ここは森の中ではありません。
山裾の道端です。
小さな村の中の一角です。
ばあちゃんと孫が
お散歩するような日当たりのいい
何でもない道端の土手です。
たんぽぽや
つくしや
ふきのとうと
肩を並べて
咲いています。
山で観てきたユキワリイチゲとは花色も違います。
でもでも 植栽物ではありません。
昔から この村には至る所で自生していたそうです。
今は、山との間に道路が出来、車の往来も序々に増え、
ここだけに残ったらしいのです。
村の人々が守っているのでしょうか。
逞しく凝縮されて咲いている姿は、
山のそれとは全く違う野草のしたたかな強さを
感じずにはいられませんでした。
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きれいな色ですね。いかにもルリイチゲという別名の似合う色です。ここまでの濃い色のものを見たいのですが、なかなか出会えません。
昨日は山口県は昼から大雨でした。九州は大丈夫だったのですね。雨が降ったので、広島に電話したところ広島は降っていないというので、またまた昼から見に行きました。アズマイチゲとユキワリイチゲ、どちらも見ることができました。僕が見た場所も普通の道端です。場所というよりも陽の当たる加減が大事なのでしょうね。
お天気は微妙でした。でも時々は日差しも有り、何とかカメラに納められました。
ですよね、山野草だから険しい山中とは限りませんよね。
でもあまりにも容易く見られるのも、ちょっとです。
アズマイチゲ、こちらではまだでした。
道端に咲いてる・・・・!
大事に・大事にシナイトネ!
いる人たちが自然の花を愛しているからでしょうね。
やっぱり野花はいいなあ。。
この時期しか見られないのが、魅力でもありますね。
植物は皆、一年かかって、この瞬間を人間に披露してくれるんですね。
嬉しいことです。
検索ではユキワリイチゲの分布は本州西部から九州と書かれています。
観て頂けてよかったです。
そして写真も褒めてもらって嬉しいです。
ありがとうございます。珍しい野草を探して、またご披露できるよう頑張ります。
私も観た途端にそう思いました。
山あいの田んぼの畦道、何処にでもある風景の中で、この一角は特に輝いて見えました。
ご近所のおばあちゃんとお孫さんの、ほほえましい姿がこの村を象徴しているようでした。
いつまでもこの場所で、咲き続けて欲しい。
そう思いました。
小さな村の日当たりのいい何でもない道端の土手・・ここがまたいいなぁ~
すこし前までは、きっとユキワリイチゲは春先にあちこちで咲いていたんだなぁと感じました。
今や、貴重な山野の花となりましたね。
いつまでも、こんな美しい自然が残されていってほしいですよね。
この場所での自生を見て、野草の逞しさを感じずにはいられなかったです。
ユキワリイチゲに限らず、本来野草の有るべき姿がここにはありました。
道を挟んでの林縁の崩れ落ちそうな所にも、しっかり張り付いていました。
人は便利さを求めていとも簡単に自然を壊します。道の真ん中に立っている自分がちょっぴり恨めしかった。