ピークは２０，２１日頃だって

下界でも朝晩の冷え込みが強くなってきましたね。
休み度に遊び回っていた私もようやく昨日一日掛かりで居間兼書斎兼寝室兼・・・要は夫婦が殆ど過ごす部屋の大掃除をして、ホットカーペットを敷きましたよ。
風は強かったけど、最高のお日和だったからお布団もポッカポカで気持ちの良い事！


（下山時に見た牧ノ戸第一展望所からの風景。パノラマに挑戦してみた。）


で、この間の山歩きの更新ですがそんなことをしながら記事作っていたものだから。。何処かに飛んで行っちゃいました。
昨日はやり直す気力も失せてしまい、今から写真だけでも載せなくては前に進めない。



星生斜面でしばらく待ったけど次々に湧き出すガスは到底晴れそうに無く、次々と頂上に向かう人たちも諦め顔でそんな人たちを見送りながら私達はゆっくりと下山する事に。

「早ように歩き出し過ぎたね。」
「もうちょっと登山口で待ったらよかったかねぇ」
「寒うて手が痺れてきたけ下りて温泉にでも浸かろうや」

なんて事を話しつつノロノロと下山します。


時々はガスの合間にこんな風景も見え出したけど。（星生山下の湿地方向）


振り返れば一瞬の久住山も。。


扇ガ鼻斜面も赤く色付いているのが分かります。

だから分岐から扇ガ鼻方向に少し寄り道してみたけど、やっぱりガスが邪魔するから諦めて。


長者原方向は晴れてます。
この上だけに雲が懸かっているんだね。

空に栓がされてるみたいにスッポリとね。


振り返れば星生斜面が紅葉に染まってきれいだぁ・・


扇ガ鼻斜面も赤い・・


登山道からガスの合間を待ってススキと紅葉を。
その時々に変わっていく景色に見とれて立ち止まるから、登りよりウンと時間がかかってしまった。


行きがけにガスの中で幻想的だった崩壊地斜面。近場ではやっぱり此処が一番だったよ。


ドウダンツツジ、ナナカマド、モミジ・・後は何だろう。


しつこくてスミマセン。。


やっと沓掛山まで帰ってきました。湧蓋山がドーンと座ってこっちを見ているようでした。

とりあえず今日は此処までで。

今朝の新聞に九重の紅葉は昨日今日がピークだと載っていました。
この秋は冷え込みが早くて山の木々も慌てているのでしょうか。それでも山裾はまだまだ楽しめそうですよ。