KYOKUKENZO'S WORKSHOP 2025

「道」は自ら切り開くもの。
他人の後追いは「道」にあらず。

寄稿文に涙する ②。

2022年11月29日 | 歳時記
昨日の続きです~~

しかし、
話し合いを進めるうちに
矛先は私に向けられた。

「先生はコスかもん
(ズルいという方言)」
というのだ。

自分はこれだけ
一生懸命しているのに
まだ子どもだから

この大変さは
理解できない
ことなのだと
ムカッとしたが

その気持ちを抑えて
「どうして
そう思うんだい?」
と聞いた。

すると子どもたちは
「前にA子さんと
B子さんのお母さんが来て

一緒に給食を
食べていた時には

ティッシュやタオルを
持っていなかったよ。

こぼれたのは全部
お母さんが食べていた。

でも先生はふきとって
捨ててしまうじゃないか」
と主張するのだ。


~~明日に続きます。kyokukenzo
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