涼風鈴子「はい、はよーざいー。涼風鈴子だよー、モーニングオンだよー。以前にも増して行き詰まりがありますが、まあ妄想架空番組なので、どうなっても関係なしですね。で、今日は――」
アドバイザーイドワイザー「どうも。アドバイザーイドワイザーです。話相手です」
涼風鈴子「話し相手かよ。まあそうだな。確かにな。文字数は稼げるな」
アドバイザーイドワイザー「文字数稼ぎ、と言う話をするのは台本には書いてない」
涼風鈴子「あら書いてないの?書いておいて下さいよ。アドバイザーイドワイザーなんですから」
アドバイザーイドワイザー「名ばかり、名ばかり。名ばかりなんですよ」
涼風鈴子「名ばかりかよ。さもやってやる――と言う雰囲気なのにか?」
アドバイザーイドワイザー「見せ掛けは、急行特急THの得意技です。ダイジョブ、ダイジョブ」
涼風鈴子「何が''ダイジョブ,,だよ、信用ならねえよ」
アドバイザーイドワイザー「今に始まった話ではないにだよ」
涼風鈴子「もまいまで、~にだよ、を使うなぁ。アドバイザーイドワイザーの名前が泣くぞ」
アドバイザーイドワイザー「それでは、問題です。この番組はどんな特徴で有名か?ネから始まる――」
涼風鈴子「やかましいや。2日も続けて同じ話をするとは、ネタ切れではないか」
アドバイザーイドワイザー「今更わざとらしい。やはりインチキDJは」
壁|白装束白頭巾から長い耳)ノシ→壁|⌒カンペ
涼風鈴子「よし筋書屋、楽屋裏だ。説教だ」
アドバイザーイドワイザー「どれ-(カンペを拾う)-」
アドバイザーイドワイザー・涼風鈴子「――放送自粛――」
涼風鈴子「楽屋裏だ、楽屋裏。以上、モーニングオンでした」
壁|白装束白頭巾から長い耳)ノシノシ