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自作物語『シンガーソングライターズ』を巡る話 その1

2014年08月02日 23時56分54秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
折角なので、ここで、この自作物語『シンガーソングライターズ』を巡る話をしてみたい。

↑物語の冒頭は、ファンの歌手のお気に入り歌『名前の無い週末』を意識して書いた感じがするが、何回読んでも懐かしさがある。

↑京野世佐美とかいて、きょうのよさみ、と読むと言う話は改めてするべきものでもないが、彼女がこの物語の主人公であることと共に、シンガーソングライターである。ファンの歌手なモデルになっていることは前に話した気がするけれど、こんなシリアスな姿なんてあったのか?的な感じで、どちらかと言えば執筆していた2007年当時の自分の心境そのもの的な感じである。

↑歩道橋の上で雨にうたれると言うのは本当に『名前の無い週末』そのものだな、と今にして思うと、よくも恥ずかしげもなく書けたなと思う。とは言え、そんな歌に出てくる様に、人生行き詰まりを見せていたのは言うまでもなくて、2度とこんな日々を過ごしたくない――そんな想いは脆くも崩れてしまった2014年である――と言う話は何度もしている。


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この3冊とファンの歌手の唄『誰の様でもなく』

2014年08月02日 23時17分27秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
ネタで取り出した3冊を10日少しで読破すると言う私である。時間かかりすぎと言う所だが。
この作品を読み終え、そして、アニメ版を何となくふりかえる中で、理由もなくファンの歌手の唄『誰の様でもなく』(1993年)を思い浮かべる。
何者かになりたい――誰もに認められ、他の誰かの様な雰囲気をまとわず、自分の独自の想いを重ねて創り上げたそんな存在に成りたい――そんな想いが『誰の様でもなく』と言う唄に込められている気がしたのは、ここ2~3年の話で、裏を返せば「誰もに認められる有名な者になりたい」と言う事にそれはなると私は見ている。
そんな中で、読み終えた『中2病でも恋がしたい』の3巻とアニメ版をふりかえれば、殊に主人公の富樫勇太あたりはそんな気持ちがどこかにあったのではないかな、と私は思う。
子供っぽくても幼稚でもなんでもいい、この世界でたったひとりの自分でありたい、たったひとつの世界のひとりでありたい、そんな想いがタイトルに挙げた歌と共にこの物語の主人公を違う見方で見るとそんな感じがした。
誰の様でもなくするために、物語のキャラクター達は中2病になった訳ではないだろうが、独自の世界を抱き、他の誰とも違う自分になっているのは違いないと私は考えている。物事の善し悪しは別にしても。
誰の様でもない、富樫勇太達はそんな、妄想の物語の世界話にしても、とてもしっかりとした設定の中に自分を落とし込めてやってのけた事は、羨ましいなと思う。時が過ぎて、黒歴史になったとしても、誰の様ではなく、自分独自の誰にも似てない世界を誰にも見ることが出来ない世界観で生きていた事は、私としては、拍手ものである。勿論、悪い意味ではなく良い意味で。
そして、原作の小説にしか出てこなかったが「その世界観を理解してほしい」、「独自の妄想世界観を理解してくれる人が欲しい」と素直に言葉にしてぶつけられていることは凄いなと思う。私には真似できない素直さがそこにある――そう思えた。
有名になりたい、誰もに認められる有名な存在に、どこの著名人とも違うオリジナルなものをこの手に――その想いが、2つのものから私は感じ得た。30過ぎの良い歳した大人が力説して言うことではないけれど、そんな事を感じ得たので記事にしてみた。
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『中2病でも恋がしたい』第3巻読破

2014年08月02日 22時17分08秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
暇人パワー恐るべし、で、1日で読破してしまった。それだけ読みやすい本だと言うことになるのか、と思ってみたり。
第2巻の感想のような記事は昨日書いたばかりと言う、なんつう話だよである。
今回は、アニメに原作の話が追いついた――そんな感じであった。とは言え、全部が全部と言う訳では当然ないのだけれど。
ここまで読み終えて、これは原作が先だったのか?アニメが先だったのか?と言う感想もある。或いは最初からタイアップして企画されたのか?と言う妙な勘ぐりをいれてしまいたくなるのだけれど、アニメ版で出て来たものの大半が、オリジナルだったのか――と言う感じで、それはそれでアリで、悪くなく、原作で解らなかった所或いは明かされなかった話を創造により作られたものな感じで、物語を理解する上では意味のあるものだったな、と思う。
中2病も奥が深い――等と30過ぎの良い大人が言う台詞じゃねえよな、と思うが、何かその影には、それぞれの闇や影があって、誰にも言えぬ気持ちが伝わらぬ理解されずがあると言うことも現れていたように思う。
第3巻は、文化祭の話が出て来たが、私は、殊にこの作品の設定となっている高校時代のそれなんて、ホントに2度とやりたくない上に、嫌な思い出しかない。大したことは何一つとしてやっていないが、楽しめたとはお世辞にも言えず、大変だった、の一言につきる中で、この物語の様な感じなのは、羨ましい限りで、かくあるべしとは言わないけれど、思い出したのがそんな事だったのかよ的な話。そんな個人的な話はともかく、主人公もヒロインもうまく文化祭を楽しめていて、良いじゃないと言う所だし、主人公も今回の刺客の相手をいつものヒロインと接するような形でそつなくこなしてしまう彼は本当に過去、中2病だったの?と言う感じである。
アニメ版でも小説版でも主人公は、ヒロインに脇役、刺客達との立ち回りが上手いなと思えた。一応主人公は、3人兄妹の1番上だけあって、人付き合いはそれなりなんだなと思え、それがしっかりと全面に押し出されていて、羨ましい限り。中2病だったなんて本当に信じられない。
3巻まで読んで、アニメ版のオリジナリティーの高さは凄いなと思えるばかりであり、原作には書いていない或いは明かされていない主人公の中2病時代の事を巧みに描いていたり、ヒロイン役の小鳥遊六花が中2病妄想劇的を展開させるのも全て、アニメ版オリジナルで、ただただ凄いなと思うばかりであった。
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“HOPE”と言う歌

2014年08月02日 17時54分02秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
不意に思い出すファンの歌手の歌“HOPE”。2005年の歌。2005年に出た“us”と言うアルバムに収録された歌で、私のお気に入りソングとしてここにある。

↑「今夜、あなたは打ち明けるだろう。新しい未来語り始めるだろう」と言う歌も歌詞がこの歌には出てくる。
新しい未来――それを語れたらどんなに良いだろうな、と思う。未来・将来。何でも与えられて学生を抜け出した私に欠けるのがそんな二文字を創造する力。独りで生きていく力は誰より弱いなと思える昨今。競争力ないくせに負けず嫌いと言う妙な己の自尊心の高さが嫌いであり苛立ちを生ませる、と言う話をしたいが為に書いた話ではない。

2005年のこの曲を知ったその当時、有楽町までかろうじて歩いて行ける距離に働いていた場所があった。この歌には「白い息が行き交う街は、クリスマスの歌思い出す頃。腕を組んで恋人達は賑わう街角どこかへ消える。こんな風でなけりゃ素敵なプレゼント買ってやるのになんて。誕生日も忘れる程に夢中なあなたが好きだったのよ」と言う1節があり、職場からの帰りがてらに何かのCDを買うのに立ち寄った有楽町――記憶が確かなら、東京高速道路K.K線の道路下だったような気がしたが、あれは銀座INZだったか?詳しいことは覚えてはいないが、そんな街を歩いていた時に、この“HOPE”と言う歌が似合うかもな、と思った事がある――そんな話は以前した気がするのだが。

「今夜あなたは打ち明けるだろう。新しい未来語り始めるだろう」と言う「あなたの想い」と「新しい未来」はどんなものなのだろう。きっと絵に描いた素敵なものなんだろうと思う。お話の世界の話だから、きっとそうに違いない。そんな物語の様な未来や夢を持てない描けない33の私がそんな話をしてもだが、不意にそう言えばこんな歌あったよな、となり、新しい未来と夢や想いを熱く語るその隣や目の前にはきっと素敵な人がいるんだろう、と想えた。
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思い出話2014 2010年5月のある日

2014年08月02日 16時46分15秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
この青空話で思い出した記事がこの話である。話してから4年が経過していたようで、そんなになるのか――と我ながらにビックリ。この日はなんの気まぐれか、5月の連休だったようで、福山雅治の名曲『桜坂』に惹かれてだったと思うが小田急線の桜ヶ丘駅に行ってみようと言うワンマン企画を立てた後、そこからどこをどうやって行ったかは忘れたが、小田急線の大和駅を目指して歩いていた途中で撮影した記事があったよな、で探してみたら見事に出て来た。初夏の森林浴時だったが暑かった記憶がある。
その後、なんの気まぐれかは知らないが、芦花公園へ行ってみようとなったようで、そちらへ向かう話になっていたあの日。まだ小田急5000系の十字切り風の側面窓タイプの4連が生きていて、あの日、大和から快速急行で下北沢へ向かった記憶がある。
芦花公園、昨年だったか今年だったか忘れたが深夜アニメ『ディーフラグ』の芦花と言う名前のキャラが出て来たっけ?と思い出す。どんなだったかは忘れたけれど、やたらとキャクターに電車の駅名が使われていて、スゲーと言う話も以前した通りだけれど、そんな伏線が4年前にあったのだろうか?京王線ATC化されていて、嘘だろうな本当の話でよくも踏み切ったな思う所。今度は東武東上線でATC化と言う話があるが果たして?そんなによいのか?ATC。小田急らOM-D-ATSで対応するらしいが、個性が出るな思えて来たり。
ほじくり出すと色色出てくるが、そんな思い出話しか出来ない私から、もう後退の2文字が板についてしまっている。
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そっと語る話 3

2014年08月02日 16時42分49秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
2007年の4月からの日々。とりあえず再再就職すべく、職安や転職サイトに登録だけはしたが、短期間での離職に具体的に何をしたいが、何をやったみたいかがなく、やってもあんまり意味がないことに気づきだしたのと、全くもってして将来設計が描けずそして何より、もう無理だろう、と言う気持ちが先行し、いつしか就職活動はしなくなった。

そんな日々の中、親の目が一番痛かったのは言うまでもなく、何かと言えば喧嘩になるのもあったのが嫌だったのは今でも覚えている。
朝に寝て夜に活動すると言う昼夜逆転の中で、何をしていたかと言えば、今から20年暗い前のテレビゲームと深夜アニメ鑑賞とひとりカラオケ、それと、何回も話している物語の執筆だった。何とも情けなかったが、それはそれで楽しかったのが大きい。時間があることが武器で、テレビゲームには、満足行くまでプレイ出来たのは喜びだったし、大いなる暇潰しとなり、慰めとなったのは言うまでもない。

そして、今年2014年の8月。
3回目の失職。
未来を描く力は7年経過してもつかず、あてもユメもないままに日々が過ぎている。もう正社員の社会人復帰は出来ないだろうと思うし、私を過去の経緯なんて簡単にバレるだろうし、受け入れてくれる会社なんてない。かりに復帰したとしても、2度あることは3度あり、3度あることは4度ある、は、様々な歴史が物を言っている上に、悪い予感がハズレたことない私であるので、もうどうしょうもない。人間関係のトラブルなんて一番やらかしてはならない。それをやらかす自信だけは確かにある。

またも、内容にそぐわないものを画像にして挙げているが、内容な内容なので、せめて――と言う所である。
許されるなら、楽に人生をこの手で終わらせたい。
社会制度の不適格者な私だから。
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夏空140802

2014年08月02日 16時16分46秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
「見上げる空はblue.夏はただ青く、青く。灼けた土と芝の匂いグラウンドを見つめる太陽――」とファンの歌手の歌『ダイヤモンドダスト』を歌ってみたりする今。観ても居ないが高校野球シーズンは間もなくだよな、と書いてみる。
写真は失くしてしまったが、いつかに行った「おもちゃのまち」で見かけた誰もいないスタジアム観て、「背番号なしのユニフォームがマウンドて揺れている、声を枯らして。巡らなかったチャンス。せめてその声よダイヤモンドを走れ」と思い付いたのは、去年だったような。そんなスタジアムから離れるような我が人生2014は、7月の初旬にそんな事があって、もう何も言えまい、恨み辛みしか出ねえよ――で堕落して今がある。そう言えば、7年前の夏も同じような話書いたっけ?と思う。

良い青空だよな、と思う。我が人生の今は雨がじとじと降る灰色模様。
そんな中でこうして見上げた先の青き空は季節に関係なく「皮肉」に見える。そんな話もどこかでしたような――。
「何か狂い始めたとすれば、髪を切ったあの夏の日から。思い出す事ばかりが増えて、明日に向かう言葉はなかった。なくした歯車の後を両手でおさえて、それでも生きて行くよ」と言うファンの歌手の21年前の歌を書いてみたくなる瞬間も来たりで、悪い意味でこの引用した曲の日本語訳に相当する「時は熟して」や「その時は今」みたいなのが2014年夏なのか?思えば、モーニングオンと電車か幾つか少数のラジオ番組のスクリプトしかなく、心情はまれにやる『日曜深夜夜話』しかなく、ある意味では放置してしまっていた面もあり、こうして誰にも伝わらない話をありのまま思い思いに書ける機会も何かの繋がりか?ととらえるべきなのか解らないが、こんな時間を私は望んだ訳ではなく、望まぬ事がそんな機会を私に与えたと言う不幸せで幸せな何だかよく解らない心情の中で、見上げたこの青い空は皮肉色に見えてならない。
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昨日140801の夕立時の話

2014年08月02日 15時43分48秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
まだ夏は来ないのだろうか?或いは秋の訪れをこんな早いタイミングから知らせるものなのか、昨日140801の灰色のスクリーンを走った白銀の陰極線を観てそんな事を思いつつ、思い浮かんだ歌は、深夜アニメ『夜桜四重奏』の第2期のエンディング曲だった。理由は解らないが、その曲に出てくる「この涙は誰ものだ?」の涙が雨と共鳴したのかもしれないが。
夜桜四重奏の第2期ってどんなだったっけ?と終わってまだ間もないのに、中身を忘れてしまう始末だが、1クール3ヶ月12回程度であっけなかったな、と思うが、架空妄想街の桜新町はどうなっているのだろうか?夏の時期が今なので、妖怪とかそう言った類いの話は似合うか、と思いつつ、植物の葉の色濃くなった葉桜の事を今更このタイミングで思い出すのも暇人な私だなと思う。
この夜桜四重奏の第2期のエンディング曲は、「HelloHello愛しい人、時計の針を逆様に――」と始まる。昨日の灰色の夜空に走った白銀の陰極線に愛しい人を思う事はなかったけれど、この今の季節が愛しい人ならば、消えてほしくはないかな。とは言え、失恋はおろか、色恋沙汰の話なんか私には無縁で解らない感情の話ではある。夜桜四重奏の第2期のエンディング曲『ツキヨミ』は失恋したその後に思い出す恋人への想いを歌ったもので、失恋と雷鳴の組み合わせは不自然だけれど、なんかそんな歌が頭を過った昨日140801の夕立だった。まだ夏に失恋したくはないけれど、今年の夏に恋する事は出来ないな、と思う。
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閲覧多数御礼 【0802】

2014年08月02日 15時36分19秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
夏休み時も手伝ってなのか、決して誇れる数字ではないにしても、沢山の閲覧に感謝を。名もなき誰も知らないWEB上を漂うのは、何とも言えぬ気持ちがする。
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Afternoon on Saturday【0802】

2014年08月02日 12時34分29秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
霞田阪奈「霞田阪奈です。土曜日でも“Afternoon on”です。土曜日でもってのは果たして要る台詞なんでしょうかね。解りませんが。いつでも暇人急行特急THであるかぎりやるのがこの番組みたいですが、何かどれをとっても同じ内容で幾らキャラクターの名前を変えてもだから何?で終わることになりますね。そんなものですよ、はい。」
7777K777K「そうよね。そんなもんよね」
霞田阪奈「あら7777Kさん、出て来たのですか?」
7777K「ええ、来たのよ。何?“7”が一個多いから取れと?何だよそれよお」
霞田阪奈「いつもの666677766444664_66666ですね」
777K「やかましい局だよな。ヤラセがバレバレだもんな、あり得ねーよな」
霞田阪奈「これが名前は変わってもキャラクターは同じと言う現象だそうですが、以前もそんなネタがあったじゃねえか、と言う突っ込みが台本には書いてありますね」
777K「始まったよ。その自分で自分の首を絞めるやり方。馬鹿ですね」
霞田阪奈「仕方ありません。ネタ切れです。では、時間になりましたので、これにて御別れです」
全「さよならー」
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