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7年前の今日に書いた話

2014年08月28日 23時55分30秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
話のネタが切れているので、かなり空回りの感じになっているのが醜い――が、今から7年前に書いたこの話を私は書いていた。当時観ていた深夜アニメ『ヒロイックエイジ』の感想の記事になっている。
何何とは何ぞや?と言う作者の持論やこの現代社会の何かをヒントに作品が描かれているな、と言うような事を感じとる事がまだ容易だったのか、7年前――と思う。単純に観て楽しむためのものが物語なので、そんな深入りするような事はあまりされないかも知れない。
あれこれと言えるほどの数の深夜アニメを観ていると胸を張って言えるレベルに至れない私が、偏った目で深夜アニメを観ていることが取り上げた記事等から観てとれるが、2014年の今、観ている深夜アニメの中で、そんな7年前の様に、「この作品はこれに基づいて話を伝えようとしている」と言うような感覚がすっかり鈍ってしまった感がある。それだけ私は書いた世間知らずなんだなと思い情けなくもある。
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Morning on Thursday【0828】

2014年08月28日 07時07分07秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
博士兎「兎だ兎ひゃー。モーニングオンだ兎ひゃー」
涼風鈴子「涼風鈴子だうがあ。モーニングオンだうがあ。今朝はひんやりとしております。ところで、兎はいつう」
博士兎「冥王星猫を頭の上に乗せて冥王星に帰るか?―自粛―兎ひゃー」
涼風鈴子「違うわ。兎はあくまで月だうがあ」
壁|冥王星猫)з-|喚びました?|
博士兎「頭の上に乗せる兎ひゃー」(冥王星猫を頭の上に乗せる)
涼風鈴子「調子に乗るなよ兎。兎はあくまで」
リスナーABC「月に帰るべきであってえ」
涼風鈴子「せーかーい」
博士兎「帰らない兎ひゃー」
涼風鈴子「白馬の王子様20歳が待っているうがあ」
博士兎「120歳にしか見えないおぢいちゃんに用は無い兎ひゃー」
涼風鈴子「やかましいや兎。あのお方はあくまで20なのであってえ」
博士兎「らなちゃんとりんりんこっこには20に見えてもあたしの目には120歳しか見えない兎ひゃー」
涼風鈴子「仕方がない、こうなったら」
博士兎「冥王星に今から帰る兎ひゃー」→消える
涼風鈴子「今日もツマンネエ放送になったな。以上、モーニングオンでした」
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140828は雨模様の朝

2014年08月28日 06時09分38秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
一昨日の140826に書いたこの記事とかぶるか――と思うが大した事もない日常の中で、まあ駆けるうちに書いておこうで今日140828のこのタイミングで書いてみる。どんな効果も無いだろうが。
晴れに見放されたんだろうか?或いは夏に見放されたのだろうか?何か切ない感じがする――なんて書いても月並みかぁ~と思う私。

↑そんな中で、ファンのシンガーの4thシングル『ありふれたグレイ』のセルフカバーミックスを聴いていたりする。分散和音が良い感じに流れる歌で、どこかこの空模様の雰囲気を出している感じの曲で、派手さはない。それでも好きな歌として今もここにある。
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読んだコミックス『おおかみこどもの雨と雪』

2014年08月28日 00時28分50秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
今更?と言う感じであり、何だよコミックスかよ、と言う声が聞こえ来そうだが、時間が沢山出来ているので、読んでみた。

何故に狼?と言う感じが読み終わっての感想だった。
ニホンオオカミの末裔と普通の人間の間に生まれた子供の長女のナレートで物語は進行していくのもので、その長女と弟が人間と狼のハーフと言う事になっている。我々は知らず知らずのうちに、ニホンオオカミを始めとする狼に、何か特別な感情を抱いているのだろうか?何か不思議な感じがした。絶滅が心配されているからだろうか?

最初は長女のが野性味を帯びていて、弟はそうでもないと言う設定で始まる物語。
父親なく母親のひとり手でよくも子供二人も育てるなと思えた。人間であって狼と言うステイタスで、最終的に弟は野生化して行くあたりが生物学的になんかしっくりくるなと思う。そして、ある意味御約束なのかも知れないが「そこにはいつも恋がある」で、長女には彼氏らしきキャラクターが出てくるのが微笑ましい。

狼に関する話と言うと、私はアニメでは“Wolf's Rain”。人を惑わす狼としてキャラクター数名が楽園を求めて旅する話だが、人の姿をしていても狼になれる――そんな感じは今回読んだ漫画にスポット的な意味で似ている。
また、以前紹介した漫画家の桑田乃梨子作品のデビュー作『ひみつの犬神くん』↓↑があり、こちらは、主人公が狼男の血筋が隔世遺伝により出てしまい、主人公はある条件下で人間から狼になれる。ただし、1度狼に変身すると人の姿に自分の意志では戻れない欠点があった微笑ましい話であった。
他方で、↑こちらも、以前紹介した吉田秋生の漫画『十三夜荘奇談』の中に、タイトルと中身は忘れてしまったが、やはりニホンオオカミが主人公の作品があった。キツネが住む世界に主人公はいるのだがどこか容姿がキツネっぽくないと言う設定話になっていた。

こんな風にな何故か狼に関する話は多く、何故に?と思う。
2011年の自然災害時期の作品なのが『おおかみこどもの雨と雪』。確かに親子の絆的なものは掴めたようには思う。とは言え、恋愛は伴わない意味での「きょうだい愛」みたいなのコミックにおいてはなかったように思う。一体、雪はやがて成人を迎えたその先どうなるんだろうと思ったりする。彼氏役のキャラクターは雪の事情は知っているが。
雨は野生に帰って一体どうなるのだろう。野生の中で、最後のニホンオオカミとして生きていくことは出来るのだろうか?

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