KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

後半は、マラソンではなくウォーキングの人だらけ。東京マラソン2016に参加した思ったこと。その3

2016年03月03日 07時12分16秒 | マラソン・自転車・スイム・トライアスロン
東京マラソンのスタート位置がほぼ最後尾の「K」からスタートしたのですが、1キロ35分~36分のぺースを守り、4時間台でゴールしました。

その位置からそのペースで走り続けると、後半はどんな状況になるかというと、「抜かされることなく、抜かし続ける」状況になります。

僕より前のブロックからスタートした人たちのなかで、脚がもたなくなって歩いていたり、走ったり歩いたりだったりの人達だらけになるのです。

ということで、東京マラソン2016の後半は、マラソンではなくウォーキングの人だらけの中を抜かし続けます。

「4時間台で走るなら、申し込み時点できちんと申告すべきでは?」と思うかもしれませんが、申し込み時点では脚(骨挫傷の完治宣言後1か月)に不安がり、6時間くらい(超ゆっくり走る感じ)になる予定でした。

その後、順調に回復して、浦安シティマラソン(ハーフ)で2時間でゴールしたので、4時間45分の目標として走りました。

このペース想定がばっちり決まり、最初の5キロより35キロからの5キロのタイムの方がいいという、ランナーにとって最高のレース展開ができました。

以前、35キロで脚がもたなくなった経験があり、そこからさまざまな雑誌や書籍で研究して、(タイムは早くはないですが)脚のパワーが切れないコツを身に着けています。(タイムを早くするとなったら、違うノウハウが必要かも)



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東京マラソンは、出走前の過ごし方で差が。東京マラソン2016に参加した思ったこと。その2

2016年03月02日 07時23分40秒 | マラソン・自転車・スイム・トライアスロン
東京マラソンは、セキュリティーゲートを通過する時間は、8:15分までに完了することが必要です。

それ以降は締め切られます。

ということは、スタートと同時に出走できる位置いいても、55分は待つことになります。

僕は最後尾に近いところだったので、そこからさらに19分ほど待ちました。
ゲートを通過したのは、8時前だったので、1時間半くらいの待ち時間でした。

天気は晴れといっても、気温は6℃~7℃くらいだったと思います。
走り始めるころには、体が冷え始めました。

待ち時間用に、長袖のジャージ(のようなもの)を着ていたので、なんとかなりましたが、薄着だった人は寒かったと思います。

僕は着替えを済ませる前と着替えを済ませた後にしっかりと出していたことと、「このままではまずい」と思い、塩分チャージを二つぶ補給して体内の塩分濃度をあげて水分を保持させるようにしたこともあり、トイレに行かずに完走できました。


スタート地点にある仮設トイレに走っていく人が多数いて、その後にもトイレがある場所は行列になっていました。

係の人は「5分以上かかります!」と言っていました。

その後もトイレは行列でした。

しっかりと目標タイムに向けてトレーニングしていたとしても、トイレで10分を使ってしまったら、記録達成は厳しそうです。

出走前の過ごし方で、かなりの差が出てしまうと思いました。

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東京マラソンの制限時間は7時間ではない。東京マラソンに参加して思ったこと。その1。

2016年03月01日 22時30分52秒 | マラソン・自転車・スイム・トライアスロン

東京マラソンの制限時間は7時間に設定されています。
フルマラソンの制限時間としては、日本の大会では長い部類にはいります。

しかし、東京マラソン、本当の制限時間はもっと短いのです。

それは、人数が多いので、大会のスタート時間と、スタート地点を通過する時間に大きな差があります。

マラソンは原則として、タイムの速い順に並びます。
東京マラソンは規模が大きいため、最後尾のランナーがスタート地点に到着するまでに(おそらく)30分くらいかかります。

制限時間を気にする人は、走るのが遅い人です。
その人たちがスタートの号砲がなってからスタート地点に行けるのは、約30分後、制限時間は6時間半となります。

9時40分にスタート地点を通過したとすると、10.5キロでの関門は1時間24分で到達する必要があります。

1キロ9分を切る程度なので、てくてく走っても関門は突破できると思いますが、トイレに行ったり、給水所で止まったりしていたら、厳しいのではないかと思います。

僕は想定タイムを6時間としたので、かなり遅くの出発となりました。
関門の時間を見たとき、「これっておもったより厳しいな」と思ったのです。

関門にかからないで完走には、遅くとも6時間でフルマラソンを走れるくらいの脚をつくっておかないとつらい大会になると思います。

あ、そうそう、この「完走サポートランナー」になりたいと思いました。

楽しそうです。(笑)
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