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今頃読む『中2病でも恋がしたい』の原作小説の第2巻

2014年08月01日 12時07分54秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
第1巻読破の感想話書いてからまだ3日しか経過してないのか、と思いつつ、暇人パワーって怖いが、今頃になって読む『中2病でも恋がしたい』の原作小説第2巻。七宮智音、ここに降臨!的な感じであった。その辺りの話は以前書いていたりするのでまたかよである。
アニメ版とやはり違うなの一言になってしまうだけれど、七宮智音がストレートに主人公に想いを告げると言う所を知り、原作はしっかりしてるなと思えた。アニメ版では、主人公のヒロイン役と対決!的な所があるのと、七宮智音が主人公への想いを強引になくす為の手段に出るのだが、そのひねりはあくまでもアニメ版のオリジナルがあるようで。
マホウ魔王少女、ひとり三役なのか?と今頃思うが、あたしは中2病でその世界でとことん生きて見せる、自分オリジナルの世界観と設定で――と言う心意気は立派なものだな、と思う。自分オリジナルの世界観がしっかりしているからこそそんな芸当をやってのけるんだろう。勿論、物語の中だから許されるのは言うまでもない。
他方で、主人公の中2病的な設定の世界観が展開される箇所はなく、七宮の対決らしき所でも、主人公はあくまで現実に即して、自分が設定したかつての世界観を披露しないやり方は、主人公がなんか大人になったのかな、と思えるヒトコマだった。あくまでも、リアルタイムのただ一途にヒロイン役のキャラクターに恋していることをそのままに伝える力は、物語中だからこそ意味があるな、と感じた。3次元化するとややわざとらしさみたいなのが見えてきそうで、怖い。
2巻まで読んでみて、実写化してもとりあえず物語にはなるかな、と思いつつ、主人公のヒロイン役や七宮がどんな雰囲気をだすか、殊に眼帯したヒロイン役は見てみたいような見てみたくないような。
萌えの要素はなく、中2病と言う世界観もそこまである訳でもない、ラブコメディに仕上がっているな、と第2巻を読んでいると思えて。そして、いつか、どこかのwebサイトで、第2期の『中2病でも恋がしたい』のアニメの全体的な感想として、「主人公とヒロイン役の恋愛模様の深みが薄い」と言うような話が書いてあったのを思い出す。それはきっと、この2巻目の小説を読み終えて、「それもそのはず」と私は得心が行った。だって、第2巻においては、主人公とヒロイン役の恋人関係の進展よりも刺客役との関係を色濃く書いてあるので、アニメ版もそこは忠実にした感じがあるなと思えた。
そして、この話で書いた通り、刺客役、七宮智音の新しい恋人との関係と言うか良い出会いを願いたいと思えた。魔法魔王少女でもいい、君が好きだ――そう言ってくれる彼氏が出来たら良いよね、と思えるその訳は未だもってして解らないけれど。
他方で、七宮智音の「にっはははー」と言う独特の笑いは、しっかりと小説の中にも出て来て、目に止まった。アニメ版の彼女を重ねつつ、そのキャラクターを演じた声優さんの声がありありと伝わってくるような印象をもった。それは、七宮智音に限らず主人公であれヒロイン役であれなんであれではあるけれど。とんな姿をイメージして役を演じたのかあるいは雰囲気を考えたのか、と思うが巧く出来ていたなと思うばかり。
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電車話がほぼ引っこ抜かれる

2014年08月01日 11時23分34秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
7月最後の日のこのブログの人気記事ランキング。持論展開めでてえな、支離滅裂な上に。なかなか万人に理解されるような話なんか書けるかっての――とひらきなおってみたりするが、湯水の如く沢山の話のネタが書けたら良いな、と言う話、何度もしてる。
今日から8月。
8月になっちゃったのね、と思いつつ、今日も夏空デー。
私はヘタレソツネイラデー
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Morning on 【0801】

2014年08月01日 07時07分07秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
涼風鈴子「はい、おはよざいー。涼風鈴子どすー、モーニングオンどすよー。さあ、やって来たは8月。だから何だ、話のネタにはならない。毎度の話ですね。昨日はExpressの塚村ちゃんが参りましたが、ついでに得たいの知れないのも来ましたね。正体がバレバレでしたが、そんなツマラナイ小細工はもう通用しない」
ポポロンハエンジェルリング「してほしいとあちらの方が」
あちら|筋書屋)ノシ
涼風鈴子「・・・汗。それはシカトで」
あちら|筋書屋)「そんなぁ(涙)」
ポポロンハエンジェルリング「泣いてます」
涼風鈴子「泣かしておこう筋書屋」
あちら|筋書屋)「シクシクシク(泣)」
ポポロンハエンジェルリング「ホトトギスじゃないんですか?」
涼風鈴子「ホトトギスに申し訳ない。あちらは高級、こちらは低級・低俗ですので」
ポポロンハエンジェルリング「低俗は関係なくないっすか?」
涼風鈴子「あだしが関係あると思ったからそれで良いにだ。それでは時間になりましたので、今朝はこれにて御別れです。またお会い致しましょう」
全「さよならー」

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そっと語る話 2

2014年08月01日 04時49分42秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
2007年リターンズ。それは失職によるものであり、光ささないままに日々を生きていくということ。そして、腐敗人となり、なんとも情けない30を越えた大人が陥っては行けない状態になったのは言うまでもない。
これからどうするの?それが今一番訊かれたくない質問である。
とりあえず生きていくしかない事に違いはないが、預貯金が続く限りかなた思う。
2007年の3月で失職したのが2回目。1回目は2006年の2月だった。2回目の会社が決まるのは早かったが、結局1年少しで辞める始末。1回目の会社も2年に届かないくらいで辞めている。理由は同じくして人間関係のトラブルを起こしてしまい、居るに居られない状態になってしまったので、辞職を決断した。なんと言う話だろうと思うがもとから人付き合いは悪い方だったので、因果応報やむ無し、と言う所。

もどもと、この仕事がしたいとかこの職業でやっていきたい――と言うものはなかったわけでないけれど、叶わぬ叶えられぬままに終わってしまった。しっかりとした人生設計もなく、何となくまあ働ければいい、そんな気持ちのままでやって来たので、失職と言う物は本当に辛いものである。

2007年の脱却は、人材会社の紹介で何とか正社員に復帰した。色々辛く、もう会社は辞めない、そのつもりで居たのにその夢は脆くも崩れてしまった。せっかく手にしたのに、なんと言う話だろう、と思い、辞めたくなかった気持ちは大きくて、後悔している。人生初の後悔で、それまでは、まあいい、仕方ない――と言う強い開き直りが今回ばかりは出来なかった。

またも、内容と関係の無い曲の画像が上がっているけれど、今、何となく聴きたくて、何となくこの暗い話の内容にとりあえず画像だけは明るくしておこうと決めたので、チョイスした。
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そっと語る話

2014年08月01日 04時42分49秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
3回目の失職をした。なんと言うことだろう、もう会社を辞めるなんてしない、と思っていたのに。
生活の乱れは激しく、完全に2007年と同じ水準に戻った。
昼夜は逆転し、腐敗した生活を送っている。
もうどうしょうもない、その言葉に縛られたままに夏は過ぎていく。

悪者扱い――と言えば同情は呼ぶかも知れないが、会社組織の中ですべての人達と適切にうまく付き合うって本当に難しい。3回の失職の理由も最終的には対人トラブルと言える。3回の失職の中で本当にそう思えたし、手に職をつけるということもまた容易くとも思えた。要は私は、つかえない、存在として烙印を押されたのだ。そんな話するものではないが、いつかはしようと思った。何の予定もない日々だからこそ書ける話なのは言うまでもない。

そんな内容に相応しくない物画像が上がっているが、内容があまりに暗い話なので、とりあえず明るくて、テンポよくて、個人的に好きなアニメソングを聴きながらこの記事を書いた。書いても何にもならないけれど、ただ、2007年、2007年と書いてもつまらないので、ここで裏話を書いておきたいと思う。誰の胸にも届かないだろうが・・・。
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