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華(0807)の日2014。

2014年08月07日 23時49分59秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
8月7日なので、華の日――だけれど、今年2014年の今日に華はなかったなと思う。7年前の今日にあげた記事同様に爆弾発言とはいかないが果てしない愚言と駄文が並ぶだけで。
何もかもが普通通りうまくいってさえしたらこんな話は書かないよな、当たり前の話と思う中、何をしても満たされず、今はただ、こうして居るのが良いみたいで。
堕落とテイタラクにすっかりなれてしまい、なんとも情けない限りだが、私の正体ってこんなもんかー、と改めて認識してみたり。もともとそんなに良い人でもないロクデナシ。そんな私に華来ないだろう。毒入りの華なら来るかも知れないが。
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あの日撮影した写真に写るものは

2014年08月07日 23時26分20秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
画像は2007年8月6日のこの記事で使ったもの。記事の中味からは、今から書くような話とは無縁で、ただ、夏の青空のワンシーンからかつて、一体いつ書いたかは思い出せないが、恐らく今から15年くらいまえに書いたんじゃないかなと思う彼方の話で。
か話を戻して、今回流用したこの画像の写真を撮った時、今と同じ人生どん底期で、たまりかねてたまたま家を出て、何か物語が始まりそうとかあの塔(これは住宅用の給水塔)を舞台にした、ドラゴンクエストみたいなRPGみたいな物語が書けるかもな、と言う気持ちがあったように思う。今以上にすさんだ日常で、この当時はそれこそドラゴンクエスト1980年代に発売された作品を最初からプレイしていた記憶もあるので、それも相まって――だと思うが、多分、その当時の私は画像の塔にのぼってそれこそドラゴンクエストみたいなゲームみたいな出来事に遭遇したいと言う思いの外に、あの高嶺なら下を再び見下ろして、月並みな暮らしがしたかったんただろうな、と思う。
どん底に急落して、今と同様に傷を癒してくれる或いは慰めてくれる誰かもいなくて、ひとりだった背景がこんな写真を撮らせた様に今は思う。単純にblogの記事投稿を増やしたいと言う思いもあったけれど。
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777枚と77枚

2014年08月07日 23時22分13秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
私の携帯のカメラフォルダの写真枚数でそんな作為的でかつ偶然で、777枚と77枚がならんだので掲載。
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閲覧御礼【0807】

2014年08月07日 23時20分08秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
決して誇れる数字ではないけれど、たくさんの閲覧に今日も感謝を。
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1977SH快特印西牧の原行き with 1976A Wing4号三崎口行き

2014年08月07日 22時55分12秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
1977SH快特印西牧の原行き with 1976A Wing4号三崎口行き、今夜も重なり、1977SH快特印西牧の原行きは、1136編成で、1976A Wing4号三崎口行きは2101編成で運転された。
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七光台ピアノ教室での再会 その1

2014年08月07日 22時26分18秒 | 物語・小説
農台偉薙郎は、趣味でピアノを習っていた。とは言っても、所謂、正統派なクラシックではなく、そこいらのCD店で売っている“J-POP”で、ピアノ弾き語りと言うやや風変わりなものだった。そのピアノ教室の名前は七光台ピアノ教室だった。実際、七光台と言う苗字の人が運営しているので、そうなっていたが、本当にこじんまりとしたもので、一体どれだけの人が生徒になっているんだろう、と言う感じだった。

偉薙郎がこのピアノ教室の存在を知ったのは、偉薙郎がこの街に越して来てしばらく経った時だった。
高校生を終え、とりあえず大学となり、時間が出来たので何か楽しいことないかと探していた時、「J-POP曲も習えます、お時間ある時にどうですか?」と言う文言が書かれた看板が、この教室(と言っても見た目は普通の一軒家)の前に掲げられて居たのを見つけ、やってみようと決めたのだった。

習い始めてしばらくして、ピアノ教室の講師が、小さなライヴをやるから来てみないか?と偉薙郎に声をかけられたので、彼は行ってみる事にした。

(で、どんななんだろうか?)
当日、会場に向かう最中、偉薙郎はそんな月並みなことを思う。なにせ詳しいプログラムもなく、どんな人が来るのかさえも知らされてなかった。
(まあ、それはそれで興味わくけど)
ベタな表現にはなるが、秘密のライヴ鑑賞であるに違いなくで、良いじゃない、良いじゃない、と偉薙郎は思っていた。とは言っても、偉薙郎はライヴなんて1度も行った事がない人間だったので、秘密も何もあったものでは実際ないのだが、そう思いたかったのは、単に彼の性格によるものだった。

(まばらか、やっぱ)
ライヴ会場、とは言っても普段使っている部屋を開放しただけの簡単なもので、椅子が幾つか用意されてはいたものの、空席が目立った。
(皆様、お知り合い?)
偉薙郎は、あたりをしばらく見ていると、この教室の関係者なのか或いは講師の知り合いなのか、御互い顔見知りな感じで、「どーも、またやるんだって?」みたいな感じな会話に始まり、楽しそうだった。
(あの輪の中に入りてえ~)
と偉薙郎は思ったものの、何か近づけないものがあったので、親しく話す一団の会話に耳をすますしかなかった。
「今日はあれやりますかね、なんかアニメで使われたらしいやつ」
「やるんじゃないすか?六実さんのお気に入りソングですからねえ」
アニソンか。あの人の守備範囲は広いな、と偉薙郎は思う。六実さん、お呼ばれたのが、ここの教室の講師の名前で、七光台六実と言った。
(ピアノ1本でやれるもんなのか?)
と偉薙郎が思っていた時、会場に入ってきた3人組に目が行った。
(あれ?ホントの歌手じゃない?)
男性2名に女性が1名のうちの女性に見覚えがあった。それはあるときたまたま偉薙郎がある会員制サイトを介して知った人が好きだと言う歌手の画像を調べて、記憶に残っていたからだった。そして、その歌手のサイトを覗いた時、歌手数名でイベントライヴ第2段をやると言う時期でもあり、残りの男性2名もそのサイトに写真が載せられていたで、3人とも歌手であることに気づいたのだ。
(恐ろしい。何でそんな人がこんな所に。どう言う繋がりなんだ?
偉薙郎は、世の中の神秘の1つを見た感じだった。
(そうはいっても周囲は彼らの事は知らないってか?)
3人が来たからとて会場内は別段空気が変わることはなかった。
(あの3人は何を話しているんだろう)
偉薙郎が遠目で彼らを見ていた時、開演まであと5分になっていた。その時、会場に入ってきたひとりに偉薙郎は、目を疑った。
(嘘だろ)
いつかに会員制サイトで偉薙郎が知り合い、オフラインで会った人だった。
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七光台ピアノ教室での再会 その2

2014年08月07日 22時25分45秒 | 物語・小説
偉薙郎が見かけたのは、いつかに出会い、音信途絶となった会員制サイトで白黒縞と名乗る人物だった。
(人違いじゃないよな)
偉薙郎がもっとよくその人物を見ようとしたとき、ライヴが始まった。
「今日もお馴染みなメンバーがお揃いですね。今回も10曲ラインナップの予定で参ります。どうぞ最後までお付き合いのほど。それでは、一曲目は――」
主催者の七光台六実がいつもよりやや穏やかで落ち着いた感じで挨拶をし、グランドピアノを弾き始めた。
(マジ、それやんの?)
第1曲目は、有名番組のオープニングだった。とても、ピアノでやるようなものではなく、歌っているのは男性歌手なのに、音程を調整の上に演奏は始まり、七光台は歌い始めた。
(すごっ)
会場の空気が一気に熱を帯びる迫力とリズム感をもつを選曲しただけの事はある、と偉薙郎は思った上に、調整された音程と歌声が物の見事に合い、別曲の様にさえ聴こえた。それだけなものがあって、第1曲目演奏終了には盛大な拍手が贈られた。
どこかで聴いたことあるばかりを七光台はピックアップし、彼女なりのアレンジのもとに歌われた。一体こんな力はどうやって身に付けたんだよ、と偉薙郎はやや圧倒されていた。

「それでは、ここで、今回はゲストボーカルが来ておりますので、歌ってもらいたいと思います。河辺風実矢~」
何曲か七光台が歌った後、どうやら彼女の内々の関係者を呼び出した。
「何か一言言いなさいよ、ライヴなんだから」
姉御肌を突如と出す七光台と河辺と言う人のやり取りにまた違う雰囲気が生まれた。
「続いての曲は――ってあたしが紹介してもつまらないので、あんたやりなさい」
七光台はノリノリな感じだった。
やがて河辺から題名を告げられ歌われた曲は数年前の深夜アニメで使われたらしいものだった。偉薙郎は聞かない名前だな、と思いつつ、聴いてみると、それなりに悪くなかったが、なんでそんな曲を――と思っていた。しかも、元は女性のアーティストの歌だと言うのに、七光台の調整によりアレンジ化されたものだった。
(有り得ねーな)
偉薙郎はそうは思ったものの、決して悪い出来になっていなかった。
「どうもありがとうございました」
河辺は声と体を震わせてそう言った。
「次で最後になりますが、この中で多分知ってる人はいないと思いますが――」
河辺が紹介したものは、白黒縞が好きなアーティストで、今日この会場に居るあのアーティストのものだった。
(名前聞くのどれくらいぶりだ?)
と偉薙郎は思いつつ、白黒縞とそのアーティストを交互に見つめる中でイントロが始まった。

演奏が終ると河辺は一礼して姿を消そうとしたのを七光台が止めた。
「今の歌は彼のお気に入りシンガーの一番好きな曲だそうです。そんなシンガーの方が実は来てましたね」
七光台は、会場に居た女性シンガーを促すと紹介した。
河辺も白黒縞も固まっていた。
(予定外でも気づいてましたってパターンか)
偉薙郎はありがちな展開に静かに笑った。


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七光台ピアノ教室での再会 その3(最終話)

2014年08月07日 21時52分25秒 | 物語・小説
七光台六実主催の小さなライヴは、2時間程で終わった。
(なかなかいい感じだったな)
仕組まれたサプライズ感はさておいても、歌われた曲は偉薙郎の好みと合わさり、構成も決して悪くなく、また来てみよう、そう思えるものがあった。

ライヴ帰り、偉薙郎は白黒縞に声をかけてみた。
「ああ、あの時の」
白黒縞は、偉薙郎を見るなり、「懐かしいですね」と言った。偉薙郎は、その白黒縞の様子にあの時のままだな、と思った。
「2度とお会いする事はないと思っていたんですが、こんな事もあるんですね」
ひょっとして、あんまり会いたくなかった?と偉薙郎は不安に思いつつも、また会えて良かった、そう伝えた。そして、今度は何とか連絡先を教えて貰うことが出来たが、白黒縞は気乗りしない顔だった。

それからしばらく経過した。
白黒縞に連絡はしてみたものの、あまり返答はなく、どこか避けられている感じを偉薙郎は抱いていた。
そんなある日の事だった。
偉薙郎は、ピアノ教室を定期レッスンの為に訪れた。
(この歌は?)
先だっての七光台主催ライヴで河辺が歌ったあのアーティストの曲の演奏と歌声が聴こえてきた。だが、声は河辺ではなかった。
(あの人か?)
聞き耳をたててしばらく様子をうかがったが、いつかに行ったあのカラオケの日と同じ感じに、うまいもんだな、と思った。
「全体は良いわね。あとは細かいとこもう少し詰めていきましょか。ててはまた」
七光台の声がして、白黒縞がレッスン室から出てきた。
「これは、これは。聞いてました?」
気まずそうに白黒縞は言った。
「はい。でも、いい出来ですよ。気に入っている感じが出てて俺は好きですよ」
偉薙郎は素直に白黒縞を褒めたのだが、あまり届かなかったようだ。
「ふたりお知り合い?あの歌手繋がり?」
七光台は、偉薙郎と白黒縞のやり取りに興味深そうだった。

「へー。そんな事があったんだ」
その日のレッスンの後に、七光台に白黒縞との事を偉薙郎は訊かれたので、事情を話した。
「あたしの彼氏と同じ歌い手さん好きって聞いた時は、親戚?って思わず訊いたくらいよ。世の中の解らないもので、興味深(おもしろ)いわね。それに、そんな歌い手さんの名前だけでも知っている農台くんもやるわね」
七光台は満足そうだった。

その後、とりあえず白黒縞と偉薙郎の関係は細々ではあったが続いた。
あまり詳しい話は明かされぬままではあったが、偉薙郎としては、白黒縞との再会を果たせたと言う偶然に感謝だった。



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七光台ピアノ教室での再会 ―あとがき―

2014年08月07日 21時50分50秒 | 物語・小説
なんかぶっきらぼうな終わり方、と書いた本人が言うのはおかしいが、話だけがただ浮かんで、終わり方は全く考えてなく、流れでまあこんなもんで始まった話なんてそんなもんだよな、と思う。
この話は、3年前に書いたこの自作物語の別バージョンであり、昨年2013年に書いた物語の別バージョンでもあるなんか何がどうなってどうなった?と言う感じである。
単純に今回は、農台偉薙郎と白黒縞のその後の再会を物語化してみたい一心で書く事にした。しかし、どうやって?となった時、七光台ピアノ教室の話が頭を過ったので無理矢理繋いでみた。再会なら恋愛もの、異性が再び巡りあった方が良いよな、と書き終えてから思うが、再会、別に過去の知り合いと意外な場所でただ会うだけでもいいじゃない、と言う物凄い安易な動機で生まれた物語になった。しかも、あとがき書いてる時点でまだ書いた物語を読み直してと言うなんと言うテイタラクだよ、である。
2人の再会話の後書きを書いている今、先だって紹介した私の歌手の曲“Good Friend”を聴きながら書いている。誰かと再会なんて今もしたくない私だが、良い友達出来ていな良い友達に再会出来て良かったね、農台偉薙郎と今は言っておきたいかな。
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Morning on Thursday【0807】

2014年08月07日 07時07分07秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
博士兎「兎だ兎ひゃー。モーニングオンだ兎ひゃー」
涼風鈴子「はいはよーざいー。涼風鈴子どすー、モーニングオンどすよー」
博士兎「所でりんりんこっこ、りんりんこっこはいつ夏休みをとるんだ兎ひゃー?」
涼風鈴子「なんだ兎、あだしを出し抜いてモーニングオンやりてえ、とか言うんじゃねーだろうな」
博士兎どやあV
涼風鈴子「調子に乗るなよ兎。兎はあくまで」
リスナー「月に帰るべきであってえ、っていうだろ」
涼風鈴子「せーかああい」
博士兎「ひゃーひゃーひゃー♪」どやあV
スタッフXYZ「やかあしいやインチキDJ!(落雷)」
涼風鈴子「へいへい。まあ毎度の事だそない目くじら立てんでも」
博士兎「兎は月には帰らない兎ひゃー。りんりんこっこちゃんこそ火星に帰るんだ兎ひゃー」
壁|いちゃん)「りんりんこっこぉ、はよ、帰ってきてくれえ」
博士兎「おぢいちゃんが待っている兎ひゃー」
涼風鈴子「手の込んだ毎度の仕掛けを。だかしかし」
リスナー「インチキDJは火星には帰らないうがあって言うんだろ」
涼風鈴子「せーかーい」
博士兎「早く帰るんだ兎ひゃー。おぢいちゃん達の介護は待てない兎ひゃー」どやあV
涼風鈴子「どっかで聞いたような台詞を吐くな兎。兎は今すぐ月だ」
博士兎「やだ兎ひゃー。帰んない兎ひゃー」
スタッフXYZ「話が進んでねえぞおっ!!(大嵐)」
涼風鈴子「と切れのない展開になった所で、以上、モーニングオンでした」
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