今春の課題だった「セリバオウレンとの出逢い」
を果たす事が出来ました。
今日、朝一番に「行こう!」の掛け声と共に、
何と化粧もせずに出発です。思い立ったら吉日、でしたっけ?
山ではガスが視界をふさぎ最悪のコンディション。
輪をかけて雨も音を立てて落ちてきます。
でも今日は運が良かったのです。
労せずして出逢ってしまいました!!
セリバオウレン(キンポウゲ科)
葉は名の通り「セリ」に似て・・
雨粒が重そう
実寸は1cmに満たず。
蕾も開花の時を待っている様。
透き通るような花弁が優しい
結実
雫が。。。
雫 しずく そして雫。。。
此処は九州。
セリバオウレンの自生地は本州、四国。
どなたかが持って来て植えたのが、居心地良くって根付いたのか
周りの木々とすっかり馴染んでしまっている。
ちいさな小さな春でした。
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昨年、今年と甥が続けてお嫁さんをもらいましたが、そのときの可愛らしい姿が目に浮びます。
本州と四国しか自生しないとか、九州にも渡っているようですが、
どちらにしても北海道ではみることができませんね。
そのうちなんとかお目にかかてばいいなって思います。
お化粧をしないで飛び出した甲斐がありましたね。
セリバオウレンは初耳。
我が山里では見たことがありません。
杉林で撮影された様子なので、私も探してみます。
あまりの可愛らしさに雨に濡れるのも厭わずシャッター押し捲りでした。
九州には分布しないと聞いていますが、此処ではしっかり根付いているように思いました。
この愛らしい花をウエディングドレスやブーケにデザインすれば素敵でしょうね。
もし本当に綺麗と思っていただけたのなら、それは私のこの花に対する思い入れの深さかもしれません。
私も去年ネットで「スプリングエフェメラル」として紹介されたこの花に魅せられて、「この目で見たい」と思い続けていたのです。
ただ残念な事に九州には分布していないらしく、この山の杉の木の根元に自生化しているのも実はどなたかが植栽されたものが増えたのだとか・・・
どうなんでしょう。熊本で沢太郎さんがもし見つけられたらそれは、とっても素晴らしい事ではないでしょうか。
ワクワクしてしまいます。
雨に濡れた表情もとても良いですね。
九州には自生してないとの事ですが、有ってもおかしくないですよね。
一年越しの思いが叶って良かったですね。
何と言えばいいのか、土砂の流れ落ちそうな土手に白く小さな花が点々と咲いているのを見た時は、大げさじゃなく胸がドキドキ高鳴りましたよ。
この山にある、と言う情報以外何の手がかりも無かったのです。
「何処をどう探そう」
って思いつつでしたから、苦労もなく出逢えたことは本当にラッキーとしか言い様がありませんでした。
きっと一年待った私の思いが通じたのだと雨もまた楽し!でした。
そして始まりはどうであれ、完全に自然と同化した感じなのに又感動でした。自生と言ってもいいと思いましたよ。
セリバオウレン、雨が降っていてよけいに風情がありましたね!
色んなものが自生地以外にも広がって、本当は困ったことなのでしょうが、今やもう、しかたないことのように思われますね?
そして、そのおかげで(?)こうして思いがけない場所で見れるのですし・・・ま、いいかぁ、ですね
一年前の早春、セリバオウレン(春の妖精、スプリングエフェメラル)何て魅惑的な花だろうと思いました。
でも自生地が解らず季節が変り、一年待ちました。
そうなんです。雨が撮影を演出してくれました。(笑)
これからもよろしくお願いしますね。
うわぁ~ さすが箱庭さんのご主人の一言ですね~!
セリバオウレンとの出会い、おめでとうございます。
写真も、白さがきわだってとても清楚ですよ。
セリバオウレンは、とても小さな花ですが、アップにするとすごく存在感があって、なんだかドレスアップした花って感じで綺麗ですよね。
直ぐにも連絡したかったのですが・・大人気無いかと我慢しちゃいました。
あんな所にあるんですね。雨が降ったお陰でコースを変えて労せず見つけることが出来たんです。
晴れてたらきっと通らなかったと思います。
でも土手の崩落で足元にも流れているので可哀想でした。
小さいのに優雅な花で魅せられちゃいました。逢えてよかった!!ヒントを戴いたおかげです。ありがとう!!