例年は由布山麓に会いに行くエヒメアヤメ(タレユエソウ)です。
今年は久住高原で会ってしまいました。
国の天然記念物にも指定されていて絶滅危惧種なんですね。



花の大きさを知って貰うためにポケットに入っていたキャンデーを置いてみました。
草丈が10センチ程しかないのです。
うっかりしていたら踏んでしまいそうなところに咲いていました。
小さくてもちゃんとアヤメの姿をしているのが可愛いのですね。

これはもっと小さい花でした。何でしょう?
あっ!もしかしたらオオヤマフスマかな?

すご~い綺麗な濃紫色のスミレです。
一箇所に集中して咲いていたのですが思わず足が止まりました。

ホウチャクソウ(ユリ科)です。
林の中の小川の傍に一輪だけ咲いていました。
今まで何株かが固まって咲いている所しか見ていなかったので、ひっそりとしたその姿を愛おしく思いました。
同じ花でも見る環境で違って見えるものだと感じましたよ。

ミヤマハコベのつもりで写してきました。
花の大きさは1センチ以上あります。ハコベの仲間では大きいですね。
さぁ、予定ではあと一箇所廻らなくてはいけません。
ゆっくりしてはいられない。。
「ちょっと止まって!」
荒れた路肩に何かが見えたと思ったら、まぁこんな所にオキナグサが!!

花が終わりそろそろロマンスグレーになりつつありそうな株も。。
車で通り過ぎるだけでは目に付かない草原に咲く花達。
こんなに楽しい時間がずっと続けばいいのに・・とつくづく思った事でした。
今年は久住高原で会ってしまいました。
国の天然記念物にも指定されていて絶滅危惧種なんですね。



花の大きさを知って貰うためにポケットに入っていたキャンデーを置いてみました。
草丈が10センチ程しかないのです。
うっかりしていたら踏んでしまいそうなところに咲いていました。
小さくてもちゃんとアヤメの姿をしているのが可愛いのですね。

これはもっと小さい花でした。何でしょう?
あっ!もしかしたらオオヤマフスマかな?

すご~い綺麗な濃紫色のスミレです。
一箇所に集中して咲いていたのですが思わず足が止まりました。

ホウチャクソウ(ユリ科)です。
林の中の小川の傍に一輪だけ咲いていました。
今まで何株かが固まって咲いている所しか見ていなかったので、ひっそりとしたその姿を愛おしく思いました。
同じ花でも見る環境で違って見えるものだと感じましたよ。

ミヤマハコベのつもりで写してきました。
花の大きさは1センチ以上あります。ハコベの仲間では大きいですね。
さぁ、予定ではあと一箇所廻らなくてはいけません。
ゆっくりしてはいられない。。
「ちょっと止まって!」
荒れた路肩に何かが見えたと思ったら、まぁこんな所にオキナグサが!!

花が終わりそろそろロマンスグレーになりつつありそうな株も。。
車で通り過ぎるだけでは目に付かない草原に咲く花達。
こんなに楽しい時間がずっと続けばいいのに・・とつくづく思った事でした。
ホウチャクソウも、もう咲いちゅうがやねえ。オオヤマフスマも見たことないけど図鑑で見たら似いちゅうような。。。
箱庭さんが撮影しゆう間、彦次郎さんはどうしゆう?置いていかれると焦るぜねえ。
自力で山に行けれんき、自力で行ける牧野植物園にでも行ってオキナグサでも見てこうかなあ(笑)
今朝はgooがなかなか開かなくて仕方なく他所をウロウロしてきました。
もう時間がなくなってきた。。
何年か前にはこのエヒメアヤメを捜し歩いて由布山麓を歩き回ったものでした。
此処は久住高原で何気に立ち寄った山麓やけど、もし私等がエヒメアヤメと言う花を知らなかったら踏みつけそうな場所に咲いていました。
でも考えてみれば山野草なんてそんなもの。山に入って踏みつけたり採ったりするのは全部人間がすることやもんね。
せめて写真に撮らせて貰うことぐらいは許してもらおうと思いよります。
彦さんも時々消えはるけど、やっぱり私より先に綺麗な株見つけては嬉しそうにカメラむけたはるよ。笑
私もね、自力ではこんな素晴らしい経験は先ず出来ない。そう思うと彦さんにいつも感謝しています。つくづく趣味が同じでよかったと思う日々です。
て言うか、以前は彦さんは風景写真専門やったんやけどいつの間にか私の花追いに巻き込まれはったみたいやわ。
この絶滅…に指定されてる花を見ると何時もそう思います。
可愛い、綺麗!と思わず手が出るのでしょうが、
その心無い行為に悲しくなります。
「野の花栽培」の本も買いました。もちろん「趣味の山野草」も。。
狭い庭で棚が足りない位に鉢を並べたものです。
山に登るなんてとんでもない事だと思ってたんですよ。
それがそこに行けば鉢の中と同じ花が咲いてると知り、山登りを始めました。
そして知ったんです。野や山に咲くからこそ山野草なのだと。
そこで掘られた後なんかを見ると何とも言えない悲しい気持ちになりますね。