10年以上前に四国カルストでこの花の蕾を見ました。
以来この独特な咲き姿を一度で良いから見たいものだと思い続けてきた野草でした。
それでも九州の自生地はあまりにも山深く会う事など到底叶わぬ花だと諦めていました。
今回は本当にラッキーでした。
散策のお仲間さんから自生地の詳しいヒントを頂けたのです。
おまけに連休を利用しての出先からだったので、相方さんに足を延ばして貰ったのです。
ロングドライブでした。そして悪路?でした(^_^;)
一日目、二日目と下から咲き上がって来る事を花を見て知りました。
不思議な姿です。
雌花は極めて小さく柄はない。と書かれています。
実際に肉眼ではとっても確認出来ませんでした。
ヤマトグサ (大和草) アカネ科ヤマトグサ属
に分類される多年草。小柄な草本で、ややハコベに似ている。
雄花は雄蕊が垂れ下がる独特な姿。
日本固有種で本州関東以西から四国九州まで分布する。南限は九州で唯一の生息域である熊本県。絶滅危惧Ⅱ類(vU)ウィキペデイア参照
風媒花ということらしいですね。
目立たないので、知らないと見過ごして
しまいそうですね。
ヤマトグサを認識してから10年目の出会いでした。
風媒花だと言うのを聞くとこの花の作りが納得できますね。
植物の不思議を感じさせられます。
羨ましい限りです。
今年は無理でも いつの日か
念願叶う日がきますように!。
それにしても、独特の風貌の野草でしたね。
長年の想いが叶った瞬間でした。
想い花との逢瀬は本当に幸せな時間でした。
感謝!感謝です。
九州の山に登りにきた長野県の者です。
男池で知らない花を見ました。
サツマイナモリかと思いましたが、季節が違う。
何の花か、よかったら教えて下さい。
白い筒がたの花で、咲き始めでした。歯は長細い。
白い筒がたの花で、咲き始めでした。歯は長細い。