・。